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タグ / 離職

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闇の雄叫び 17 (惰性止むとき) [2017/12/16 22:30]
年度も新たに、有給休暇と介護休暇は戻ったものの、おそらくそれらは父の介護を理由にあっという間に消えて無くなるであろうことは目に見えていた。 それでも有るのと無いのとでは意味合いも大きく異なり、多少なりともサラリーや職場での”立場”を温存するには助けられそうであることに安堵する。 そう。あくまで”多少なりとも”ではあるが。 介護に絡む遅刻、早退、欠勤が常態化し続けたことにより、当然ながら管理人の職場での立ち居地というものは、何事も無かった頃に比べて同じという訳では..
闇の雄叫び 16 (引き算) [2017/12/13 22:00]
精神病院への入院を土壇場で断られ、家族も主治医もケアマネージャーも途方に暮れる事態となったが、父の身体機能の低下は著しく進み続け、その介護度は、それまでの「要介護3」から「要介護5」へと上げられ、諸々の介護サービスの利用範囲も目一杯まで引き上げられることになった。 だがそのことは、介護保険利用枠の適用範囲が現行法上での最大限まで認められたという一縷の安堵と同時に、一方では、その限度枠一杯まで利用するしかない状況でもあったので、それに支払うことになる費用も目一杯嵩む現..
闇の雄叫び 15 (潰えた選択肢) [2017/12/07 01:30]
訪問医療の主治医に精神病院宛の紹介状を書いて貰ったのは、父を施設から自宅に連れ帰ってから僅か1ヶ月ほどのことだった。 いわば、我が家は1ヶ月で父の介護に根を上げたことになる。 もっと詳しく述べれば、日々、そして夜毎発せられる父の雄叫びや悲鳴に耐えられなくなってのことだった。 例えるならそれは、テレビのサスペンスドラマ等でよく目にする殺人シーンの、崖やビルから突き落とされた被害者が発する断末魔の叫び声を想像して貰えれば分かり易いと思うが、その叫びが耳を..
闇の雄叫び 7 (何事にも限界はある) [2017/11/05 23:00]
認知症特化型有料老人ホームという付加価値が高い高額な施設の割りには、そこからは頻繁に連絡が入るようになった。もちろん父本人からではなく施設の職員、しかも管理責任者からである。それは父が入所して半月ほど経ってからとなり、まさかとは思ったが、ひょっとして施設側に我慢や対応の限界がきたのかな、と嫌な想像を馳せることにもなった。 「今日は、どなたか面会に来られますか?」 「オムツがそろそろ足りなくなったので、替えを持ってきて頂けますか?」 ..

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