2018年01月16日
家のおでんは簡単に・・・
おでん(美味しそうに撮れない・・汗)
どうもクラゲです。
寒いんでおでんです。
市販のおでんセットにゆで卵足しただけ(笑)。
本当は色々ネタがあったほうがイイんですけど、大ナベが溢れるほどの量になるんで。。。
セットが楽だし安いし、練り物で魚とれるし、ぶっこんで煮るだけだし。
そう思うとコンビニおでんのクオリティー高すぎますな〜。
ちなみにもち巾着の口を縛ってるかんぴょうは栃木産です・・・か?
おでんの歴史
さて、おでんですがもともとは江戸時代に既に食べられていた「田楽(でんがく)」です。
最初は豆腐に串を刺して味噌をつけて焼いたものから、コンニャクなどバリエーションが増えていき、
焼いたものから醤油煮込みに変化していきました。
それにより焼いた「田楽」と区別するために「おでん」と呼ばれました。
汁に漬かるのは明治時代からだったそうです。
そもそも関東発祥のおでんは、濃口醤油、みりん、酒で味付けして、ぐつぐつ煮込みますが、
関西では薄口醬油と塩で味付けして、さっと煮るだけだそうで「関東炊き」と呼ばれてました。
おでんの栄養は?
がんも)」は優秀です。豆腐を砕いて、山芋、ニンジン、シイタケ、昆布、銀杏、ヒジキなどを擦って丸めて揚げたもので、
もともと精進料理として「雁(鳥のガン)」の肉を模したものだそうで、とってもヘルシーなんです。
そしてそして、なんといっても魚のすり身を使った具が多いですね!
ちくわ、はんぺん、イワシのつみれ、サツマアゲが定番ですね。
ほかにもカニ、タコ、イカ、静岡限定の黒はんぺんなどなど
魚の練り物は基本たんぱく質が中心なので、アミノ酸が豊富なうえヘルシーなんですね。
骨ごと擦りつぶすのでカルシウムが豊富で、炭水化物はほとんど含まれないんです。
タラなどの白身魚が材料なのでうなずけます。
イワシはDHA/EPA豊富です。EPAはお肌や内臓を作るので美容効果高いです。
やっぱりなんといってもおでんは私たち日本人のお口にも体にも合っているんですね。
これからまだまだ寒いですけど、おでんで温まって乗り切りましょう!!
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