[日本の銘菓]
『あかだ・くつわ』
(愛知県津島市)
[参考動画]
●あかだは、米の粉を湯で練って団子状にしたものを、胡麻油で揚げた一種の油菓子である。砂糖や甘味料は一切用いないのが特徴。
●くつわは、米の粉に砂糖を混ぜて団子生地を作り、これをクツワ型に成型したものを、あかだ同様に胡麻油で揚げた菓子である。
あかだの応用品として、江戸時代に創作されたという。あかだと異なり、甘く味付けがなされておりかりんとうに近い。
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【どんなもの?】
天明元年(1781年)から2世紀以上続く愛知県・津島神社御用達の米菓子店、総本家 角政の銘菓「くつわ あかだ詰め合わせ」。
平安時代が起源の「あかだ」は醤油味の丸い菓子、江戸時代から親しまれた「くつわ」は馬蹄型をしたほんのりと甘い菓子で、どちらも非常に固いのが特徴です。
もともとは津島神社で神様に祀っている神饌菓子。今日では代表的な津島みやげとして知られる「くつわとあかだ」。
いにしえを旅するような気分になる和菓子です。
伝統ある津島神社の門前に店をかまえて200有余年。昨今の食べやすいお菓子とは一味違います。とても固いお菓子ですが、ゆっくり味わっていただきますと風味がひろがり味わい深いものになっております。 「あかだ」は梵語「あがた」からきており、無病息災の意味があり「くつわ」は須佐乃男尊がお守りに腰につけていた茅の輪を型どったものと伝えられています。
あかだ屋清七は、津島市のお店です。 名物菓子、「あかだ」と「くつわ」を未だに頑固に、昔ながらの手造りで昔のままの味を守り続けている唯一の店です!
○「くつわ」(油菓子)
幸せを呼ぶ菓子。江戸時代末期天保11年1840年に作られたお菓子。津島神社の神事 ちの輪くぐり 1年の幸、開運招福を祈る神事のちの輪を形どったもので、神馬の轡に似ているところからこの名前が付いたとも言われています。白米ともち米を熱湯でこねて蒸し、砂糖黒ゴマを混ぜてつきあげた団子を手で伸ばし 二重の輪を作り油で揚げたお菓子。
【原材料】米(愛知産)、餅米(国産)、砂糖、黒ゴマ、植物油
○「あかだ」(油菓子)
疫病よけの菓子 日本の和菓子のルーツとも言われる米菓子。 平安時代に弘法大師が悪疾退散祈願として津島神社に供えたことに由来し参拝者が疫病よけのいわば薬のようなご利益を求めて買い求めたのが始まり。米団子を油で揚げた素朴なお菓子
【原材料】米、餅米、醤油(小麦を含む)、黒ゴマ、植物
※昭和54年津島市の文化財祖先の遺産に指定された津島が誇る銘菓
※「あかだ・くつわ」として愛知県知事が地域産業資源に指定
※津島優良特産推奨品認定品
【保存方法】高温多湿をさけて保存してください。
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