2020年06月13日
子供の頃に見えていたモノ
親が共働きで、夕方から親が迎えに来るまで、婆ちゃんちに預けられていた時期がある。
自分は顔の妙に長い叔母さんや、顔のないのっぺりとしたものが見えることがあった。
婆ちゃんに言うと、
「そーけそーけ(*´∀`)あん人達とは遊んじゃダメだよ」と、ニコニコ笑ってお菓子をくれた。
親や保育園の人達は信じてくれなかったので拍子抜けした。
婆ちゃんもはぐらかしているんだろうと思った。
ある日、婆ちゃんと公園に行った日の事。
自分は砂場にいて、婆ちゃんはすぐそばのベンチにいてニコニコしてた。
視線を感じて回りを見ると、花壇の方で女の子がニコニコして、おいでおいでをしていた。
立ち上がってその子の方に行こうとしたら、婆ちゃんが凄い力で腕を掴んだ。
「アレはいけん!」とすげー怖い顔で言った。
もう一度花壇の方を見ると、女の子ではなく真っ黒いものがおいでおいでしていた。
gdgdでゴメソ。
婆ちゃんは今も生きてる。
もう自分には、不思議なものは見えなくなっちゃった(´・ω・`)
<感想>
婆ちゃんは適当に合わせてたんじゃなかったんですね。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
posted by kowaidouga at 09:05| 超怖い話(会社・店舗・施設編)