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2020年05月15日

開けてはいけない門

幼稚園の頃の話。 私の通ってた幼稚園には、裏庭に開けてはいけない門があった。 裏庭の向こうは普通の空き地で、 別に鍵もかかってないし、先生から直接言われたわけでもないけれど、 園児達の間には「あの門は開けちゃだめ」という不文律みたいなものがあった。 ところがある日、友達4人と裏庭で遊んでいるうちに、「門を開けてみよう」と誰かが言い出した。 みんな軽いノリで賛成してしまい、あっさりと門は開けられた。 その時、どこからともなく声が聴こえてきた。 最初はさおだけ屋だと思った。男の声で、遠くのスピーカーから鳴っているような感じだったから。 しかしその言葉は、売り文句ではなかった。 『ひとぉぉぉ〜、ひぃぃぃとぉぉぉぉ〜』 意味はよく分からないけど、確かに『ひと』と繰り返している。 声は全員に聴こえたらしく、みんな真っ青になってその場を逃げ出した。 以来卒園まで、私たちが裏庭の門に近づくことはなかった。 <感想> 人に対して言いたいことのある魔物か妖怪の類でしょうか? ずっと無視されそうだけど…。 マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪
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3人で横一列に並んで歩いていた

ほんのりではあるが、高校の時、部室で先輩達に訊いた実話。 いつも連んでいる仲のいい先輩達3人(女子校なのでもちろん女子)で、 高校の近くにあるN神社の傍にある道を駅に向かって歩いていたときのこと。 3人の中で一人、かなり霊感が強い先輩がいて(仮にこの先輩をAとします)、 その先輩を真ん中に、両脇に残りの先輩(仮にBとCとします)と横一列に並んで歩いていたそうです。 そこの神社は所々に防空壕みたいな穴や、城跡近くに建てられた場所だけあって、 そういった類のものが出そうといえばそんな気がする場所です。 で、駅に向かう近道を歩いていた途中、 A先輩が何気なく掛けていたバックを直そうと腕を動かしたら、その肩ひも?の部分を掴んでいる手があったそうです。 先輩は一瞬『ああ、隣のBが掴んでいるんだな』と思ったそうですが、それはすぐに打ち消されたそうです。 このときA先輩の右側にB先輩、左側にC先輩が居たのですが、 B先輩の左手はB先輩自身のバックに掛けられており、C先輩の右手もC先輩自身のバックを掴んでいる。 仮にどちらかが逆の手で掴もうとしたならすごく不自然な体勢になる。 つまりこの状況で両脇の二人がバックを掴むことはまず不可能。 じゃあこの手誰よ?ってことで、「あ、出た」みたいなことを言って(そのとき両脇の先輩も見えたらしかった)すぐにその場を後にしたそうです。 ちなみにA先輩はそういうことに慣れっこになってるらしく、 その先輩とほぼ行動を共にしている二人の先輩も、さほど驚かなかったそうです。 その話を聞いて何気なしに いまでも霊やそういう類のものを観たり感じたりすることが出来るのですか?と訊いてみたら、 A先輩「いんや。耳に穴開けたら途端になんも観なくなった」と、自分の耳に開けたピアス用の穴を指さしました。 <感想> 見えないほうが穏やかに暮らせますよね。 マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪

マンションから落ちて死んだ男の子

私がリア厨の頃の話。 休み時間に怖い話で盛り上がってたら、 私が消防の頃、家の向かいのマンションから落ちて死んだ男の子を思い出した。 その男の子は何度か一緒に遊んだこともあった2歳年下の男の子で、 なんでもマンションの廊下(ベランダかも)で遊んでる最中に、そこから落ちて死んでしまったらしい。 そこで、その話をして『可哀相だよね』と皆で言っていたら、私の友達が『そういえば、今日その子の一周忌だよ』と。 多分偶然だと思うけどほんのり怖かった。 余談だけど、 その男の子は死ぬ前に誰かと一緒に遊んでたらしいんだけど、(おじさんが『危ないよ』と注意した時目撃) 誰と一緒に遊んでいたのか分からないんだって。 それと誰が救急車を呼んだのかも分かってないらしい。 <感想> 思い出してあげるだけでも供養になると思う。 マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪

先生用のトイレ

中学生の頃、友人が「やばいもれそう。そこの先生用のトイレ行ってくる」と言って入ってしまった。 先生用のトイレに生徒は入れないお約束だったので、チキンな自分は外で待っている事にした。 驚かそうと、柱の陰に隠れトイレの様子を伺っていた。 しばらくして友人は戻ってきた。 「わっ!」なんてやったがノーリアクション。さらに不機嫌。 「…ああいういたずら、やめてよ」…ええっ? 「トイレのドアをコンコン叩いたでしょ。声かけても返事しないし」 チキンな自分は先生用トイレに入ってません。トイレには誰も入っていきませんでした。 「人が入ってなければドアは開いてんだから、わざわざノックするなんて絶対あんたのいたずらでしょ。  それに、ドアの隙間から見えたんだから、黒い影。あんたのカーディガンの色みたいな」 私ではない、と訴えたのですが取り合ってもらえず、自分ひとり事の不可解さにしばらくガクブルしていました。 でも大人になった最近、あれは私だったのかも、とも思える。 だってそのとき、私は本当は中に入って「コンコン」といたずらしてみたかったのですから。 <感想> こういうのも生霊になるのかな? マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪

留守電

数年前の話。夜、風呂から出た瞬間に電話がかかってきた。 一瞬出ようか迷ったが、体拭いてないし素っ裸だし、 風呂入ってる間に電話かかってきても大丈夫なように留守電にしてるんで、 まあいいやと思ってスルーすることにした。 いつもの「ただいま留守にしております…」って声の後に、 男の声で何かボソボソ言ってるのが聞こえてくるが、低すぎて内容は聞き取れなかった。 服着た後に、再生しようと思って電話のところに行ってみたら、留守電のボタンが点滅してない。 そして気付いた。その日俺は留守電にし忘れて風呂に入ったんだと。 じゃああの留守電の声は?男の声は?全部俺の空耳だったのか? ちょっとゾッとした。 <感想> 二度三度とかからないなら大丈夫かな? マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪
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