2017年12月21日
エルサレム首都宣言で「反対したらお金やらないぞ!」トランプ大統領
ワガママおぼっちゃまくん
世界を混乱させる素人政治家
中東のエルサレムを「イスラエルの首都」にという宣言をした問題で、アメリカ政府の決定の撤回を求める国連総会の緊急特別会合で決議案が採決されるようですが、ここにきて新たな問題を起こした「アメリカ」に驚く。
採決に反対したら「お金をあげない!」というような発言をしたようです。
トランプ大統領の性格がにじみ出ているアメリカ「ワガママ」だ。
この状況にトランプ大統領が発したある言葉が各国の反発を招いています
トランプ大統領
「数億ドル、数十億ドルも受け取っていながら米に反対票を投じる国には、そうさせればいい。我々は大いに(支援金を)節約できる。別にかまわない」(アメリカ トランプ大統領)
支援金をやらない!という卑劣なやり方で、反対した国を脅す、まるでトランプの性格が出ているような感じだ、しかも「イスラエルの首都宣言」は自分の公約の為、支援者の為、お金と為。・・・という。
自分の為に宣言し、世界を混乱させ「過去の大統領がしなかったこと俺はした!」という想いはあるはずです。
ヘイリー国連大使も・・・も負けていない
「批判した国の名前をアメリカは覚えておく」(ヘイリー米国連大使のツイッター)
ヘイリー国連大使はトランプ大統領を批判していた反対派でしたが、トランプ大統領に国連大使に指名され国連大使になった。自分の信念がないのか?美味しい話しで飛びついたの?と思ってしまう。
だから今回のこのようなことをできてしまうはずだ。
ツイッターで国を脅す国連大使は今までいたのだろうか・・
反応したトルコ
「名前を覚えてアメリカはどうするつもりか。そんな国々は占領されてもしかたないと? あるいは罰でも加えるのか? 『強いから正しい』との考えはもはや通用しない。今日の世界は不正義に対して立ち向かっているのだ」(トルコ チャブシオール外相)
今のアメリカは強いから「俺の言うことを聞け!」という強引さが目立ち、このままでは孤立してしまう。今のアメリカの方向にしてしまった、「素人大統領」の責任は大きい。
今まで「世界のリーダー的」なアメリカだったが、現在のアメリカは世界の国と連携のできない・・強いものが正義と勘違いする「自称世界のリーダー」のアメリカになってしまいそうだ。
トランプ大統領は「子供?」
ワガママの金持ちの子供が、今まで「おごってやったろ?」俺の意見に反対したら「おごらないよ」という子供によくありそうなシチュエーションと同じで、子供の政治家が大統領とは悲しい。
トランプ大統領はアメリカは偉大な国にもう一度!と宣言していたが、強引が偉大なのだろうか?
世界を混乱させる、アメリカトランプ政権はもっと嫌われてしまう。
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