前回は 天井に断熱シート貼って
断熱と防音を計ってみました
さてさて今回は「ジムニーよ...よみがえれ!」の番外編 その3です
いつまで番外編やるんだよ!っと言われそうですが...
オプションで取り付ける事ができる リヤスピーカー
普通はフロントにしか スピーカーは付いていません
見えづらいと思いますが 運転席と助手席の足元に
スピーカーが付いています
ただ リヤのパネルを外すとスピーカーが取り付けできるホールが空いています
しかし スピーカーに取り付ける配線が見当たりません
わざわざ配線を前から引き直さないといけないのかな〜っと思っていたら...
左側のタイヤハウスの裏側に 1つカプラを発見しました
4Pのカプラです
緑・緑黒と灰・灰黒ですが 黒が混じっている配線がマイナスです
ちなみに 緑色側が 運転席のスピーカーで
灰色側が 助手席のスピーカーに繋がります
んで 今回買ったのが
オートバックス プロトーン
VSP-10 10cm 2-WAY COAXIAL SPEAKERです
近くのオートバックスに行ったんですが 売り切れでした
んで Amazonで探してみるとありました
ちょ早便で明日届くとの事で ポチりました
こちらはスピーカーの直径が10cmですが
12cmのものがいいと思います
配線はそのまま直結させて伸縮チューブで取り付けようかとも思ったんですが
今回はギボシ端子を作って取り付けました
ただ エレクトロタップでパチパチ取り付けはやめた方が良いです
抵抗云々よりも 接触不良によりトラブルがで可能性がありますので...
スピーカー本体を取り付けて 配線を後ろからギボシ端子まで持ってきます
あとは 配線を結合すればOKです!
ちなみに 助手席側に緑色の配線を結合していますが
これは間違いですので 気をつけてくださいね〜
今回は せっかく室内をドンガラ状態にしていましたので
リヤスピーカーを取り付けてみました
天井はデッドニングできましたので 内張を戻す時に
デッドニングシートも貼ってみようかな〜っと思いました
「ジムニーよ...よみがえれ!」の方は ちょっと休憩して
これから番外編をいくつかアップしていこうかな〜っと思います
エンジンは色々と考えましたが オーバーホールする方向で考えてきます
まあ復活するかは 神のみぞ知る!って事で...
ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
ご覧いただけたら 幸いです
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
http://greentiger777.jimdofree.com
▼レトロゲーム好きな方
こんなブログもやってます(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora555/
▼嫁さんと ちょっとぶら旅やってます
家から近い所がメインなんで 全然知らない場所かも...(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora777
▼よかったらインスタグラムも見てください(^^)
こちらは仕事だけではなく 他愛もない事を投稿してます(笑)
https://www.instagram.com/whitetiger99999
▼動画のラストに出てくるネコ
ナナちゃんの動画も見てくれにゃ〜(^^)
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短い動画ですが よかったら見てみてください(^^)
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2023年10月01日
ジムニーよ...よみがえれ! 番外編 その3 リヤスピーカー付けてみたよ
posted by ホワイトタイガー at 12:46| スズキ ジムニー プチレストア
2023年09月03日
ジムニーよ...よみがえれ! 番外編 その2 天井に断熱シート貼ってみたよ
前回は 室内をドンガラ状態にしてみました!
意外とジムニーも広いんだな〜っと思いました
今回は 番外編 その2 と題しまして
前回 天井を剥がしましたので
そんなに汚くもなかったんですが せっかくなので
天井をまるっと洗って行こうと思います
あと せっかく天井を剥がしているので
天井と鉄板との間に 断熱シートを
貼って行こうと思います
ジムニーの天井って 意外と低いんですよね〜
なので 炎天下の日など頭に熱を感じる事も
結構あるんですよね〜
静音される方は多いと思いますが
自分は断熱をメインにやって行こうと思います
まずは 天井の掃除からやっていきます
まあ 前のユーザーさんはタバコも吸いませんし
動物も乗せていませんでしたので
ホント 綺麗な天井ですので
ビフォーアフター的な感じが全然出ないと思います
まあ フリフレッシュも兼ねて洗っていきます!
んで 今回使う溶剤なんですが 食器洗い用の洗剤を
1:1で希釈したものを使用します
中性洗剤であれば なんでも良いですよ〜
今 流行の「アルカリ電解水」でもOKです!
天井を軽く水で濡らし 溶剤を全体に吹きかけていきます
あとは 手で優しく撫でまわします
柔らかいブラシやスポンジでも良いんですが
手の方が 天井の窪みなどスミズミまで
綺麗に撫でる事ができます
洗い終わったら 水でしっかりと洗い流します
洗剤が残らないように しっかりと水で流していきましょう!
これを 天井の全面に施工します
まあ やっぱり?と言うか 案の定?と言うか
ビフォーアフターが全然わかりませんが
あとは しっかりと乾燥させます
夏場だと 1日天日干しでOKですが
冬だと2.3日は天日干ししてください
天井の洗浄作業はこれで終了です
さて 続いてはメインの「断熱シート」を
作成したいと思います
まずは 天井を計っていきます
真ん中に仕切り板がありますので
仕切り板から前と後ろに分けて
貼っていこうと思います
計測の結果 前側は縦86cm×94cm
後ろ側は縦56cm×94cmでした
ちなみに 天井には若干の凹みがありますが
今回は無視していきます
さあ その寸法で断熱シートを切っていきます!
んで みなさん気になる「断熱シート」なんですが
「アルミのレジャーマット」を使用します
「なんだよ!それ!」っと言われそうですが...
今回の目的は「静音」ではなく「断熱」なので
これを選びました
厚さは8mmなので 断熱効果は期待できそうです
んで 寸法通りにハサミでチョキチョキ切っていきます
ちゃんとしたシートだと 簡単には切れないんですが
スポンジ素材なんで 簡単に切れていきます
切り出した断熱シートの端に両面テープを貼り付けて
天井の鉄板に貼っていきます
天井を取り付けるとシートが挟み込まれるので
テープは位置決めのためだけです
なんかこれだけで涼しく感じますね〜
これは 期待できるかもしれません!
早速 天井を復元していきます
ただ ここからが地獄の始まりです
天井が付きません...
右側のアシストグリップ を取り付けると
左側のアシストグリップ が取り付けできないし
左側のアシストグリップ を取り付けると
右側のアシストグリップ が取り付けできません
8mmの厚さがあるとは言え 素材はスポンジなんで
良い感じで潰れてくれて 静音効果も狙えるんじゃね?
っと安易な考えを持っておりました
って事で 両端の凸っている所を切りました
断熱効果が薄れるかもしれませんが
天井が取り付かない事には始まりませんから...
そして ついに 天井が取り付きました
ちょっと無理していますので シワになっちゃった所もありますが
自分の車なんで 良しとしましょう!
自分は今回 8mmの厚さの断熱シートを選びましたが
5mm以下のものが 天井の取り付けには良いかもしれません
実際に炎天下の日に天井を触ってみましたが
気持ち的にそんなに暑くないように感じました
まあ 気持ち的にですけどね〜...
ただ 天井を叩いてみたんですが 静音効果は結構あったと思います
そりゃ〜8mmのシートがガッツリと挟み込まれているからですね〜
まあ 天井も綺麗になって 匂いもなくなって
断熱・静音もできて 個人的には満足できました!
みなさんもDIYでやる時は
なるだけ 厚さの薄いシートを使うと良いですよ〜
「ジムニーよ...よみがえれ!」の方は ちょっと休憩して
これから番外編をいくつかアップしていこうかな〜っと思います
エンジンは色々と考えましたが オーバーホールする方向で考えてきます
まあ復活するかは 神のみぞ知る!って事で...
ゆっくりやっていきたいと思いますので
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意外とジムニーも広いんだな〜っと思いました
今回は 番外編 その2 と題しまして
前回 天井を剥がしましたので
そんなに汚くもなかったんですが せっかくなので
天井をまるっと洗って行こうと思います
あと せっかく天井を剥がしているので
天井と鉄板との間に 断熱シートを
貼って行こうと思います
ジムニーの天井って 意外と低いんですよね〜
なので 炎天下の日など頭に熱を感じる事も
結構あるんですよね〜
静音される方は多いと思いますが
自分は断熱をメインにやって行こうと思います
まずは 天井の掃除からやっていきます
まあ 前のユーザーさんはタバコも吸いませんし
動物も乗せていませんでしたので
ホント 綺麗な天井ですので
ビフォーアフター的な感じが全然出ないと思います
まあ フリフレッシュも兼ねて洗っていきます!
んで 今回使う溶剤なんですが 食器洗い用の洗剤を
1:1で希釈したものを使用します
中性洗剤であれば なんでも良いですよ〜
今 流行の「アルカリ電解水」でもOKです!
天井を軽く水で濡らし 溶剤を全体に吹きかけていきます
あとは 手で優しく撫でまわします
柔らかいブラシやスポンジでも良いんですが
手の方が 天井の窪みなどスミズミまで
綺麗に撫でる事ができます
洗い終わったら 水でしっかりと洗い流します
洗剤が残らないように しっかりと水で流していきましょう!
これを 天井の全面に施工します
まあ やっぱり?と言うか 案の定?と言うか
ビフォーアフターが全然わかりませんが
あとは しっかりと乾燥させます
夏場だと 1日天日干しでOKですが
冬だと2.3日は天日干ししてください
天井の洗浄作業はこれで終了です
さて 続いてはメインの「断熱シート」を
作成したいと思います
まずは 天井を計っていきます
真ん中に仕切り板がありますので
仕切り板から前と後ろに分けて
貼っていこうと思います
計測の結果 前側は縦86cm×94cm
後ろ側は縦56cm×94cmでした
ちなみに 天井には若干の凹みがありますが
今回は無視していきます
さあ その寸法で断熱シートを切っていきます!
んで みなさん気になる「断熱シート」なんですが
「アルミのレジャーマット」を使用します
「なんだよ!それ!」っと言われそうですが...
今回の目的は「静音」ではなく「断熱」なので
これを選びました
厚さは8mmなので 断熱効果は期待できそうです
んで 寸法通りにハサミでチョキチョキ切っていきます
ちゃんとしたシートだと 簡単には切れないんですが
スポンジ素材なんで 簡単に切れていきます
切り出した断熱シートの端に両面テープを貼り付けて
天井の鉄板に貼っていきます
天井を取り付けるとシートが挟み込まれるので
テープは位置決めのためだけです
なんかこれだけで涼しく感じますね〜
これは 期待できるかもしれません!
早速 天井を復元していきます
ただ ここからが地獄の始まりです
天井が付きません...
右側のアシストグリップ を取り付けると
左側のアシストグリップ が取り付けできないし
左側のアシストグリップ を取り付けると
右側のアシストグリップ が取り付けできません
8mmの厚さがあるとは言え 素材はスポンジなんで
良い感じで潰れてくれて 静音効果も狙えるんじゃね?
っと安易な考えを持っておりました
って事で 両端の凸っている所を切りました
断熱効果が薄れるかもしれませんが
天井が取り付かない事には始まりませんから...
そして ついに 天井が取り付きました
ちょっと無理していますので シワになっちゃった所もありますが
自分の車なんで 良しとしましょう!
自分は今回 8mmの厚さの断熱シートを選びましたが
5mm以下のものが 天井の取り付けには良いかもしれません
実際に炎天下の日に天井を触ってみましたが
気持ち的にそんなに暑くないように感じました
まあ 気持ち的にですけどね〜...
ただ 天井を叩いてみたんですが 静音効果は結構あったと思います
そりゃ〜8mmのシートがガッツリと挟み込まれているからですね〜
まあ 天井も綺麗になって 匂いもなくなって
断熱・静音もできて 個人的には満足できました!
みなさんもDIYでやる時は
なるだけ 厚さの薄いシートを使うと良いですよ〜
「ジムニーよ...よみがえれ!」の方は ちょっと休憩して
これから番外編をいくつかアップしていこうかな〜っと思います
エンジンは色々と考えましたが オーバーホールする方向で考えてきます
まあ復活するかは 神のみぞ知る!って事で...
ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
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posted by ホワイトタイガー at 10:13| スズキ ジムニー プチレストア
2023年07月25日
ジムニーよ...よみがえれ! 番外編 その1 室内を色々とバラしてみたよ
前回は ジャッキアップしてタイヤを外して
まるっと高圧洗浄機で 洗車して
エンジンの圧縮圧力を測定しました
まあ うちにあるコンプレッションゲージが尽く
壊れているという醜態をさらけだしてしまいましたが
まあ エンジンはオーバーホールするとして 今回は番外編その1 と題しまして
シートやフロアのカーペットや天井とか 色々とバラしていきたいと思います!
まずは リヤシートから外していきます
この車両は3型のジムニーで所謂「前期」の車両です
前期のリヤシートは分割式になっています
ちなみに後期は一体式です
ボルト2本で座面が外れ ボルト3本で背面が外れます
運転席と助手席のシートは4本のボルトで固定されています
シートベルトの警告灯のカプラがシート下にありますので
忘れずに取っておいてくださいね〜
シートがなくなるだけでジムニー も広く感じますね〜
さてさて 次はリヤゲートのパネルです!
リヤゲートのトリムは基本的にクリップだけで取り付けられていますので
手前に引きぬけば外れてきます
ハイマウントカバーは左右のクリップを外してカバーを手前に引きぬけば
外れますので あとは10mmでハイマウント本体を外します
サイドトリムを外します シートベルトの取り付けボルトが干渉していますので
それを外すと後はクリップだけ...
あっフロントのステッププレートを外すのを忘れないように
フロアのカーペットも独立しているのは 嬉しいですよね〜
フロアカーペット を外していきます!
このジムニー 前にユーザーさんがクロカンやスノアタとかしていませんでしたので
サビなどはなく JB23のジムニーにしては極上車かも知れません
サイドトリムの上側も外していきます
クリップだけですので 破損に気をつけて外します!
アシストグリップ とサンバイザーとルームランプを外すと
あとは 天井を支えているクリップを外せば 天井が外れます
しかし この天井が曲者でした
前期の天井は接着剤がエゲつないとの事...
どうしようか迷いましたが ここで引き下がれない!っと思い
強行手段で外します! そう!壊す勢いで外します
さてさて 天井は外れたんでしょうか!?
「ジムニーよ...よみがえれ!」の方は ちょっと休憩して
これから番外編をいくつかアップしていこうかな〜っと思います
エンジンは色々と考えましたが オーバーホールする方向で考えてきます
まあ復活するかは 神のみぞ知る!って事で...
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まるっと高圧洗浄機で 洗車して
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まあ うちにあるコンプレッションゲージが尽く
壊れているという醜態をさらけだしてしまいましたが
まあ エンジンはオーバーホールするとして 今回は番外編その1 と題しまして
シートやフロアのカーペットや天井とか 色々とバラしていきたいと思います!
まずは リヤシートから外していきます
この車両は3型のジムニーで所謂「前期」の車両です
前期のリヤシートは分割式になっています
ちなみに後期は一体式です
ボルト2本で座面が外れ ボルト3本で背面が外れます
運転席と助手席のシートは4本のボルトで固定されています
シートベルトの警告灯のカプラがシート下にありますので
忘れずに取っておいてくださいね〜
シートがなくなるだけでジムニー も広く感じますね〜
さてさて 次はリヤゲートのパネルです!
リヤゲートのトリムは基本的にクリップだけで取り付けられていますので
手前に引きぬけば外れてきます
ハイマウントカバーは左右のクリップを外してカバーを手前に引きぬけば
外れますので あとは10mmでハイマウント本体を外します
サイドトリムを外します シートベルトの取り付けボルトが干渉していますので
それを外すと後はクリップだけ...
あっフロントのステッププレートを外すのを忘れないように
フロアのカーペットも独立しているのは 嬉しいですよね〜
フロアカーペット を外していきます!
このジムニー 前にユーザーさんがクロカンやスノアタとかしていませんでしたので
サビなどはなく JB23のジムニーにしては極上車かも知れません
サイドトリムの上側も外していきます
クリップだけですので 破損に気をつけて外します!
アシストグリップ とサンバイザーとルームランプを外すと
あとは 天井を支えているクリップを外せば 天井が外れます
しかし この天井が曲者でした
前期の天井は接着剤がエゲつないとの事...
どうしようか迷いましたが ここで引き下がれない!っと思い
強行手段で外します! そう!壊す勢いで外します
さてさて 天井は外れたんでしょうか!?
「ジムニーよ...よみがえれ!」の方は ちょっと休憩して
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posted by ホワイトタイガー at 22:03| スズキ ジムニー プチレストア
2023年06月11日
ジムニーよ...よみがえれ! 第2章 車両をまるっと洗車して 圧縮圧力を計っていこうと思います!
前回は オーバーヒートした3型ジムニーを
リフトで上げて 下回りなどを確認しました
フロントとリヤのバンパーを外して ボンネットまで外しましたので
今回は ジャッキアップしてタイヤを外して
まるっと高圧洗浄機で 洗車していきたいと思います
ジムニーのリヤブレーキはドラムブレーキなんで
ドラムも外しちゃいましょう
ただ ドラムがサビサビで手では外れなかったので
ハンマーでコンコン叩きながら 外しました
サビは若干ありましたがブレーキのオイルが漏れているだとか
デフオイルが漏れているって事はありませんでした
じゃぶじゃぶ洗っていきます
ジャッキアップした事によって隅々まで洗う事ができます!
エンジンオイルが漏れ漏れなエンジンルームと
フロントの足回りを入念に洗いましたが
コンピューターや配線のカプラやオルタネーターなどに
水や洗浄剤がかかるとトラブルの原因になりますので
注意しながら洗ってください
さて 綺麗になったエンジンルーム
十分乾いたみたいなので 早速圧縮を計っていきたいと思います!
インタークーラーを外して プラグカバーを外して
イグニッションコイルを外していきます
全てのイグニッションコイルに オイルが付着していました
タペットカバー のパッキンからもオイルの滲みが確認できましたので
おそらくプラグホールのパッキンも劣化しているな〜っと思っていたんですが
案の定でしたね〜
そして 全てのプラグがオイルまみれでした
特に 2番シリンダーのオイル漏れが激しかったですね〜
よくこれで エンジン不調にならなかったな〜っと思うくらい...
オイルが燃焼室に入っていると よろしくないので
プラグを外した状態で クランキングして
燃焼室に流れたオイルを飛ばします
あと 圧縮を計る時は燃料を出さないように
インジェクターのカプラを外しておきます
整備要領書には「クランク角センサーのカプラも外す」とありましたが
自分はそのままやってます
また 整備要領書には「エンジンを暖気する」ともありましが
自分はエンジンが冷えた状態でやりました
ちゃんとした方法で圧縮を計りたい!って方は 上記の要領を守ってください!
っとここで ちょっとしたトラブルが発生しました
うちで使っていた コンプレッションゲージが壊れていました
たま〜にしか使わないし ちょっと古かったので
ホースが劣化していて 圧縮が逃げていました...
なので 急遽バイクで使っていた今プレッションゲージを使用します
「予備があって良かった〜」っと思うも束の間
この コンプレッションゲージも壊れていました
ヤフオクかアマゾンで むか〜しバイクのために買ったんですが
数回しか使っていないのにもかかわらず 壊れてしまいました
まあ これが世に言う「安物買いの銭失い」って事なんですかね〜...
今からアストロにでも買いに行こうかとも思ったんですが
とりあえず これでやってみよう!って事で強行します
まず 1番シリンダーですが 11kgf/cm2くらいですね〜
次に 2番シリンダーですが 12kgf/cm2くらいですね〜
最後に 3番シリンダーですが 11kgf/cm2くらいですね〜
圧縮圧力の基準値は12kgf/cm2以上ですので 1番と2番は
若干低いんですが 使用限度値は 9kgf/cm2なんで
普通にエンジンはかかり 吹け上がりも良いって感じです
実際 オーバーヒートした後 うちでエンジン始動や
吹け上がりを診てみたんですが 体感的には
なんの問題もないエンジンって感じです
ただ 圧縮がOKだからと言って このエンジンはそのまま使用する事はしません
オーバーホールするかリビルトエンジンと載せ換えます
その理由として3つ上げられるんですが
まず 第1に 1度オーバーヒートしているエンジンだと言う事です
完全なオーバーヒートではないかもしれませんが
JB23のジムニーのシリンダーヘッドは よく歪みます
圧縮が良いからと言って 水回りの修理をして納車したら
1週間後に またオーバーヒート!?って事例がよくあります
アイドリングでは症状が出ないけど 実際に走ると
クーラントが減ると言った症状が JB23には多いです
こちらの車両も クーラントが入っていない状態でした
もしかしたら 歪んでいないかもしれませんが
懸念材料はなくしたいので オーバーホールするか
リビルトエンジンと載せ換えます
第2に オイルが漏れ漏れだと言う事です
タペットカバー やプラグホールのオイル漏れならまだしも
エンジンとミッションのオイルシールも怪しかったですし
オイルクーラーからのオイル漏れも怪しかったです
こんな怪しさ満点のエンジンをそのまま使用するのは
誰でもイヤですよね〜
んで どうせならチェーンカバーやオイルパンの液体ガスケットも
交換したいので
また この車両はエンジン始動時も暖気後も白煙が酷いです
バルブのステムシールやオイルリングも交換しないといけません
そこまでするんだったら オーバーホールかリビルトに載せ換えた方が
良いですよね〜
第3に ヘドロ化したクーラントが回っているって事です
前回 車両を確認した時に ラジエターにはクーラントが入っておらず
サブタンクにはヘドロ化した茶色のクーラントがちょびっと入っていました
あのクーラントがウォーターラインやエンジンのウォータージャケット
はたまた ヒーターコアの方まで巡り巡っていると考えると
オーバーホールは必須ですよね〜
まあ 中古のエンジンを見つけるって方法もあるんですが
どんな乗り方(使われ方)をしてきたエンジンかもわかりませんし
載せたは良いが なんかエンジンの調子が...って事もよくあります
以上 3つの理由から このエンジンをそのまま使用する事はしません
まあ リビルトエンジンなら ファイターエンジニアリングさんを
使ってみたい気持ちはありますが
自分もクロカンとかスノアタとかする予定もありませんし
ゆくゆくは 自分の娘に乗せたいので
ファイターさんのエンジンを載せたところで
宝の持ち腐れになってしまうと思います
まあ 絶対的な安心感はありますけどね〜
お恥ずかしい話なんですが
自分は娘が生まれた時に
いつか自分がレストアした車に娘が乗るってのが
夢になっていました
今 娘は高校2年生 後2年もすれば免許が取れます
もしかして このジムニーは 運命だったのかな〜っと
自分的には思っています...
まあ オーバーホールするかリビルトエンジンを載せるかは
まだ 考え中ですけどね〜
やっぱりこのジムニーもシリーズ化しちゃいましたが
まあ復活するのは時期は 神のみぞ知る!って事で
ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
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リフトで上げて 下回りなどを確認しました
フロントとリヤのバンパーを外して ボンネットまで外しましたので
今回は ジャッキアップしてタイヤを外して
まるっと高圧洗浄機で 洗車していきたいと思います
ジムニーのリヤブレーキはドラムブレーキなんで
ドラムも外しちゃいましょう
ただ ドラムがサビサビで手では外れなかったので
ハンマーでコンコン叩きながら 外しました
サビは若干ありましたがブレーキのオイルが漏れているだとか
デフオイルが漏れているって事はありませんでした
じゃぶじゃぶ洗っていきます
ジャッキアップした事によって隅々まで洗う事ができます!
エンジンオイルが漏れ漏れなエンジンルームと
フロントの足回りを入念に洗いましたが
コンピューターや配線のカプラやオルタネーターなどに
水や洗浄剤がかかるとトラブルの原因になりますので
注意しながら洗ってください
さて 綺麗になったエンジンルーム
十分乾いたみたいなので 早速圧縮を計っていきたいと思います!
インタークーラーを外して プラグカバーを外して
イグニッションコイルを外していきます
全てのイグニッションコイルに オイルが付着していました
タペットカバー のパッキンからもオイルの滲みが確認できましたので
おそらくプラグホールのパッキンも劣化しているな〜っと思っていたんですが
案の定でしたね〜
そして 全てのプラグがオイルまみれでした
特に 2番シリンダーのオイル漏れが激しかったですね〜
よくこれで エンジン不調にならなかったな〜っと思うくらい...
オイルが燃焼室に入っていると よろしくないので
プラグを外した状態で クランキングして
燃焼室に流れたオイルを飛ばします
あと 圧縮を計る時は燃料を出さないように
インジェクターのカプラを外しておきます
整備要領書には「クランク角センサーのカプラも外す」とありましたが
自分はそのままやってます
また 整備要領書には「エンジンを暖気する」ともありましが
自分はエンジンが冷えた状態でやりました
ちゃんとした方法で圧縮を計りたい!って方は 上記の要領を守ってください!
っとここで ちょっとしたトラブルが発生しました
うちで使っていた コンプレッションゲージが壊れていました
たま〜にしか使わないし ちょっと古かったので
ホースが劣化していて 圧縮が逃げていました...
なので 急遽バイクで使っていた今プレッションゲージを使用します
「予備があって良かった〜」っと思うも束の間
この コンプレッションゲージも壊れていました
ヤフオクかアマゾンで むか〜しバイクのために買ったんですが
数回しか使っていないのにもかかわらず 壊れてしまいました
まあ これが世に言う「安物買いの銭失い」って事なんですかね〜...
今からアストロにでも買いに行こうかとも思ったんですが
とりあえず これでやってみよう!って事で強行します
まず 1番シリンダーですが 11kgf/cm2くらいですね〜
次に 2番シリンダーですが 12kgf/cm2くらいですね〜
最後に 3番シリンダーですが 11kgf/cm2くらいですね〜
圧縮圧力の基準値は12kgf/cm2以上ですので 1番と2番は
若干低いんですが 使用限度値は 9kgf/cm2なんで
普通にエンジンはかかり 吹け上がりも良いって感じです
実際 オーバーヒートした後 うちでエンジン始動や
吹け上がりを診てみたんですが 体感的には
なんの問題もないエンジンって感じです
ただ 圧縮がOKだからと言って このエンジンはそのまま使用する事はしません
オーバーホールするかリビルトエンジンと載せ換えます
その理由として3つ上げられるんですが
まず 第1に 1度オーバーヒートしているエンジンだと言う事です
完全なオーバーヒートではないかもしれませんが
JB23のジムニーのシリンダーヘッドは よく歪みます
圧縮が良いからと言って 水回りの修理をして納車したら
1週間後に またオーバーヒート!?って事例がよくあります
アイドリングでは症状が出ないけど 実際に走ると
クーラントが減ると言った症状が JB23には多いです
こちらの車両も クーラントが入っていない状態でした
もしかしたら 歪んでいないかもしれませんが
懸念材料はなくしたいので オーバーホールするか
リビルトエンジンと載せ換えます
第2に オイルが漏れ漏れだと言う事です
タペットカバー やプラグホールのオイル漏れならまだしも
エンジンとミッションのオイルシールも怪しかったですし
オイルクーラーからのオイル漏れも怪しかったです
こんな怪しさ満点のエンジンをそのまま使用するのは
誰でもイヤですよね〜
んで どうせならチェーンカバーやオイルパンの液体ガスケットも
交換したいので
また この車両はエンジン始動時も暖気後も白煙が酷いです
バルブのステムシールやオイルリングも交換しないといけません
そこまでするんだったら オーバーホールかリビルトに載せ換えた方が
良いですよね〜
第3に ヘドロ化したクーラントが回っているって事です
前回 車両を確認した時に ラジエターにはクーラントが入っておらず
サブタンクにはヘドロ化した茶色のクーラントがちょびっと入っていました
あのクーラントがウォーターラインやエンジンのウォータージャケット
はたまた ヒーターコアの方まで巡り巡っていると考えると
オーバーホールは必須ですよね〜
まあ 中古のエンジンを見つけるって方法もあるんですが
どんな乗り方(使われ方)をしてきたエンジンかもわかりませんし
載せたは良いが なんかエンジンの調子が...って事もよくあります
以上 3つの理由から このエンジンをそのまま使用する事はしません
まあ リビルトエンジンなら ファイターエンジニアリングさんを
使ってみたい気持ちはありますが
自分もクロカンとかスノアタとかする予定もありませんし
ゆくゆくは 自分の娘に乗せたいので
ファイターさんのエンジンを載せたところで
宝の持ち腐れになってしまうと思います
まあ 絶対的な安心感はありますけどね〜
お恥ずかしい話なんですが
自分は娘が生まれた時に
いつか自分がレストアした車に娘が乗るってのが
夢になっていました
今 娘は高校2年生 後2年もすれば免許が取れます
もしかして このジムニーは 運命だったのかな〜っと
自分的には思っています...
まあ オーバーホールするかリビルトエンジンを載せるかは
まだ 考え中ですけどね〜
やっぱりこのジムニーもシリーズ化しちゃいましたが
まあ復活するのは時期は 神のみぞ知る!って事で
ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
ご覧いただけたら 幸いです
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
http://greentiger777.jimdofree.com
▼レトロゲーム好きな方
こんなブログもやってます(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora555/
▼嫁さんと ちょっとぶら旅やってます
家から近い所がメインなんで 全然知らない場所かも...(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora777
▼よかったらインスタグラムも見てください(^^)
こちらは仕事だけではなく 他愛もない事を投稿してます(笑)
https://www.instagram.com/whitetiger99999
▼動画のラストに出てくるネコ
ナナちゃんの動画も見てくれにゃ〜(^^)
https://www.youtube.com/channel/UC8oDHixC_ivtrjCicOI1NDw
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短い動画ですが よかったら見てみてください(^^)
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posted by ホワイトタイガー at 16:09| スズキ ジムニー プチレストア
2023年03月15日
ジムニーよ...よみがえれ! 第1章 オーバーホール必須のエンジン 車両を確認してバラしていきます!
新型ジムニーが発売されてから 早5年...
今から注文しても2年待ち...
軽自動車で唯一のラダーフレーム...
5ドアがいつ発売されるのか!?などなど
大人気のスズキのジムニー
その新型 JB64の前にジムニーを牽引してきた JB23 ジムニー
約20年間発売され 車両の形はそのままに
仕様の変更がされながら 1型から10型まで
販売されてきました
今回は 3型のオートマチック のジムニーが入庫してきました
原因はオーバーヒートです
ラジエターには全くクーラントが入っていませんでした
キャップもサビサビで アッパーホースとロアホースは
手で握るとジャリジャリっと音がしていました
おそらくホースの内側には このサビがビッチリなんだと思います
ラジエターのアッパータンクには チラホラ滲んだ所がありましたが
主だって漏れた所が見当たりませんでした
ある程度 水を入れて加圧してみたんですが
ポタポタ出てくることもなく 抜けもそれほどありませんでした
JB23のジムニーに乗った事がある方は おそらく経験があるかもしれませんが
高年式・過走行・シビアコンディションの車では 謎の
「冷却水失踪事件」が始まります
自分は そう呼称していますが要は
シリンダーのヘッドガスケットの抜けが起きているんだと思います
ジムニーは「K6A」エンジンですが 縦置きです
そのため一般的に熱がこもりやすく ヘッドが歪みやすいと言われます
ラジエターやウォーターポンプ からの水漏れで
オーバーヒートぎみになっただけで ヘッドがわずかに歪み
ヘッドガスケット を交換したという事例は結構あります
加圧テスターで圧をかけて調べても抜けがない車両でも
走行するとクーラントが減るという車両を今までも見てきました
おそらく こちらの車両もヘッドガスケット が抜けていると思います
サブタンクのホースにもサビが付着しザリザリ状態...
んで 極め付けはサブタンクの中に残ったクーラント
もはや何色のクーラントが入っていたかもわからない茶色のクーラント
それに 底にヘドロ化したサビがべったりと付着
って事は このヘドロ化したサビと茶色のクーラントが
エンジンのウォータージャケットやウォーターポンプ
ヒーターコアまでに入っていると考えられます
修理の見積もりを出すまでに時間がかかりましたが
安心して乗りたいのであれば 水回りの場所は要交換っとお伝えしたところ
もう車両も20年経つし 今後 色々と修理する箇所が増えるくらいなら
買い替えしようかな〜っと申し出があり 新車をご注文されました
んで このジムニーは廃車にしてくれ...っと依頼がありましたので
廃車にするくらいなら 自分に譲って欲しい!とお願いしたところ
「あんたが乗るなら よかたい」っと快く言ってくれました
さて 頂いたのは良いんですが会社の代車兼出張用の車両という事で
しっかりと整備していこうと思います!
車両をリフトアップしてみて現在の車両の状態を確認します
ラジエター本体 ホースからの水漏れは確認できませんでした
水漏れで次に怪しい所はウォーターポンプ辺りですが
こちらも怪しいんですが漏れは確認できません...
それ以上に酷いのはオイル漏れですね〜
どこもかしこも オイルだらけ
リヤのオイルシールも オイルが漏れ漏れですね〜
年式的にも もしかしたら オートマチック のインプットシャフトの
オイルシールも漏れてるかもしれませんね〜
とりあえず まるっと洗車したいので
外せる部品は外していきます
まずは フロントバンパーを外します
ボルト数本とフェンダーアーチのモールを外した所に
ボルトが隠れていますので気をつけてください
リヤのバンパーも外します
こちらもボルト数本とテールランプの後側にもボルトが隠れています
テールランプを完全に外さないと外れませんので気をつけてください
ヘッドライトも外します
ここまでくると スカスカですね〜
ボルト4本を外し ボンネットを外します
頑張れば1人でも取り外せますが 2人いると安心です
ガラスとかに当たって割れたりすると大変ですからね〜
カウルトップを外しますので ワイパーアームを外します
ナットがサビサビでしたので ナメないか心配でしたが
すんなり外れました
カウルトップは白ヤケしていましたし 再度が少し割れていましたので
交換したいと思います!
まあ 色々と外してきましたが
これで エンジン回りも下回りも まるっと洗車できます
エンジンルームを水洗いするのは あまりオススメしませんが
うちの代車兼サービスカー兼ゆくゆくは 娘の愛車になる予定ですので
ジャバジャバ洗っていこうと思います
さあ ジョルノも終わらないうちに
ジムニーのエンジンをオーバーホールとは
仕事が終わってからや 休日にちょこちょこといじる程度では
終わらない予感がプンプンしますね〜
まあ復活するのは時期は 神のみぞ知る!って事で
ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
ご覧いただけたら 幸いです
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意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
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今から注文しても2年待ち...
軽自動車で唯一のラダーフレーム...
5ドアがいつ発売されるのか!?などなど
大人気のスズキのジムニー
その新型 JB64の前にジムニーを牽引してきた JB23 ジムニー
約20年間発売され 車両の形はそのままに
仕様の変更がされながら 1型から10型まで
販売されてきました
今回は 3型のオートマチック のジムニーが入庫してきました
原因はオーバーヒートです
ラジエターには全くクーラントが入っていませんでした
キャップもサビサビで アッパーホースとロアホースは
手で握るとジャリジャリっと音がしていました
おそらくホースの内側には このサビがビッチリなんだと思います
ラジエターのアッパータンクには チラホラ滲んだ所がありましたが
主だって漏れた所が見当たりませんでした
ある程度 水を入れて加圧してみたんですが
ポタポタ出てくることもなく 抜けもそれほどありませんでした
JB23のジムニーに乗った事がある方は おそらく経験があるかもしれませんが
高年式・過走行・シビアコンディションの車では 謎の
「冷却水失踪事件」が始まります
自分は そう呼称していますが要は
シリンダーのヘッドガスケットの抜けが起きているんだと思います
ジムニーは「K6A」エンジンですが 縦置きです
そのため一般的に熱がこもりやすく ヘッドが歪みやすいと言われます
ラジエターやウォーターポンプ からの水漏れで
オーバーヒートぎみになっただけで ヘッドがわずかに歪み
ヘッドガスケット を交換したという事例は結構あります
加圧テスターで圧をかけて調べても抜けがない車両でも
走行するとクーラントが減るという車両を今までも見てきました
おそらく こちらの車両もヘッドガスケット が抜けていると思います
サブタンクのホースにもサビが付着しザリザリ状態...
んで 極め付けはサブタンクの中に残ったクーラント
もはや何色のクーラントが入っていたかもわからない茶色のクーラント
それに 底にヘドロ化したサビがべったりと付着
って事は このヘドロ化したサビと茶色のクーラントが
エンジンのウォータージャケットやウォーターポンプ
ヒーターコアまでに入っていると考えられます
修理の見積もりを出すまでに時間がかかりましたが
安心して乗りたいのであれば 水回りの場所は要交換っとお伝えしたところ
もう車両も20年経つし 今後 色々と修理する箇所が増えるくらいなら
買い替えしようかな〜っと申し出があり 新車をご注文されました
んで このジムニーは廃車にしてくれ...っと依頼がありましたので
廃車にするくらいなら 自分に譲って欲しい!とお願いしたところ
「あんたが乗るなら よかたい」っと快く言ってくれました
さて 頂いたのは良いんですが会社の代車兼出張用の車両という事で
しっかりと整備していこうと思います!
車両をリフトアップしてみて現在の車両の状態を確認します
ラジエター本体 ホースからの水漏れは確認できませんでした
水漏れで次に怪しい所はウォーターポンプ辺りですが
こちらも怪しいんですが漏れは確認できません...
それ以上に酷いのはオイル漏れですね〜
どこもかしこも オイルだらけ
リヤのオイルシールも オイルが漏れ漏れですね〜
年式的にも もしかしたら オートマチック のインプットシャフトの
オイルシールも漏れてるかもしれませんね〜
とりあえず まるっと洗車したいので
外せる部品は外していきます
まずは フロントバンパーを外します
ボルト数本とフェンダーアーチのモールを外した所に
ボルトが隠れていますので気をつけてください
リヤのバンパーも外します
こちらもボルト数本とテールランプの後側にもボルトが隠れています
テールランプを完全に外さないと外れませんので気をつけてください
ヘッドライトも外します
ここまでくると スカスカですね〜
ボルト4本を外し ボンネットを外します
頑張れば1人でも取り外せますが 2人いると安心です
ガラスとかに当たって割れたりすると大変ですからね〜
カウルトップを外しますので ワイパーアームを外します
ナットがサビサビでしたので ナメないか心配でしたが
すんなり外れました
カウルトップは白ヤケしていましたし 再度が少し割れていましたので
交換したいと思います!
まあ 色々と外してきましたが
これで エンジン回りも下回りも まるっと洗車できます
エンジンルームを水洗いするのは あまりオススメしませんが
うちの代車兼サービスカー兼ゆくゆくは 娘の愛車になる予定ですので
ジャバジャバ洗っていこうと思います
さあ ジョルノも終わらないうちに
ジムニーのエンジンをオーバーホールとは
仕事が終わってからや 休日にちょこちょこといじる程度では
終わらない予感がプンプンしますね〜
まあ復活するのは時期は 神のみぞ知る!って事で
ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
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意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
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▼嫁さんと ちょっとぶら旅やってます
家から近い所がメインなんで 全然知らない場所かも...(^^)
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