2017年02月03日
冷え性改善・風邪予防に!冬に飲みたい『葛湯』の基本の作り方&アレンジレシピ
アラサーのワーキングママ、お花です
いよいよ冬本番で、めっきり寒い毎日ですね
冷え性の私は、寝る前に体を温めたいな〜と思い
体を温めるドリンクを作ってみました。
【ミルクと甘酒のくず湯】
昔から寒い時期によく飲まれている『葛湯』は、体を温める効果も抜群で、デトックス・腸活にもおすすめの飲物なんです!
今日は、そんな栄養価の高い『葛湯』の知られざる効能、基本レシピと飲みやすいアレンジレシピをご紹介します。
『葛』は、マメ科のつる性多年草で、日本でも古くから生薬や漢方薬として使われていたそうです。
代表的なものとして【葛根湯】も『葛』が使われています。
葛を使った料理といえば、『くずもち』や『くずきり』といったものが思い浮かびますが、寒い時期には『葛湯(くずゆ)』が思い浮かびますね!
昔から、風邪の引き始めには葛湯を飲むと良いとされていますが、実際のところどうなのかな〜と気になり『葛湯の効能』について調べてみました。
・血行を促進して冷え性予防・改善
葛湯を飲むと、ポカポカと体が温まる感じがします。それは、葛湯独特のとろみで温度が下がりづらいからだと思っていましたが、それだけではなかったんです!!
葛に含まれるフラボノイド類(ダイゼイン、プエラリン、プエラリン・キシロイド)には血行促進効果があり、足先など末端まで血流が良くなり体が温まるためなんだそうです。
・食べ過ぎを防止してダイエットにも
葛湯のカロリーは、砂糖を使っているものでも150ccあたり30〜40キロカロリーと低カロリーです。また、とろみがあって満足感も高いため、ダイエット中のおやつ代わりにしたり、食事前に飲むことで食べ過ぎ防止にもつながります。
また、血行がよくなるため飲み続けると代謝が上がり、太りづらい体質にもなるそうです。
・二日酔いの予防・軽減効果
葛には、アルコールを分解する成分が多く含まれ、お酒の前に飲むことで二日酔いの予防にも◎。肝臓を回復させる効果や、鎮痛作用もあるため二日酔いの朝などに飲んでも症状を軽減する効果が期待できます。
・リラックス効果
葛湯には、自律神経やホルモンの働きを安定させる『フラボノイド類』が含まれ、リラックス効果もあります。
また、ほっこり温かい葛湯をゆったり飲む時間をとることで、ストレスの軽減にもつながりますね!
素晴らしい効能を持つ『葛湯』、ぜひ積極的に摂りたい食品ですが注意も必要です。実は、スーパーなどで市販されている葛湯は、実際は『葛』をほとんど使わず『馬鈴薯でんぷん』などで代用されているものが多いんです!
また、糖類や添加物が多く使用されているものもあるので、市販品を買う場合には原材料をよくみて選んでみてくださいね。
スーパーでも『本葛粉』が販売されているので、自分好みにアレンジした葛湯を作ってみるのもオススメですよ〜
・基本のくず湯レシピ
材料:葛粉 10g、熱湯150cc、砂糖 お好みで
@温めた器に本葛粉を入れ、10gのぬるま湯でよく溶く。
A沸騰した熱湯を入れ手早く混ぜる
B仕上げに砂糖を混ぜ合わせる
ポイントは、器をよく温めておく事・必ず沸騰した熱湯を使う事です!
ダマにならずにとても簡単に出来ますよ〜
材料:本葛粉 10g、熱湯 150cc、はちみつ 大さじ2、
レモン汁 小さじ2・すりおろし生姜 小さじ1
※作り方は、基本のくず湯と同じで最後に蜂蜜・レモン汁・生姜を加える
材料:本葛粉 10g、ぬるま湯 10g、牛乳 100cc、甘酒 50cc
@温めた器に本葛粉を入れ、10gのぬるま湯でよく溶く。
A牛乳と甘酒を加えて混ぜる
Bレンジで1分程加熱(600ワット)してかき混ぜる
C再度レンジで50秒ほど加熱する
バラエティ豊かで、とってもおいしい葛湯!
冬の冷え対策・風邪予防に家族で葛湯を楽しんでみてはいかがでしょうか?
いよいよ冬本番で、めっきり寒い毎日ですね
冷え性の私は、寝る前に体を温めたいな〜と思い
体を温めるドリンクを作ってみました。
【ミルクと甘酒のくず湯】
昔から寒い時期によく飲まれている『葛湯』は、体を温める効果も抜群で、デトックス・腸活にもおすすめの飲物なんです!
今日は、そんな栄養価の高い『葛湯』の知られざる効能、基本レシピと飲みやすいアレンジレシピをご紹介します。
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体を温め、デトックス効果も!『葛』の効能とは
『葛』は、マメ科のつる性多年草で、日本でも古くから生薬や漢方薬として使われていたそうです。
代表的なものとして【葛根湯】も『葛』が使われています。
葛を使った料理といえば、『くずもち』や『くずきり』といったものが思い浮かびますが、寒い時期には『葛湯(くずゆ)』が思い浮かびますね!
昔から、風邪の引き始めには葛湯を飲むと良いとされていますが、実際のところどうなのかな〜と気になり『葛湯の効能』について調べてみました。
『葛湯』の嬉しい効能とは
・血行を促進して冷え性予防・改善
葛湯を飲むと、ポカポカと体が温まる感じがします。それは、葛湯独特のとろみで温度が下がりづらいからだと思っていましたが、それだけではなかったんです!!
葛に含まれるフラボノイド類(ダイゼイン、プエラリン、プエラリン・キシロイド)には血行促進効果があり、足先など末端まで血流が良くなり体が温まるためなんだそうです。
・食べ過ぎを防止してダイエットにも
葛湯のカロリーは、砂糖を使っているものでも150ccあたり30〜40キロカロリーと低カロリーです。また、とろみがあって満足感も高いため、ダイエット中のおやつ代わりにしたり、食事前に飲むことで食べ過ぎ防止にもつながります。
また、血行がよくなるため飲み続けると代謝が上がり、太りづらい体質にもなるそうです。
・二日酔いの予防・軽減効果
葛には、アルコールを分解する成分が多く含まれ、お酒の前に飲むことで二日酔いの予防にも◎。肝臓を回復させる効果や、鎮痛作用もあるため二日酔いの朝などに飲んでも症状を軽減する効果が期待できます。
・リラックス効果
葛湯には、自律神経やホルモンの働きを安定させる『フラボノイド類』が含まれ、リラックス効果もあります。
また、ほっこり温かい葛湯をゆったり飲む時間をとることで、ストレスの軽減にもつながりますね!
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葛湯を飲む際の注意点とは
素晴らしい効能を持つ『葛湯』、ぜひ積極的に摂りたい食品ですが注意も必要です。実は、スーパーなどで市販されている葛湯は、実際は『葛』をほとんど使わず『馬鈴薯でんぷん』などで代用されているものが多いんです!
また、糖類や添加物が多く使用されているものもあるので、市販品を買う場合には原材料をよくみて選んでみてくださいね。
スーパーでも『本葛粉』が販売されているので、自分好みにアレンジした葛湯を作ってみるのもオススメですよ〜
美味しくて温活効果もアップ!『葛湯』の基本&絶品アレンジ
・基本のくず湯レシピ
材料:葛粉 10g、熱湯150cc、砂糖 お好みで
@温めた器に本葛粉を入れ、10gのぬるま湯でよく溶く。
A沸騰した熱湯を入れ手早く混ぜる
B仕上げに砂糖を混ぜ合わせる
ポイントは、器をよく温めておく事・必ず沸騰した熱湯を使う事です!
ダマにならずにとても簡単に出来ますよ〜
はちみつレモンジンジャーのくず湯レシピ
材料:本葛粉 10g、熱湯 150cc、はちみつ 大さじ2、
レモン汁 小さじ2・すりおろし生姜 小さじ1
※作り方は、基本のくず湯と同じで最後に蜂蜜・レモン汁・生姜を加える
ミルクと甘酒のくず湯レシピ
材料:本葛粉 10g、ぬるま湯 10g、牛乳 100cc、甘酒 50cc
@温めた器に本葛粉を入れ、10gのぬるま湯でよく溶く。
A牛乳と甘酒を加えて混ぜる
Bレンジで1分程加熱(600ワット)してかき混ぜる
C再度レンジで50秒ほど加熱する
バラエティ豊かで、とってもおいしい葛湯!
冬の冷え対策・風邪予防に家族で葛湯を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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