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2018年01月30日

日の出の巻 第4帖

旧十月八日、十八日、五月五日、三月三日はいくらでもあるぞと申してあろが、この日は人民には恐い日であれど、Θには結構な日ぞと申してあろが、Θ心になれば、Θとまつわれば、Θとあななえば、臣民にも結構な日となるのぞ。
その時は五六七(みろく)の世となるのざぞ。
桜花一度にどっと開く世となるのざぞ、Θ烈しく臣民静かな御代となるのざぞ、日日(ひにち)毎日、富士晴れるのざぞ、臣民の心の富士も晴れ晴れと、富士は晴れたり日本晴れ、心晴れたり日本晴れぞ。
十二月二日、ひつ九のか三。


本土空襲はいくらでもあるぞ、地震・津波もあるぞ。人民には恐い日だけど、神様にとっては「悪」の掃除が出来る「結構な日」ということでしょう。神心になり、神とまつわり、あななえば人々にとっても良い日(肉体は失うが、霊魂はキレイに掃除される)ということでしょう。

「その時は五六七(みろく)の世となるのざぞ。桜花一度にどっと開く世となるのざぞ」

「Θ烈しく臣民静かな御代となるのざぞ」
神様は悪との対決に忙しく、烈しくなるということでしょうか。

「日日(ひにち)毎日、富士晴れるのざぞ、臣民の心の富士も晴れ晴れと、富士は晴れたり日本晴れ、心晴れたり日本晴れぞ。」
臣民も地獄の底から二番目の世界から解放され、心晴れ晴れと富士=不死を楽しめるということでしょう。


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