2018年05月25日
光の巻 第4帖
祀りてない時はお日様とお月様拝(おろが)めよ、マトとせよ。裁判所(しらす)いらんぞ、牢獄(ろうや)いらんぞ、法律いらんぞ、一家仲ようしたらいらんのぢゃ、国も同様ざぞ。そんなことすれば、世の中メチャメチャぢゃと申すであろうが、悪人が得すると申すであろうが、誰も働かんと申すであろうから、与える政治ダメぢゃと申すであろう、人間の小智恵ぢゃ。そこに人間の算盤(そろばん)の狂うたところ気づかんか、上に立つ人もっともっと大き心結構ぞ、算盤なしで梶(かじ)取らすぞ、Θの申す通りに進むのぢゃ、これが出来ねば一段下がって頭下げてござれ、あまり大き取り違いばかりぢゃぞ、悪の守護となっているからぢゃ、ここの道理わかるまでは動きとれんのぢゃぞ。
世界国々所々に世の大洗濯知らす神柱現わしてあろうが、これは皆この方の仕組ぢゃから、皆仲良う手引き合ってやってくれよ。
六月十七日、かのととり、火つ九のか三。
人間ひとりひとりが改心して悪を抱きとめ、悪を善に改心させることが唯一の解決方法ということです。悪の守護なので悪を悪とみなし取り締まっていく、という逆説的な見方ですね。悪の環境が悪をつくり、悪をさらに助長していくので、解決策は、悪の環境をなくしていくことに尽きるということでしょう。
世界国々所々に世の大洗濯知らす神柱とは、ユダヤ・キリスト教における「最後の審判・黙示録」、仏教の「末法思想」マヤの予言等々のいわゆる「終末思想」を唱える預言者のことでしょう。
世界国々所々に世の大洗濯知らす神柱現わしてあろうが、これは皆この方の仕組ぢゃから、皆仲良う手引き合ってやってくれよ。
六月十七日、かのととり、火つ九のか三。
人間ひとりひとりが改心して悪を抱きとめ、悪を善に改心させることが唯一の解決方法ということです。悪の守護なので悪を悪とみなし取り締まっていく、という逆説的な見方ですね。悪の環境が悪をつくり、悪をさらに助長していくので、解決策は、悪の環境をなくしていくことに尽きるということでしょう。
世界国々所々に世の大洗濯知らす神柱とは、ユダヤ・キリスト教における「最後の審判・黙示録」、仏教の「末法思想」マヤの予言等々のいわゆる「終末思想」を唱える預言者のことでしょう。
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