あなたは、職場にいるキツイタイプの独身アラフォー女性と接して、「ずっと独身でいると、性格がゆがむのでは」と思ったことはありませんか。
私は、20代の時に、思ったことがあります。
自分の職場にいる
・アラフォー独身女性の性格がきつい
・40代独身女性の性格がきつい
・50代独身女性の性格がきつい
・ずっと独身だと性格が悪くなるのでは
と、感じた方はいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、
・30代半ば以上のきつい独身女性の特徴
・経験して分かった「結婚が人に及ぼすプラスの影響」
をお伝えします。
この記事を読むと、あのアラフォー独身女性たちがきつい理由や、結婚の大切さについて知ることができるでしょう。
30代後半以上のきつい独身女性たちの特徴
以前の職場には、性格がきつい女性がいたのですが、いずれもアラフォー、アラフィフの独身女性でした。
では、30代後半以上のきつい独身女性の特徴を挙げていきますね。
・自分にとって都合がいい人とそうでない人とで、接し方が大きく違う
・女性同士での愚痴・悪口が多い
・年齢よりも幼く、精神年齢が子供っぽい
・いい歳なのに、ぶりっ子的な雰囲気の人もいる
順に見ていきますね。
自分にとって都合がいい人とそうでない人とで、接し方が大きく違う
この「自分にとって都合がいい人とそうでない人で、接し方が大きく違う」というのは、例えば、
・仲がいい人とは上手くやる
・上の立場の人とは上手くやる
・気に入らない人への言い方がきつい
・気に入らない人の挨拶は無視
などです。
女性同士での愚痴・悪口が多い
また、30代後半以上のきつい独身女性は、女性同士での愚痴や悪口が多かったです。
仲間同士で、気に入らない人の悪口を言ったり、気に入らない人への言い方がきつかったりします。
「不満にフォーカスし、それを口にする」というような感じです。
また、仲間同士での話のネタを探して、人のアラに目を光らせているかのような雰囲気があったりもします。
自分の負の部分にフォーカスされるのが怖いから、人の負の部分にフォーカスし、仲間を巻き込んでいるかのような感じがあります。
年齢よりも幼く、精神年齢が子供っぽい
30代後半以上のきつい独身女性の中には、精神年齢が子供っぽい人もいます。
同性の女性と常に行動を共にして、家での母親の代わりを職場の女性に求めているかのような感じがあります。
実家暮らしの人に、その傾向があります。
30代以上の実家暮らし独身女性についての記事はこちら
実家暮らし独身女性の特徴【30代なのに〇〇っぽい?】
いい歳なのに、ぶりっ子的な雰囲気の人もいる
また、いい歳なのに、ぶりっ子的な雰囲気の人もいます。
特定の男性に媚びるような態度をしていたり、人の目を気にしてる感じで、表面的なことに気がいっている感じの人もいます。
「ぶりっ子独身アラフォー女性」に関する記事を見る
このような現実を目の当たりにして、当時20代後半だった私は、「ずっと独身でいると、性格が歪んでしまうのかな」と思ってしまいました。
仕事はできても、性格がきつく、人の心を傷つけてくる女性は皆、アラフォー以上の独身女性だったのです。
結婚は心を豊かにする
アラフォー以上のきついタイプの独身女性が結婚をしていないのは、本人の希望かもしれませんし、これといった男性との出会いがなかったのかもしれません。
結婚しないのには何か理由があるのでしょうが、異性とちゃんとお付き合いをして、結婚をすることは、人を成長させてくれます。
結婚したか、しないかで、内面の成長に大きく違いが出てくるでしょう。
特定の異性とお付き合いをしたり、結婚する過程においては、「思いやり」が必要です。
また、異性とお付き合いをして、結婚することで、相手のことを、相手の繊細な部分を含めてちゃんと知ることができます。
人間の繊細さをちゃんと知っている人は、人に対してきつい対応はしない傾向があるでしょう。
「異性とのお付き合い・結婚」は「職場の人間関係」とは違う
異性とのお付き合いや結婚と、職場での人付き合いは、違います。
職場では、人と上手くやっている人もいますし、自分のよくない感情を「相手の気持ちなどおかまいなし」という感じでぶつける人もいます。
職場では、きついタイプの人であっても、そこにい続けられる面があり、弱者が我慢すれば成り立ってしまうようなところがあります。
そして、きついタイプの人は、目の前の相手の気持ちを攻めることばかりに気がいき、目の前の相手の気持ちには対応していません。「そこ止まり」になっている場合があります。
自我によって、相手の心を傷つけながら生きているかのようです。
このようなタイプは、偶然にも30代後半以上の独身女性でした(以前の職場では)。
結婚すると、「パートナーのいいところもよくないところも」知ったうえで、相手と上手くやる能力が育ちます。
「嫌だから、ひどい対応をすればいい」というやり方は、結婚生活では通用しません。
互いに選び、結婚したのです。そこには、責任が生じます。
さらには、結婚することで、既婚者は、「相手を幸せにすることで、自分も幸せになれる」ということを学んでいます。
既婚者は人といい関係を築ける人が多い
私個人の感想として、人と上手くやっている人は、「結婚している人が多いなぁ」と感じます(30代半ば以上の場合。もちろん、独身の方で素敵な方もいらっしゃいます)。
確かに、結婚すると、「相手と上手くやること」が大事になります。お互いに気分よくいられるようにするのです。
お付き合い中や、結婚してから、相手に対して、よくない気持ちが生じることもあるかもしれません。
しかし、そのうち、相手をちゃんと知ることができ、相手と上手くやれるようになります。もっと、いい関係が築けるようになるのです。
人は、大切な人とのお付き合いや結婚によって、互いに心地よい関係を築こうとします。相手との心地よい関係を大事にするようになります。
この「相手との心地よい関係を大事にする」ということが、結婚生活における家族との関係だけでなく、その普段の心が、社会での人間関係にも好影響することがあります。
最後に
ずっと結婚しないと、キツイ女性になってしまうのでしょうか。
これは、皆が皆そうではないです。
しかし、独身を選んでしまうことで、
・特定の誰かを幸せにすること
・人と上手くやる能力を発展させる機会
を失ってしまうことがあります。
独身のよさもありますが、結婚によるメリットは大きいです。
結婚は、人の心を豊かに大きくしてくれます。
結婚は、人生において大事なことを学ぶ場でもあります。
自我だけでは、人間は本当の幸せを得にくい生き物であるようです。
特定の誰かを幸せにする結婚を選択することで、人生と心が大きく開いていき、本当の幸せを得られるようになるでしょう。
現在、お相手がいないのなら、結婚相談所に入るなどして婚活を始めてみましょう。
[PR]