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posted by fanblog

2015年01月13日

お釣りを多く貰い、詐欺で逮捕。

先日、消防士がコンビニでお釣りを多く貰い詐欺で逮捕された事件がありました。

額が額(54000円)だっただけに大事になっていますが、正直お釣りを1円でも多く渡されて、気付いた場合返さなければ詐欺成立ってひどすぎるんじゃないですか?w

コンビニで1円多くお釣り渡しまくって詐欺の犯罪者製造ですがかそうですか。

詐欺罪に関する刑法の条文は以下。

第二百四十六条(詐欺)
人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。
2  前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。


第二百五十条(未遂罪)
この章の罪の未遂は、罰する。


犯罪とは・・・。
犯罪の構成要件に該当する行為であり、かつ正当性の無い行為の事である。

例をあげるなら、死刑執行官は人を殺害するという殺人罪の構成要件に該当する行為を行うが、これは正当性のある行為(国が認めた仕事)なので殺人罪には問われない。

上記のコンビニで多くお釣りを貰う行為は果たして詐欺の構成要件に該当するのであろうか?


と思ったら手持ちの刑法の本に相手方が錯誤によって金銭を多く出したのを黙って受け取る釣銭詐欺も〜って詐欺認定されてたわー。

じゃあ、こうなったら条文を論破するしかないな!

人を欺いて財物を交付させたものは詐欺罪認定。

コンビニでお釣りを多く貰い、そのまま立ち去る行為については・・・。
1 お釣りを多く貰う事は、意図的に予測し、行えることではない。
2 お釣りを多く貰った時点で行為は完了しており、欺いて財物を交付させたというよりは、交付させた後欺いたと言える。
人を刃物で刺して殺害するのと、殺害された後の人の死体を刃物で刺すのが別の犯罪である様に、お釣りを多く貰いその後に欺く行為に関しては詐欺罪にあたるとは言えない。

さらに、この案件に関しては被疑者である消防士はお釣りを多く貰った後無言で立ち去っているので、無言で欺くとは・・・

あー、お釣りの確認の時に欺いてるって言われるか。

違うな。
別に気付いてない場合はやはり欺いてるとは言えない。

要点は、お釣りの確認の時に気付いたか、気付いていないかか。
通常、100円1000円程度のお釣りなら気付かないことも多々あると思われるが、お釣りに万札は一般的にあり得ない。
お釣りに万札が入ってた場合はもう駄目だなこれw


消防士さん、お疲れ様でした。
行為時に酔っぱらってた認定されて、罪じゃないって認めてもらえればいいですね!
ぶっちゃけちょっともうけもんやwとか思ったと思われますが、本気で気づいてなかった場合はワンチャンありますよ!

ほんま法律は怖いわ;;
刑法だけならまだしも、都道府県設定の条例とかいちいち把握してねーってのw










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タグ:刑法 法律

2014年10月14日

児童結婚問題。

今ちょうど、後ろで流してるTVで児童結婚問題について触れていたが。

世界では毎日39000人の子供が児童結婚させられてるらしい。

ほんとかよwwww
小学校(1クラス30人、1学年4クラス、6学年)でいったら毎日約54小学校分。
1週間で378小学校。
1年間で19170小学校。

いやいやいやいやw

でたらめだろw

世界人口が72億人ぐらいだっけ。(うろ覚え)

面倒だから平均寿命72歳で人口分布を均等に仮定して、各年齢ごとに1億人いるとして・・・。

6〜12歳の総人口が6億人。

性別の分布も等分だとしたら3億人。

年間児童婚させられる人間が1423万5000人。

余裕で足りる。

つーことはつまり、年間日本の人口の1/8ぐらいが児童結婚させられてるのか。

最早意味が解らなくなってきたw


育児してればわかると思いますが、正直小学生なんて判断能力あってないようなもんなので、やっぱり結婚は16歳、18歳以上からでちょうどいいと思います。

中学生の頭の中もたいていアレだし。

大人だって正直アレだし。


って、どこの国が児童婚いいお^^ってほざいてるのかと思ってちょっと調べたらアフリカでは1/3がーとか、5000万人がーとか。

累計なのか年間なのかソース不明だし、ユニセフちゃんと仕事しろw


まぁ、イスラム圏はオッケーなんだっけ。
あっこ一夫多妻だし。

一夫多妻は金があるなら合理的と言えば合理的だと思えないことも無いけども・・・。

あー、なんかイスラム国も最近はやってるな。


うまく〆ようとおもってたら、流してるTVで今度はマグロの代替でアカマンボウとかネットでは数年前から言われてたネタを特集しとる・・・。

現実社会とネット社会の時間の乖離も問題だなこれはw



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2014年09月30日

日本の刑法は犯罪者に甘いのか?

法の不遡及もそうだし、疑わしきは被告人の有利にという原則もそうであるが、パッと見、日本の刑法は犯罪者(容疑者)が有利になるように出来ているのは紛れもない事実であろう。

特に犯罪を犯さない一般人からしてみれば、人を殺した場合、死刑になっても仕方ない。

自分らは人を殺さないし関係ない、そんな危険な人間が生きてる方が恐ろしい。
と思うだろう。

実際Bokuもそう思います。

ただ、個人の価値観や考え方と、国を維持するために必要な法律ではその目的は少し違ってきます。


刑法の目的は・・・。

・犯罪者が犯罪を繰り返さない様にすること(更生)
・具体的な刑罰を定めることにより一般人が犯罪者になることを未然に防ぐ(予防)

だと思われます。

刑務所は一応、更生施設ですし・・・w


法の不遡及は、犯行時に罪でなかったことを遡って処罰することはできない。と言うアレです。
これは一見、犯罪者の為の法律なように見えますが、冷静に考えると基本的人権である『身体・行動の自由』にかかっています。

仮に法の不遡及が存在しなかった場合、国家に対して邪魔な存在を新たに法律を作る事により合法的に消すことが可能になってしまいます。

このように刑法(憲法)は普通に生活をしている人を、いきなり犯罪者にしないために、基本的人権を保護する目的で法の不遡及を定めているわけです。

特に犯罪者に有利と言うわけではありませんw


疑わしきは被告人の有利に。
と言う原則もそうです。

怪しいものまで有罪判定されてしまった場合、きっと冤罪が多発するでしょう。


こんな感じで、日本の刑法に関しての原則的なものは普通の人を不当な逮捕などから守る為に存在している面が強いのではないでしょうか?


刑罰の重さに関しては、また別の話にぬりますがw


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