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posted by fanblog

2020年05月25日

嘘つきの話

大学の頃に出会った奴で、よ〜く嘘をつく奴がいたんだ。 ただ、人を貶めるとかそんなんじゃなかったから、『面白い奴』みたいな感じで結構人気モンだった。 で、結構そいつが霊を見たっていう話をよくしてたんだ。 勿論、俺らは「またはじまったよwww」という感じで聞いてたんだけど、 なかには「マジでっ!?」って興味を示しちゃう奴もいるんだよね〜。 いつもならその嘘つきも「マジwマジw」って感じで終わるんだけど、 その時その話に興味を持ったのが女の子だったからか、「じゃあ、幽霊見に行く?」って言い出したんだ。 その子は勿論喜んで快諾。(あんな怖い目にあうとも知らずに…) 嘘つきと仲の良かった俺も勿論同行させられ、嘘つき曰く「確実に見れる」という廃アパートへと向かった。 まぁ実際ただのドライブ感覚だったんだけどね、俺の場合。 だから正直、怖いとかっていう感覚はこれっぽっちもなかった。 しかも、嘘つきの言う事だし、 到着して「うわ〜、あそこに居る〜」、「ねっ!見えた?」みたいな感じで終わるんだろうと思ってた。続きを読む...

2020年05月24日

世にも奇妙な物語 密告ネット

検索だけで物事を判断していたら…。 世にも奇妙な物語 密告ネット

くしゃみ

三ヶ月くらい前の話。 普通(かどうかは知らないけど、俺の中では)くしゃみをするときって、 「へっ、へっ、へっ!くしょーーーん!!」って感じですよね? んで、三ヶ月くらい前に上記の感じでくしゃみをしそうになった時、 「へっ、へっ、『へっ!』くしょーーーん!!」の『へっ!』のところで、全く知らない人の顔が目の前にあったんですよ。 びっくりしてくしゃみを緊急停止させて、「すいません!」って言ったんですよ。 でもお約束通り顔なんて目の前になくて。 でも、全然怖くなかったんです。ホントに全く知らない人だったんだけど、なぜか懐かしい感じがして。 それからもくしゃみや咳の時に、1/20くらいの確立で見ます。 自分の先祖の霊とか守護霊で、ついているのでしょうかね。 それだと少しうれしいです。 <感想> 無防備になる瞬間…だからかな?

2020年05月23日

稲川淳二 真下の住人

家賃が安くて広い部屋に引っ越したら…。 稲川淳二 真下の住人
posted by kowaidouga at 12:05| 稲川淳二動画集

山から来る

実家の山のお話です。 うちの実家はものすごい山の奥で、家から出て20Mも歩いたら山の入り口なんです。 小さい頃から危ないから山には入るなって言われてたけど、気になる。やっぱり気になる。 それも、笹がアーチみたいに入り口形作ってるし、もうそれ見るだけで冒険の始まり。 でもめっちゃヘタレなんで、爺ちゃんとか婆ちゃんが一緒じゃないと山には入らないようにしてました。 マムシとかも出てたしね。 これは山の中であったことじゃないんだけど、山から下りてきただろう何かの話。 小学校五年生ぐらいかなぁ。多分夏休み中。 夕ごはん食べて、扇風機しかなかった食卓から離れて自室で窓開けて外見てたんだ。 ちょーど薄暗くなるぐらいの時間。7時とか多分そのくらい。 夕凪が吹いてきてて結構涼しい。クーラーとか全然必要ないみたいな。 だから窓開けて、ゆっくり藍色に変わっていく景色眺めてたんだ。 そしたら、山から何か下りてきた。人の形してた。でもなんか違う。 人間って肌色してるでしょ。色の白い人でも髪の黒と肌の白ぐらいわかるでしょ。 頭から腰まで真っ白なん。それがゆーーっくり歩いてるの。 それもなんか、歩いてるんじゃない。滑ってるの。エスカレーター乗ってるみたいに。 人間?人間にしては白いなぁ、隣のおっちゃんかなぁ、とか思ってた。 あれ?歩いてるのになんで体揺れないんだろって疑問に思いながら、ずーっとそれ見てた。 ゆーっくりゆーっくり、下りてくるの。 それが丁度、うちの庭に埋められてる樹の陰にすっぽり隠れる形になる。 ふと思った。あそこから出てきたら人間だなぁって。 よし、あいつが出てくるまで見ててやろうって勝手に根競べ。 じーっと見る。樹の陰にも目を凝らしてみる。 あれ?白いもの無いな。どうしてだろうな。 そんなこと考えながら、多分5分ぐらい眺めてた。 出てこない。出てくる気配が無い。続きを読む...

建物の日常

通勤電車の途中の駅の傍に、古くさい建物がある。 電車が地上から少し高い場所を走ってるから、その建物の最上階(恐らく3階)がよく見える。 薄汚いガラスだったが、ちらちらと中の様子を見ることは出来た。 荷物だらけの部屋に、今時ではない裸電球。 ある部屋には白髪の老いた男性が、楽しげに誰かに話し掛けている。 せわしく人が行き交うのは廊下だろう。 窓越しに見る向こう側の建物の日常は、面白いわけではなかったが、電車が駅に停まるたびにぼんやり眺めていた。 ある日、用事があり初めてその駅に降りた。 そして何気なくあの建物を見上げた私の目に映ったのは廃墟だった。 窓ガラスは割れ、壁は煤け、数年掛けて雨風にさらされた、くたびれた建物だった。 それから、私にはあの建物が廃墟にしか見えない。 何年も前に潰れた織物を扱う会社であったというのを最近知った。 私は建物の記憶を垣間見ていたのだろうか。 何故か今では少し淋しい。 <感想> 何気なく見ていたものが日常ではなく、 非日常だとわかったときは衝撃でしょうね。 マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪

近所の古い家に住んでる子

俺、子供時代によく遊んだ子がいたんだわ。 近所の古い家に住んでる子ってことしか覚えてないけど、白っぽい服ばっかり着てた気がする。 田舎なもんだから、ゲームとかじゃなくて鬼ごっことかザリガニ釣りみたいなのばっかでな。 親は都会の方にいて、ばーちゃんかなんかと一緒に暮らしてるって記憶してる。 けっこう仲良かったはずなんだけど、小学校の3年生くらいから遊んだ覚えが全然ないの。 名前も覚えてないけど、別の学区の子とか、友達の友達だと名前も知らないまま遊んでたから、そんなとこかなと思ってた。 んで、中学入っちゃうと、昔の友達ってなんかこう、会ってもどうしていいかわかんないし、そのまま忘れてた。続きを読む...
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