2018年02月12日
【西郷どん】謎の漂流者「劇団ひとりは万次郎」勝手に「香港人の役?」と勘違いした理由
あの有名な人?
西郷どんにお笑い芸の「劇団ひとり」が第6話の「謎の漂流者」に出演していましたが、それがネットでも話題になったようです。
島津斉彬と相撲をし、勝ってしまった西郷吉之助は、牢屋に入りられ、そこに謎の人物が囚われていた。
それが怪しい「劇団ひとり」で、第5回での次回予告では「誰?」というような予告で終了しました。しかし「ジョン万次郎」だと判明しネットをザワつかせました。
劇団ひとりは、同じ大河ドラマで 花燃ゆ(2015年1月 - 12月) - 伊藤博文 という有名人の役もこな、大河ドラマは二回目です。
予告を見ると「香港人」?
怪しい「香港の人」か「中国人」のような感じを受けましたが、有名な「ジョン万次郎」と明かされ納得しましたが、
薩摩が中国と幕府に極秘で貿易をしていたこともあり、中国の漂流者の役と思いました。
劇団ひとりはどうしても、あの香港スターに似た雰囲気を出しているので、てっきり「香港人」か「中国人」と想像していました。
香港有名人の「チョウユンファ」似ている
香港新界離島區南丫島(ラマ島)で生まれ
日本ではそして1986年の『男たちの挽歌』が大ヒットが有名ですが、『リプレイスメント・キラー』でハリウッド・デビュー
最近の映画
ラスト・シャンハイ 大上海 (2012)
モンキー・マジック 孫悟空誕生 西遊記之大鬧天宮 (2014)
ゴッド・ギャンブラー レジェンド 賭城風雲 (2014)
香港、華麗なるオフィス・ライフ 華麗上班族 (2015)
コールド・ウォー 香港警察 堕ちた正義 寒戦II (2016)
この映画に出ていた!
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド (2007)
DRAGONBALL EVOLUTION Dragonball Evolution (2009)
と日本では有名な映画です。ドラゴンボールは評価がイマイチでしたが。
どことなく「劇団ひとり」のような雰囲気をだしている「チョウユンファ」です。劇団ひとりも香港人として違和感はないかもしれない。
西郷どんのジョン万次郎とは?
ジョン万次郎は土佐(高知県)の漁師で遭難して時に、アメリカの捕鯨船に助けられアメリカや世界を見てきた当時日本で唯一の「世界を知る男」でした。
捕鯨船の船長の養子となって一緒に暮らし、オックスフォード学校、バーレット・アカデミーで英語・数学・測量・航海術・造船技術などを学ぶという頭が良かったようです。このことが日本の近代化や外国の状況が分かる重要な人物となった。
もし「ジョン万次郎」が勉強もしない、単なる普通の人で、頭脳があまり良くなかったら?
日本の近代化や幕末も少しは影響したかもしれません。
劇団ひとりの先祖は土佐に関係
曽祖父は高知市長を歴任した川島正件 土佐藩士中岡慎太郎の異母姉・縫と結婚した安芸郡岩佐番士頭・川島総次は先祖のようです。劇団ひとり(本名・川島省吾)は子孫です。
川島 総次(かわしま そうじ)、文政8年(1825年) - 元治元年9月5日(1864年10月5日)尊王攘夷運動家
幕末に土佐藩主として活躍した武市半平太(たけいち はんぺいた)が投獄されたのち、武市半平太らの釈放を求めて旗をあげた土佐藩の23人の志士の中の一人。歴史上では野根山二十三士と呼ぶようです。
歴史的にも土佐と繋がりのあった「ジョン万次郎」と「劇団ひとり」の関係があったという事実もあり今後の「ジョン万次郎」の劇団ひとりの役に注目です。
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