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posted by fanblog

2014年09月22日

一章 通則

冷静に考えたら1編のカテゴリ内で半分ぐらい説明しちゃってた。


1章の内容は、以降の章ひいては2編に適用される法の対象と場所を取り決めている。

本文上に一章 通則
とだけしか書いていないので、Bokuのスキルではあまり細かく噛み砕いて説明することが出来ませんので詳細については各条項を参照して下さい。

まだ1条すら手を付けておりませんがw


これだけで終わると記事稼ぎと思われても困るので軽く説明。

1章の内容は主に何処で誰が何をした場合に罪として罰するかを定義しています。

これについても別途コラムで詳しく書こうと思っておりますが・・・w

別途別途って言いすぎだろ俺orz


例えば、日本国内で日本人が日本人を殺してしまった場合は日本国内で処罰されるでしょうか?

答えはYesです。

日本国内での殺人は日本国内で日本の刑法によって裁かれます。

では、日本人がアメリカ国内に於いてアメリカ人を殺してしまった場合はどうでしょうか?

ロシア国内で中国人が日本の通貨を偽造した場合は?

様々なシチュエーションが想定されます、原則として法(六法やその他様々な法律、条令等)に記載されてない行為に関しては罰せられないので、基本的に法律の原文はかなり細かく書かれています。

上記に関して例えるならば…

1.1人暮らしの人間が。
2.完全に外部と隔離され、視界の通らない、閉めきった室内で。
3.全裸で生活していた場合。

これを取り締まる法律は私が知る中で存在していません。

勿論、視界が通ったり、部屋の外だった場合は色々と引っかかってきますがw


1章内はあと、外国での判決の効力、刑の変更、定義、他の法令の罪に対する適用・・・と続きます。

あれもこれも説明してしまうとカテゴリごとに俺的に解りやすく纏めようと思っているのが出来なくなりかねないので通則に関してはこの辺で!


俺自身何冊か本を読み独学していますがなんせ独学ですのでおそらく穴もちらほらあると思います。
思うことがありましたら容赦なくコメントで指摘してくださいね!





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posted by Yuki at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 刑法
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