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2020年05月10日

飲み会後

ある会社の飲み会後の話。 社員Aさんはかなり酔っていたが、先輩たちの心配をよそに2次会にも行かず1人帰路へ。 翌日、Aさんは会社を無断欠席したのだが、前日の様子が様子だったので二日酔いなのだろうということで落ち着いた。 しかしこれが3、4日続くとさすがにおかしいといううことになり、自宅へ電話をしてみるも誰も出ない。 実家に電話してみると、母親も連絡が取れずに心配しているとのこと。急いで警察へ届出がされることになった。 それから2、3日して警察からAさんを見つけたという連絡があった・・・遺体として。事故か事件はわからない。 そして、母親は警察から不可解な話を聞くことになる。 まず、Aさんが発見されたのが、他の人たちと別れてそんなに遠くないビルとビルの『隙間』だった事。 その隙間が人1人がやっとこ通れるぐらいの隙間で、誤って落ちるにしてもよっぽどの偶然じゃないと無理。 さらにその場所は、大通りに近く人通りの激しい場所だった。 そんな場所で加えて夏場なのに、異臭さえしていたのに人々のほとんどは気がついていなかった。 <感想> そんなに狭い隙間にはめったに人が行かないでしょうしね。 マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪
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原っぱ

もう二十年も前になるけど、引っ越す前の土地は至る所に原っぱがあった。 友達数人と戦隊ごっこなんかして色んな所で遊んでたんだが、 転んだ拍子に友達の一人が太腿を切った。 幸いズボンをはいていたため、皮を薄く切った程度で出血は無かったが。 その転んだ場所を見てみると、地面から鮫の背びれみたいに尖ったものが露出している。 何だろうと皆で掘り出してみると、切っ先が上を向いた包丁が出て来た。 あちこち探した結果、その原っぱには4〜5本の包丁が同じように埋められていた。 全部掘り起こしたが、まだ他にもあったかもしれない。 何であんな原っぱに包丁が埋められていたんだろうと今も不思議。 <感想> 子供の声がうるさいなどの理由でやった、 近所の頭のおかしい奴じゃないですかね? マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪

昔自殺者が出たっていうマンション

イトコの話。 うちの近くには地域ではわりと有名な心霊スポットがいくつかあって、 その中に昔自殺者が出たっていうマンション(アパート?)がある。 過疎化が進んでるもので、いまは誰も住んでなくて廃墟になってる(けどわりと綺麗)んだけど、イトコが友達とそこに行ってきた。 その自殺者が出たっていう部屋は一階にあるらしいんだけど、どの部屋かは分からないまま行ったらしい。 中に入ると、並んでるドアのほとんどが鍵が掛かっているのか、開かない。 一ヶ所だけ鍵が掛かってない部屋があって、一通り回った後ビクビクしながらそのドアを開けた…が、特に何もない。何も起きない。 拍子抜けして帰路に着く。マンションを出てすぐ、ヤンキー集団(ツッコミ無用)とすれ違う。 「あいつらも肝試しかー」なんて思ってると、帰り際マンションの方から高い女の声の悲鳴が聞こえた。 「あれ?さっきすれ違った中に女の子いたんだっけ?」と思いつつ、車に乗り込み近くのコンビニへ。 しばらくコンビニで談笑していると、さっきすれ違ったヤンキー達もコンビニにやって来た。 …あれ?女の子がいない。 「そっちに女の子いなかった?」と何気なく聞いてみると、「最初からいないっスよ?」との返事…。 あれ?と思いつつも、同じ場所に行った親近感からか何となくヤンキー達と話が盛り上がり、さっきのマンションの話が始まった。 イトコ達は「あのマンション、一部屋だけ入れたよねぇ?」とヤンキー達に尋ねた。 『は?』 「だから、一部屋だけ開いてたでしょ?中に入らなかったの?」 『いや、入ったけど…』 顔を見合わせるヤンキー達。 『俺ら入ったときは、一部屋だけ開かなかったんスよ。あとは全部開いてた』 イトコ達はそれを聞いて鳥肌が立ったそうです。 <感想> 訪れる人によって 空いている部屋が違うというのが興味深いですね。 マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪

北海道のちょっと辺鄙な旅館

高校の卒業旅行の時のほんのり話。もう随分前だけど。 北海道のちょっと辺鄙な旅館に、私含め女3人で泊まった。 おしゃべりも楽しんでそろそろ寝ようかという事になり、 窓際が私、真ん中に霊感のあるA、部屋の一番奥にのんびり屋のB、という順で布団を敷いて眠った。 しばらくすると隣に寝ていたAに揺り起こされる。 起きてみたら、Aと布団をくっつけて寝ていたはずが、なぜか私の布団はAの布団と離れ、窓際まで移動していた。 (ちなみに窓際には、覆いのかかった大きな鏡台があった) 自分の寝相が悪かったんだなあと思い、「いや〜、ごめんね」とAに謝り、布団をくっつけ直して再度就寝。 ところが、またいくらもしない内にAに起こされる。 私の布団は気のせいか、さっきの時よりも窓の近くに移動していた。 AはBも起こしていて、何も言わず私の布団を自分とBの間に敷き直した。 ちょっと怖い顔をしたAに「真ん中で寝なさい」と言われて、ああ寝相が悪くて迷惑かけるなあ、と思いながらまた眠った。 今度は朝まで起こされる事はなかった。 857 :2/2 :2005/10/29(土) 16:05:32 ID:FugsZAXs0 翌朝、Aは「あんた、引っ張られてたんだよね…」とポソリ。 夜、その場で言うと私が怖がると思ったそうだ。 そういえば前日旅館の人から、ここらは維新後に罪人を投入して開拓した土地だという話を聞いた。 開拓する機材とかがなくて、木のてっぺんに人がよじ登ってその重みで木を倒すとか、かなり荒っぽい方法だったんで沢山犠牲が出たとか。 窓の外には、そういう人達の念が残っていそうな、鬱蒼とした雑木林が広がっていた。 そっち方面にうとい自分が、唯一経験したほんのりでした。 今でもたまに、畳2畳分くらい布団が隣と離れていた、あの光景を思い出します。 <感想> 布団引っ張るようなパワフルな霊が日本にもいるんですね。 マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪

赤目

中学の同級生に、左の瞳が赤い子がいた。 君島さんという結構可愛い子で、入学してすぐに男子の間で評判になったけど、変な噂もあった。 『赤い目は呪いの目で、気に入らない人を殺す』というもので、 君島さんと同じ小学校から来た子たちが広めていて、実際その子たちは君島さんに近づこうとしなかった。 小学校で君島さんの周りにいた人たちが、何人か亡くなっているのが噂の元のようだった。 私自身はきっと嫉妬からくる嫌がらせなんだろうと、さすが可愛い子は憎まれるものなんだなあと思っていたので、 君島さんとは普通に話していた。 クラスの大半の人はそんな感じで、噂を真に受けたりはしていなかった。 一ヶ月後、君島さんにいつも親しげに話しかけていた男子が事故で亡くなった。 私はその男子が亡くなる三日ぐらい前に、君島さんの口から、 「話しかけてくれるのは嬉しいけど、ちょっとしつこいというか、授業中とかはよして欲しいよね……」 と、その男子に関して迷惑している旨を聞いていたので、かなり驚いてしまった。 『気に入らない人を殺す』 これが頭の中に浮かび上がってきて、恥ずかしいながら私は君島さんに変に嫌われるのが怖くなってしまい、 必要以上に接するのは避けるようになった。 他の人たちも同じだったようで、それから君島さんの周りからは一気に人が減り、 君島さんはいつも一人でいるようになった。 それから一年後、中学二年の時、また事件があった。 君島さんの噂は相変わらずで、 クラス替えで同じクラスになった人たちは、赤い瞳のこともあってかなり不気味がっていた。 こそこそと陰口のようなものも叩かれていた。 隣の席になった子は、陰口こそ言わないけどかなりあからさまで、朝来たらまず君島さんの机から席を遠ざけていた。 私を含め前年から同じクラスだった人たちは、クラス全体の雰囲気に危ない予感を感じていた。 個人的にどろどろした悪口が耳に入ってくるのは嫌だったけど、 私たちも一年にわたって君島さんと関わるのを避けてきたわけで、もっと普通にしろとは言えなかった。続きを読む...
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