2018年02月02日
日の出の巻 第22帖
左は火ざぞ、右は水ざぞ、Θの神と(渦)の神ぞ、Θ(日)の神と月の神ぞ、日の神ばかり拝んで月の神忘れてはならんぞ、人に直々(じきじき)恵み下さるのは(渦)の神、月の神ぞ、ざと申して日の神おろそかにするでないぞ、水は身を護る神ざぞ、火は魂(たま)護る神ざぞ、火と水とで組み組みて人ぞ、身は水で出来ているぞ、火の魂(たま)入れてあるのざぞ、国土も同様ぞ。(渦)海の御用大切ざぞ。
十二月二十八日、ひつ九のか三。
どちらから見てというのはあるのですが、正面左が左大臣なので、同様に正面左が「火」としておきます。
上記をまとめると、火=日=霊、水=月=渦=身 となりますが、火も渦を巻きますので、本当は、
「火=日=渦(左巻き)=霊、水=月=渦(右巻き)=身」なのかもしれません。
しかし、霊が「火の魂」で身が「水」とはよく出来ていますね。
「日の神ばかり拝んで月の神忘れてはならんぞ」
現在の伊勢神宮の仕組では、内宮の正宮(日の神・天照大御神)荒祭宮(天照大御神の荒魂)ですので、月読宮(月読尊)も拝めよということです。天照皇大神宮のお札では日の神しか拝んでいないことになります。
しかし、ご安心ください。伊勢に「饒速日尊と瀬織津姫」が隠してあるとすれば、知らず知らずのうちに日と月の神様両方を拝んでいることになりますから。
「人に直々(じきじき)恵み下さるのは月の神ぞ、ざと申して日の神おろそかにするでないぞ」
伊勢神宮の仕組でもまさにそうなっていますね。正宮は「感謝」するところ、荒祭宮は「お願い」するところです。荒祭宮に瀬織津姫を隠してあるとすれば、それもうなずけます。
「水は身を護る神ざぞ、火は魂(たま)護る神ざぞ、火と水とで組み組みて人ぞ、身は水で出来ているぞ、火の魂(たま)入れてあるのざぞ」
「国土も同様ぞ。渦海の御用大切ざぞ。」
国の魂は火、土は水ということですね。渦海の御用は、国土の大地を守る御用でもあるわけですね。そうすると、山の御用は国土の魂を守る御用ということになります。しかも、これ、山は「火山」ですね。
十二月二十八日、ひつ九のか三。
どちらから見てというのはあるのですが、正面左が左大臣なので、同様に正面左が「火」としておきます。
上記をまとめると、火=日=霊、水=月=渦=身 となりますが、火も渦を巻きますので、本当は、
「火=日=渦(左巻き)=霊、水=月=渦(右巻き)=身」なのかもしれません。
しかし、霊が「火の魂」で身が「水」とはよく出来ていますね。
「日の神ばかり拝んで月の神忘れてはならんぞ」
現在の伊勢神宮の仕組では、内宮の正宮(日の神・天照大御神)荒祭宮(天照大御神の荒魂)ですので、月読宮(月読尊)も拝めよということです。天照皇大神宮のお札では日の神しか拝んでいないことになります。
しかし、ご安心ください。伊勢に「饒速日尊と瀬織津姫」が隠してあるとすれば、知らず知らずのうちに日と月の神様両方を拝んでいることになりますから。
「人に直々(じきじき)恵み下さるのは月の神ぞ、ざと申して日の神おろそかにするでないぞ」
伊勢神宮の仕組でもまさにそうなっていますね。正宮は「感謝」するところ、荒祭宮は「お願い」するところです。荒祭宮に瀬織津姫を隠してあるとすれば、それもうなずけます。
「水は身を護る神ざぞ、火は魂(たま)護る神ざぞ、火と水とで組み組みて人ぞ、身は水で出来ているぞ、火の魂(たま)入れてあるのざぞ」
「国土も同様ぞ。渦海の御用大切ざぞ。」
国の魂は火、土は水ということですね。渦海の御用は、国土の大地を守る御用でもあるわけですね。そうすると、山の御用は国土の魂を守る御用ということになります。しかも、これ、山は「火山」ですね。
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