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2020年06月09日
顔半分
俺らが高校の時、学校帰りに近所の公園で煙草吸ってたのね。
んで、ちょっと雑談なんかして和んでたら、友人が急に横向いて固まってんのよ。
公園の隣の民家を見てるようだった。
俺は「何見てんの?」って感じで話しかけたら、友人が急に俺の腕を力いっぱい握り、
「おい、あれ・・・窓。窓の方見てみろ」って言うのよ。
んで、何ビビってんのかな?って思って窓の方を見ると・・・
家の中から、女の人が顔を上半分出して(目の下あたりまで)こっち見てるのね。
うわ・・・何あれ?って見てたら、その顔がどんどん上に上がってきて、
キモイ動きしてんなーって思ったら、鼻から下がないのよ。
ちなみに顎もない。ずーっと顔の上半分。
そのままどんどん上に上がってって、鼻の下伸びまくり。続きを読む...
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posted by kowaidouga at 09:05| 超怖い話(会社・店舗・施設編)
2020年06月08日
とある心理テスト
ある集団で実施されたゲームです。良ければ皆さんも試してください。
心理テストが流行していた当時、結局あまりアテにも出来ないゲームのようなものだ、ということがわかりました。
そういう話題を踏まえたうえで、信憑性のある心理テストはどういうのがあるのか、そして何の役にたつのか。
ある日、俺を含むその集団に紙切れが配布されました。
「誰にも見せないように。相談して書かない様に。内容を他の人に公表しないように」
と、紙切れを配布した人は全員に注意を促しました。
「では、その紙切れに、自分が一番なりたくない職業をかきなさい」
我々は記入し、四つ折にして記入した文字が見えないようにしました。
紙切れは回収され、40数名の『一番なりたくない職業』が無記名で発表されました。
一番『売春婦』。二番『ヤクザ』。三番『汲み取り屋さん』。
他には保険のセールス、キャバレーの呼び込み。
変わったところでは医者、芸能人、露天商などがありました。
これは実は潜在意識のテストで、ゲームではありませんでした。
一番なりたくない職業。
実はそれは、潜在意識で『なってみたい職業』だったのです。
これをやると厄介な事に、意識にすりこみが発生します。
「自分は、実はヤクザになりたいのか・・・」等です。
実際、このゲームをしてから数年経ちますが、一人ヤクザになりました。
その人は紙切れに『ヤクザ』と記入していました。
その後、五十問の意識調査が行われましたが、覚えているのは最初に行われたこの心理テストだけです。
<感想>
なりたくなくても親の跡を継ぐとか、
やむに已まれぬ事情でなってしまうことはあるかも…。
posted by kowaidouga at 09:05| 超怖い話(奇妙編)
2020年06月07日
初恋の相手
俺には10歳上の従妹がいた。
綺麗な人でとても優しい。
名前は由紀(仮名)といった。
由紀は俺の明仁(仮名)という名を崩して、『あっくん』と呼んでくれていた。
近所に住んでいて、年の離れた俺とよく遊んでくれた。
いつも一緒で大好きだった。
由紀が社会人になり遊ぶ機会は減ったが、幼少の頃と変わらず懐いていた。
俺が中学に入学した頃、由紀は結婚した。
初恋のようなものを感じていた俺は、正直ショックだった。
結婚と共に遠くへ引越した彼女とは会わなくなってしまった。
それからしばらくして、久しぶりに家へ遊びに来た。
長い再会までの期間と、幸せそうな由紀の顔に胸が詰まった。
両親と楽しそうに会話を交わすリビングを抜け出し、自分の部屋へ戻ろうとしたが、由紀は追いかけて来た。
「待って、あっくん、久しぶり」
「…うん」
俺は階段を昇りながら答えた。
複雑な感情を割り切れないまま、何故か少しの苛立ちと少しの悲しみが混ざり、由紀の顔を見れない。
「ねぇあっくんってば」
そんな俺の気持ちを知る筈なく、俺の後ろをついて昇ってくる由紀。
呼ばれ手首を掴まれた。
軽い力だったのに、心臓が痛いくらい跳ねて、それを振りほどいてしまった。
一瞬。
階段でバランスを崩した由紀は、呆気なく落ちていった。
派手な音が耳に入って動けなかった。続きを読む...
posted by kowaidouga at 09:05| 超怖い話(人間編)
2020年06月06日
彼女の家に泊まった
1年位前の話。俺には普通に可愛い彼女がいた。
大学2年の頃だけど、周りには彼女いない奴も割りと多くて、
俺はちょっと優越感とか感じてた。(言いふらしたりはしなかったけど)
彼女のことはそれなりに大事にしてたと思う。
俺は実家から通いで、一時間くらいかけて大学に行ってるんだけど、
面倒臭いから、下宿住まいの連れの家に泊まることの方が多かった。
彼女も実家組だったから、彼女の家には行ったことなかったんだけど、
10月か11月のある時に、はじめて彼女の家に行けることになった。
彼女の家は母親と二人暮らしで、その時は母親が出張とかで、泊まっても大丈夫ということだった。
彼女の料理が美味かったこととか、家の中がきれいなこととかにびびって、まぁ色々あって彼女の部屋で寝た。続きを読む...
posted by kowaidouga at 09:05| 超怖い話(人間編)
2020年06月05日
【怪談】「芸人が次々と狂う事故物件」松原タニシ(事故物件住みます芸人)/OKOWAアーカイブ<01>
狂った後は回復してるんでしょうか?
【怪談】「芸人が次々と狂う事故物件」松原タニシ(事故物件住みます芸人)/OKOWAアーカイブ<01>
posted by kowaidouga at 12:05| 有名人の怪談集
君と僕
消防五年ぐらいのときの体験談。
もともと寝付きの良いほうじゃなかった俺だが、
九歳のころに中学受験の勉強初めてからは、余計に夜眠れなくなった。
んで、小五のある日、真夜中に目が覚めたもんで、仰向けに布団に入ったまましばらくぼーっとしていた。
「起きてる……?」って声がするもんだから、てっきり隣の布団で寝てる弟かと思って、
俺は「起きてるよ」と答えて隣を見た。
でも弟はどう見ても熟睡中。
あれ?と思って仰向けに戻ると、俺の足元のあたりに男の子が一人立ってたんだ。
白いランニングシャツに半ズボンで、ほっそりした体格に、キレイな顔立ちの男の子だった。
「起きてるんなら、おしゃべりしよう」とその子は言った。
それから何を話したのかは覚えてない。
他愛もない話だったような。割とマジな人生相談だったような。
俺は当時友達がゼロだったので、その子に話を聞いてもらえるのがただ嬉しくって、時間の経つのも忘れていた。
「そろそろ、帰ろうかな」とその子が言った。
「どうしたの」と俺が聞くと、「朝になったら、困るから」と言った。
なぜか書き込めないのでネカフェから再戦。
以下、続き↓
俺はその子と別れるのが嫌で、ちょっと寂しくなった。
その表情を読んだのか、「僕のウチまでおいでよ」とその子は言ってくれた。
一瞬マジでついてこうかと思ったが、隣に寝てた弟の存在を急に思い出してしまった。
「朝起きて僕がいなかったらみんな心配するだろうし、よかったらまた君がこっちに来てよ」と俺が答えると、
突然ぐちゃりと大きな音を立ててその子の頭が倍以上に膨れ上がり、鬼のような顔に変化した。
「君が僕の事を嫌っても、僕は一生君を追い続けるから!」と言い捨てて、その子は去っていった。
当時の俺は、家にも学校にも居場所なんてなかったから、
別にその子と一緒に行っても良かったのかもしれないと思うが、実際行ってたらどうなってたんだろ。
ちなみに、高校の頃この話を先輩に話してたら、本棚の上から百科事典が落ちてきた。
今度は何が起こるんだろ。
<感想>
心が弱ってる隙をついてくる感じで嫌だな。
絶対について言ったらだめだと思う。
posted by kowaidouga at 09:05| 超怖い話(奇妙編)
2020年06月04日
【心霊映像】日本の生放送に映り込んだ奇妙なモノ【作業妨害】
正体がわからないのでもやもやしますね。
【心霊映像】日本の生放送に映り込んだ奇妙なモノ【作業妨害】
posted by kowaidouga at 12:05| 怖い動画・心霊映像