新型コロナが流行り始めて、結構経ち、この生活にも、もう慣れた方が多いと思います。
新型コロナが流行っているいまにおいて、結婚の価値が高まっていると感じます。ネットでも、そういった情報があります。
この記事では、新型コロナで高まる「結婚の価値」について、一人暮らしの独身者を例に挙げて、お伝えします。
【目次】
・一人暮らしの独身者にとっての結婚の価値
・新型コロナで帰省ができない現実
・コロナ禍前、長く帰省していた一人暮らしの独身男女
・帰省ができない現実に「結婚」を意識しているのでは
一人暮らしの独身者にとっての結婚の価値
コロナ禍において、独身者の中でも、特に、一人暮らしをしている方にとっては、結婚の価値が上がっていると思います。
このコロナ禍において、実家の親をよりどころにしていた一人暮らしの独身者は、結婚をそれまでよりも意識し始めているのではないかと感じます。
特に、東京などの新型コロナ感染者が多い地域で一人暮らしをしている独身者で、実家がだいぶ離れている人です。
この状況において、毎年帰省している実家へは帰省できない状況になっています。
新型コロナで帰省ができない現実
年に数回の帰省を毎年楽しみにしている一人暮らしの独身者は多いと思います。
私も独身の頃、一人暮らしを経験しているので、その気持ちがよくわかります。
実家に帰る日が近づいてくると、ワクワクしてました。
また、そこを目指して頑張れるという感じもあったと思います。
独り身にとって、心開ける親と会い、久しぶりに話す時間は、楽しく特別なものです。
また、故郷へと向かう道のりも、日常と違い旅気分で、これもまた新鮮で楽しいのです。
また、故郷に着いてからの、まちや景色の変化を見るのも興味深く、心地がいいものです。
一人暮らしの独身者にとって、こういった魅力度の高い帰省が、新型コロナで、できなくなってしまっているのです。
コロナ禍前、長く帰省していた一人暮らしの独身男女
以前、私がいた職場では、帰省で長くお休みしている人が2人いました。
彼、彼女は独身でした。長い間、実家に帰省していた様子です。
その方々にとっては、実家に帰れば、親がいろいろしてくれて、楽でしょうし、心開ける親と過ごすことは、本来の自分を取り戻すようで、心地がいいものなのでしょう。
彼らは、帰省で親に会えることを、大きな喜びの一つにしていたと思います。
このコロナ禍において、彼らのことが浮かびました。今も、独身なのかな。
女性の方は、独身の確率が高いと感じますし(消極的なタイプでした)、男性のほうは、どうでしょう、微妙です。
男性の方は、気さくで、人柄がよかったので、婚活をしていれば、結婚できそうな感じありです。
彼らは、実家を離れて一人暮らしをしていますが、当時、私は、彼らが親に精神的に依存しているような感じがしていました。
こういったタイプは、自立である結婚へと向かいにくいという気がしていました。
帰省ができない現実に「結婚」を意識しているのでは
今この状況(コロナ禍)において、その女性はもう40代半ばくらいだと思いますし、男性の方も、もうすぐ40歳になりそうな年齢です。
もし、彼らが、今、結婚していないのなら、結婚について何かしら思うことがあるのではないかと思います。
「親は、ずっと頼りにすることはできない」ということは、そのうちに気づくことです。
遠くの親より、近くのパートナー(夫や妻)と実感することが、結婚動機にもなります。
いつまでも親を頼りにして、自然に任せ、出遅れて、または出もせず、生涯独身になってしまう代償は大きいと感じます。
ご自分の年齢を大事に、婚活されることをおすすめします。