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買い物帰りのエレベーター

買い物行った帰りにエレベーターに乗った。 ボタンを押そうとしたら、全部のボタンがガムテープでふさいであった。 なんじゃこりゃ、たちの悪いイタズラだな…。 上から押してもびくともしないので、仕方なくガムテープを剥がそうとした。 やけに固い。爪でがりがりと掻いて、ようやくつまめるかなと思ったら、上の紙だけぺりりと取れやがる。 まったくもう…と思ったら、ドアが閉まった。続きを読む...

2020年06月28日

笑顔の父

小四の頃の話。 当時、父と二人暮らしでした。 父は毎朝六時に朝食を作り、作業着姿で慌しく出勤して、 その後、私はひとりで支度をして登校してたんだけど、その日は頭が痛かった。 たいした事はなかったんだけど、まあいいやズル休みしちゃえって、学校行かずにゴロゴロしてた。 父の帰りは夜だしバレないだろと思ってたら、その日にかぎって昼頃父が帰ってきた。 うわー絶対怒られるよと必死で言い訳考えてたら、何でか父はニコニコ笑いながら「散歩に行こう」と言い出す。 怒られなきゃ何でもいいやと、私は深く考えずに父と出かけた。 近所の川土手を父と手をつないで歩いた。その間どんな会話してたか覚えてない。 娘と手ぇつないでニコニコ散歩なんてする人じゃなかったんだけど、楽しかったから変だとは思わなかった。 しばらく歩いてたら、急につないだ手に痛いくらい力がこもった。 「痛い」と言っても、父はニコニコしながら私の手をひっぱる。 引っぱりながら土手下に降りようとする。

普段はその程度で泣くような子供じゃなかったんだけど、 その時は骨が折れそうなくらい手が痛いのと、父の不自然な笑顔が怖くて大声で泣き出してしまった。 父はびっくりしたみたいに手を離した。 父の顔を見られなくて、そのまま座りこんでわんわん泣いた。 しばらく泣いてると、知らないおばさんが私の肩をたたいて話しかけてきた。 顔を上げたら父がいない。 置いてかれたと思ったらますます泣けてきて、おばさんはそんな私を近くの交番につれて行ってくれた。 迷子という事で、住んでいたアパートの大家さんに連絡。(当時、ウチには電話がなかった) それから少しして、大家さんから連絡もらった父が、血相変えて私を引き取りに来ました。

その時、初めて気がついたんだけど、父はいつも作業服姿で出勤してた。 当然、帰宅する時も作業服。交番へ私を迎えに来た時も作業服姿。 なのにその日、私と川土手を散歩した父は、それまで見た記憶のないポロシャツとスラックス姿でした。 父は仕事場にいる時に大家さんから電話をもらったと言い、交番からの帰り道で私はすごい怒られた。 いつもの父でした。 でも、その数時間前に一緒に居たのも父だったはず。 何だったんだろ、アレ。

<感想>

悪意のある者の仕業とも考えられますが、 お父さんが愛する娘と散歩したいという気持ちだけが先行し、 あらわれたのだと思いたい。


2020年06月27日

★稲川淳二の超怖い話 『豹変』

心霊番組のロケに行ったら…。 ★稲川淳二の超怖い話 『豹変』
posted by kowaidouga at 12:05| 稲川淳二動画集

生死の境

寒い。ここは寒い。 俺は今どこに居るのだろうか。 凍えてしまいそうだ。 ああ、ずっと下のほうに赤い渦が見える。 「俺?」 名前、俺の名前は何だったろうか。 思い出せない。怖い。 誰か居ないのか? 自分の名前が分からない…誰か、誰か! 誰か、母さん、俺の名前を言ってくれ! 赤い渦からたくさんの黒い手が伸びてきた。本当にたくさんだ。 黒い手に足をひっぱられる… 違う!俺にはちゃんと名前があるんだ。 ちょっと忘れてるだけ、すぐに思い出すから足をひっぱらないでくれ! なあ、俺の名前は何だったかなあ!? 誰か名前呼んでくれよ! 誰か!! 私の兄がバイクで事故を起こし、生死の境を11時間さまよった時に、「死ぬ一歩手前に見た」という光景の手記です。 兄は事故直後、救急車に乗せられた時にうわ言で、 「俺の名前…名前を呼んでくれ…」とずっとつぶやいていたそうで、 救急隊員の方が免許証を見て、 「○○さん!あなたは○○さんですよ!」と言い続けてくれたそうだ。 その方のおかげか兄は奇跡的に命をとり止め、後遺症もなく今でも元気です。 <感想> 名前っていうのはそれぐらい意味があるものなんですね。

2020年06月26日

呪いのビデオ「手を振る女」

飲み会を映していたら…。 呪いのビデオ「手を振る女」

上級生のお姉さん

私が小学生の時、登校する時に、いつからか一緒に通っていた上級生のお姉さんがいました。 いつ頃から一緒に登校するようになったのかも覚えてなく、その人の名前も知りません。 登校途中の道で会い、そこから小学校に着く5、6分の間だけ一緒でした。 会話内容は学校のクラスの話だとか、ごくありふれたものだったと思います。 でも、小学校の中まで一緒に入った記憶はないんです。必ず校門の辺りで別れてました。 (年上と言う記憶しかないので、もしかしたら小学校の近くにあった中学校の人だったのかもしれません) お姉さんと別れる時、決まって毎回言われた言葉が、 「私の事、クラスの誰にも話しちゃいけないからね」 脅しやそんな感じではなく、いつも通りのニコニコとした笑顔で言われました。 まだ低学年だった私は、『そうなんだ。言っちゃダメなんだ』と何の疑問も持たず、 クラスの友達にも、親や妹にもお姉さんの事は言いませんでした。 でもある日、クラスメートの女の子に、ふとしたきっかけでそのお姉さんの事を話したんです。 何がきっかけだったかももう覚えていません。 『朝いつも学校に来る途中で会うお姉さんと登校してるんだ〜』 その程度の事だったと思います。 そして、その日の下校の時。 一人で帰り道を歩いていると、後ろから肩を叩かれました。 なんだろうと思って振り向くと、 登校時にしか会った事のないお姉さんが、いつものようにニコニコとした笑顔で立っていました。 下校時に一緒になったのは、この時が初めてです。 約束を破ってしまった事などすっかり忘れていた私は、 『あ、いつものお姉さんだー』程度にしか思わず、一緒に帰る事になりました。 とりとめもない会話を交わし、登校時にいつもお姉さんと会う場所に近付いたところで、 お姉さんがポツリと言いました。 「今日私の事学校で話したでしょ」

ロリポップ! 続きを読む...

広島での体験

僕は以前広島に住んでいたのですが、そこに住んでいたときだけいろいろな怖い体験をしてきました。  その中でも一番怖かった話です。 確かその日は小学校の運動会でした。 父と母は運動会を見に来てくれましたが、お昼を食べた後にすぐに帰ってしまいました。 運動会が終わったのは5時位で、疲れていたのですぐに家に帰りました。 僕の住んでいるマンションに帰ると、家の中には誰もおらず、僕はすぐに部屋で寝てしまいました。 その後、洗面所のドライヤーをかける音で目を覚ました僕は、母親がいる洗面所に行き、 「きょうは疲れたなー」などと話をしていました。 すると、父親がリビングのほうから「今日は外で食べに行こうか」と言っていたので、 僕は「お腹はすいてないから寝るよ」と言って、部屋で寝てしまいました。 そのとき、母親が小さく舌打ちしたのを覚えてます。 その後、起きたのは12時位でした。 さすがにお腹がすいてしまった僕は、リビングに向かいました。 すると、洗面所からジャージャーとドライヤーの音がしたので見てみると、母親がドライヤーをかけていました。 3、4時間前と同じ光景でした。 僕は母親に「お母さんいつまでやってるの?」と聞くと、 「別にいつでもいいだろ、殺してやろうか」 他にも何か言っていた気がしますが、目は充血していて真っ赤で、 あまりにも怖かったので、無我夢中で家族の話し声がするリビングへ走りました。 すると、リビングは真っ暗で、テーブルに置いてある一枚の手紙に目が留まりました。 内容は半分くらいしか覚えてないのですが、こうでした。 『お帰りなさい。午前中しか居れなくてごめんね。  今日はあなたが帰って来る前に出かけちゃうから。  おやつと晩御飯はキッチンに置いとくね。お腹がすいたら食べてね。』 ・・・その手紙を暗いリビングで読んだときは、死ぬほど怖かったです。 そのすぐ後に家族は帰ってきたのですが、母親に泣きながら飛び付いたのは言うまでもありません。 <感想> そいつの正体はなんだったんだろう?
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