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posted by fanblog

2015年02月08日

フォアハンドの際の左肩。

昨日は右の肘の話をしました。

今日は引き続きフォアハンドなんですが、左肩についてです。
これまた、以前に左手のセットの仕方について書きました。
(その辺の記事はこちら→https://fanblogs.jp/kingcrimson/archive/238/0?1423398909
が、今日は左の肩です。

一応、こちらは以前撮ってupしなかった動画ですが後ろから撮ってわかりやすいかと思いupしました。


基本的に飛んでくるボールの線に並行になるように肩を入れます。
そして、昨日も書いたように腰から始動し、肘を支点にヘッドを巻き込む感じで走らせます。
その際、前に出している左の肩が残っていると前にラケットを出せません。
なので左の肩を開きます。

この開く度合いは、その時々の状況によって変わってきますが右後ろ側からの動画ですが、打ち終わりのとき
毎回左の肘は見えていますよね。

この左の肘がどこに終わっているか、自分で確かめてください。
トミック打ち終わり.jpg
もちろん、人それぞれなのでどこが正解、というものはありませんが、そこを少し変えるだけでも振り抜きが良くなったり
ボールに勢いが出たりするかもしれません。
無意識にやっている部分に注目して、意識するとそこに伸び代があるかもしれませんのでちょっと注意してみてください。


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2015年02月07日

フォアハンドの肘の曲げ伸ばし。

以前にも少しふれた部分ですが、肘の曲げ伸ばしについて。

前提として、ストロークでもサーブでも、いかにラケットヘッドを「走らせる」かということが大事な点です。

いくら力を入れても、大きく振ってもラケットがいい仕事をしなかったら効率よくボールは飛びません。
ボールに直接触れるのはラケットですから、そのラケットにいい仕事をしてもらいましょう。

で、体の回転を使ってボールを打つ、というのは間違いではないのですが、回し過ぎると腕は遅れます。
当然、ラケットも遅れることになります。

そこで、手打ち感を出す。
これです。
こちらは、ライジングで使用したスロー動画ですが見てみましょう。


特にインパクト直前、直後あたりに注目です。
この段階ではほぼ、体の回転は意識はしていません。
インパクト前
image.jpg
インパクト時
image.jpg
インパクト後
image.jpg
ちょっと、画像ばかりになってしまいましたが・・・(-_-)
ライジングってのもありますが、伸ばした肘を畳むことを意識しています。
体を回してインサイドアウトなんて、一切考えていません。
それを踏まえて、こちらもチェックしてみましょう。


体を回してラケットを出しっぱなしにするのではなく、インパクトではほぼ、ラケットを肘を支点にして
畳んでいく感じにします。
腰の開きだの体の回転だのは、テイクバックしてラケットを振る「始動」に使う程度で考えています。
そして、インパクトでは手打ち感をだすようにするとヘッドが走ってくれますので、ちょっと意識してみましょう!

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2015年02月05日

テクニファイバー、X-ONE バイフェイズ

私は、以前、縦横マルチガットを使用していました。
ハイブリッドなんぞは以前はありませんでしたから、ポリエステルは基本的に張らない人でしたが
近年、ハイブリッドが流行り出し、自分もその流れに流されてチャレンジしたところ、なかなかいいじゃないか、
ということでポリとマルチのハイブリッドを愛用しています。

ポリもガッチガチのポリを使用するほどパワーもないし、手首が痛くなってしますので、柔らかいポリが好きです。

さらに、重要なのが片方のマルチガット。
低価格のマルチでもダメではないのですが、今度はグニャっとしすぎて、微妙・・・。
ということでそこそこ反発のあるマルチをチョイスします。

柔らかいのに反発がある、なんてちょっと矛盾しています。
しかし、その矛盾を解消するのがメーカーさんの腕の見せどころであり、売れる商品へとつながるでしょう?

そんな中で、オススメは

ウィルソンのNXT17
NXT.jpg

テクニファイバーのX-ONE バイフェイズ124
バイフェイズ.jpg

以前はNXTを使用していましたが、最近はバイフェイズの方が多いかなと。
ウィルソンはテクニファイバーにOEMで出していると聞いたことがあるので、似ているかなと思い
近いゲージで試しました。

確かに毛羽立ち方も似ていて打球感も似ています。
強いて違いを言えば、強めに打った時の打球感。
これに関しては、バイフェイズの方がしっかりついてくる、というか腰がある感じ。
NXTは軽い打球感であまり腰がない感じ。

自分で書きながら意味わからんです・・・(-_-)

まぁ、強く打ったときにしっかりしているのがバイフェイズ、強く打っても柔らかい感じがNXTってことでお願いします。
最近、バイフェイズをロールで仕入れることができ、またしても切り売りしてみようということでAmazonに出してみています。

まぁ、たまには営業ブログってことで。
切り売りってのもあり、一応、楽天含め、最安で出ていると思います。

今のところ、いくつもマルチを使用した中で一番いいかなと思っています。
他にもテクニで色々と試してみます!

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2015年02月04日

オーストラリアンフォーメーション。

ダブルスで使われるオーストラリアンフォーメーションについて。

よく、間違われるのがI(アイ)フォーメーションですが、違いは前衛の立ち位置です。

プロの試合なんかで多く見られるのがアイフォーメーションな気がします。

アイフォーメーションは前衛がセンターライン付近でしゃがみこみ、サーバーとサインのやり取りをして
サーブが自分を越えた後にどちらかのサイドに移動する形。

一方、オーストラリアンはサーバーと同じサイドに最初から立っています。
オーストラリアンフォーメーション.jpg
例えば、デュースサイドからサーブであればデュースサイドに前衛がいます。
まずは、クロスリターンを封じる、といった意味合いです。
その代わり、ストレートががら空きになっていますよね。
当然、サーブを打ったプレーヤーが即座に逆サイドに移動します。

レシーバーに対して飛んでくる方向と別角度にリターンさせるのも狙いです。

少しレッスンに入れてみています。
まず、皆さん、違った景色に戸惑います。
私だってレッスンに取り入れるのはお初ですので、どんなもんかといったところです。

サーバーが打ったらすぐに動かなくてはいけないという点で、大変なのですが、この当然のことを
結構出来ていない人が多く、サーブが入ったかどうか立ち止まって見ている人が多いんです。
その「ボケ」防止には非常に効果的です。

さらにアイフォーメーションは、このオーストラリアンが理解できていないとグチャグチャになります。
プロのようにスマートにできなくても、ちょっと遊び心でオーストラリアンやアイを使えるとおもしろいと思いますので
いつか機会があれば使用してみましょう!!


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2015年02月03日

錦織、ビッグ4との壁。

先日も書きましたが、結局、世界ランキングのトップ4人はビッグ4となりました。

錦織自身も壁を感じたようですね。
さらに、ジョコビッチも壁があるとハッキリ言い切ったようです。

いいですねぇ、このバチバチした感じ。
錦織のテニス、確かに勝てない相手はいないです。しかし、ある程度条件が揃った場合という但書きがつきます。
その条件は相手次第ではダメなんですね。
もちろん、ビッグ4だって負ける時はあります。しかし、ある条件を揃えてしまった時に負けてしまう。という感じでしょうか。

この二つは似ているようで大きく違いますよね。
怪我などもその要件に入ると思いますが
ビッグ4は基本的に負けないよ、ただ、錦織の好条件が揃った場合は負けちゃうよね。
と言っている気がします。

少しずつ差を詰めているのは確か。
image.jpg
この数ヶ月でサーブも大分進化しましたから、次はやはりフォアハンド!
チャンとのコンビで全仏制覇へ頑張ってほしいです。
しかも
ナダルを撃破。
チャン、唯一のグランドスラムの全仏。
という見出しで騒がれてほしいですね。

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マレー、ビッグ4返り咲き。錦織は5位のまま。

ワウリンカがベスト4で負けたので−1400(?)になるから、錦織は4位に上がるのかと思いきや、
そうそう、マレー君を忘れていましたよ・・・。

全豪準優勝のマレーは錦織を抜いて4位にランクアップしました。
マレー全豪.jpg

結局
ジョコビッチ
フェデラー
ナダル
マレー
というビッグ4の形に戻りましたね。
昨年、マレーは故障でイマイチ振るわなかったので今年は錦織にとって面倒な相手になりそうです。

wowowの解説をしていた松岡が話していましたが、一緒に仕事をしているボブ・ブレットはマレーの打ち方が
嫌いらしいです。
グリップが厚く、ヘッドを下げて打つ打ち方はイマイチだ・・・とのことで。
しかし、4位ですからね。
ベルディヒが一番いい打ち方をしているそうです。
まぁ、世界レベルの話で、世界1位、グランドスラムを獲る選手を育てる上での話です。

我々、一般人はマレーの打ち方は非常に参考になると思います。
もしくは、フェレールのような感じもいいと思います。

もちろん、フェデラーやナダル、ジョコビッチ、そしてベルディヒなんかの打ち方やプレースタイルは憧れます。
しかし、残念ながらあの辺の天才の打ち方を真似できません。
(マレーやフェレールだって天才なんですが・・・。)

一般レベルで言えば、はっきり言ってミスしないほうが勝ちます。
確率と安定感です。
そのベースを作って、徐々にベースのボールの質を上げていくことが大事です。
ここでいう「質」とはスピード、確率、両方です。
私はグリップは厚めなのでマレーはよく動画で参考にしています。程遠いのですが、イメージすることは非常に大事ですよ。
昔は、ニコラス・キーファーという選手を参考にしていたのですが、今、動画では全くありません。

皆さんも動画などは参考にしてください。

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2015年02月02日

【全豪オープンテニス2015】ジョコビッチ優勝!

全豪オープンテニス2015はジョコビッチの優勝で幕を下ろしました。

ジョコ全豪優勝.jpg


決勝の相手はマレーでしたね。
もっと、あっさりと決まってしまうかと思いきや、やはりディフェンス力の高いマレー。
さらに、お互いに疲れもあったようです。

結果として
優勝 ジョコビッチ
準優勝 マレー
ベスト4 ワウリンカ
ベスト4 ベルディヒ
ベスト8 錦織
ベスト8 ナダル
ベスト8 ディミトロフ
ベスト8 ラオニッチ

となったわけで、新旧勢力が分かれました。
先日も書いたようにパワーとコントロールに加え、これからのテニスはタイミング。

これに合わせて、ラケットもその流れになるのでしょう。
結果としては
ヘッド 3人
ウィルソン 3人
バボラ 3人
ヨネックス 3人
というメーカーバランスです。

パワーテニスに革命を起こしたと言ってもよい、バボラ。
少し陰りが・・・。
これからはパワーだけでなく、「ぶれない」というようなラケットが流行るのでしょうかね。

私の個人的な感覚ですが、ヘッドのラジカルを使った時にライジングや速い球に対して合わせる感じの
スウィングの時は非常に感覚が良かったと思います。
ただ、グリップの形状に難ありで使いこなせていない今日この頃・・・(-_-)


しかし、ジョコビッチは強いですよね。
今年の全仏制覇で生涯グランドスラム、あるかもしれないですね。
最近のテニスは、オールマイティにこなせないとトップにいけません。
逆に言えばオールマイティにこなせるトップ選手は生涯グランドスラムの可能性が出てくるということです。
フェデラー
ナダル
と最近で2人出て、非常に珍しく感じましたが、これも必然の流れなのかもしれませんね。

そして、今現在、全てのサーフェイスで平均的にポテンシャルの高いのはやはり錦織でしょう。
今年〜5年あたりがピークでしょうから何とか今年1つでも獲ってほしいですね。


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2015年01月31日

スピードとコントロール+α

本日、全豪オープンテニス女子決勝はセレナが優勝でした。
セレナとシャラポワですから、パワーテニス対決です。

以前のブログの中でも書いたように、テニスで求めるものは

スピード
コントロール

です。
これは間違いありません。
パワー、スピードを出して相手を追い込む。
ミスをしないで相手コートに返球する、つまり確率で相手を追い込む。
マッチサマリーなどを見てもほぼ、これが結果に反映します。

さらに、もう一つ要素が加わってくるのではないかと思います。
錦織のテニスの出現で+αが出てきました。

それは
「時間」です。
時間というと、??となりますが、「早さ」ですかね。
「速さ」はパワー、スピードのことですから
「早さ」です。クイックとでもいいましょうか。
タイミングを早く打つことで相手の「時間」をなくして追い込む、という要素です。

錦織全豪.jpg

あくまで、試合ベースでの話です。
試合となれば、相手に勝つ→相手をどう追い込むかです。

そこで、スピード、コントロールが近代テニスの要素でした。
そこに+αで「時間」です。

残念ながらこの要素はマッチサマリーには出しにくい統計かもしれません。

もしかしたら、今後、表示されるサマリーでは負けているのに、セットは獲っている、ということが多くなるかもしれませんね。
もうすでに錦織のデータはそんな数字が出てきているかもしれません。

我々レベルであれば、相手を振って、戻りきる前に勇気をもってタイミングを早く打っていく!
こんなところでしょうかね。


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2015年01月29日

ガット張りについて。

錦織が負けてしまうと、一気にトーンダウンしてしまうのは私だけではないでしょう・・・。

今、ベルディヒが調子よくガンガン打ちこんでおります。

さて、ガット張りについて。
あまり変なことを書いてしまうと怒られたりするかもしれないのでソコソコに。

張り方などは色々ありますが、我々レベルであればほぼ、関係ありません。
張り手側のほぼ自己慢と思えます。

大事なことは、フレームにストレスをあまりかけずに、テンションロス少なく張ることが大事です。

皆さんが気にした方がいいなと思うのは、
張り手をなるべく変えないことかと思います。

張る人によってそんなに変わるかと言われると、これまたそんなに変わりません。
10年の経験者と5年の経験者、ほぼ変わらないと思ってます。
しかし、最近張り始めてやっとOKがでました、というような人とは差があります。

この辺は少し気を付けたほうがいいと思います。

それから張り替えは3カ月に1度っていうフレーズですが、これも結構曖昧な決定です。

ガットは、張り終えた段階から急激にテンションが落ちます。
3時間と言われています。
それから3日間は落ち続けます。
その後はなだらかに落ちていくようです。
そして、1ヶ月くらいで落ち切ります。
その後は半年も1年も変わりません。

そうです、正確なテンションは3時間(-_-)

しかし、プロのように1試合で張りかえていたらお金が大変です。
さらに1カ月で張り替えだって厳しいですよね。

「ほいじゃあ、3ヶ月くらいでいいんじゃん?調度、4シーズン的な感じで。」

こんな調子です。
なので3カ月くらいならお財布に優しいでしょ?っていうレベルであって、ガットの性能とかテンションの落ち率
なんてものはあまり考慮されていません。

3カ月に1度の張り替えが、いい、悪いではなく、それを知った上で自分の張り替え期間を考えましょう
ということです。

ちなみに、ポリエステルの落ち度は更に速いですから気をつけましょう!

ちょっとした情報でした。

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【全豪オープンテニス2015】錦織はワウリンカに敗退も収穫アリ!

皆さんご存知の通り、ワウリンカにストレートで敗退してしまいました。

リアルタイムでは見られなかったのですが・・・。
ワウリンカはやはりサーフェスがマッチしているのか、調子もいいようです。
しかし、それ以上に作戦勝ちでしょう。
フォア攻めでしたね。

しかし、今大会で明らかに錦織対策は練られてきています。

「リズムを作らせない。」

この辺でしょうか、私もレッスンブログで書いているようにタイミングは非常に大事な要素です。
特に、錦織はこのタイミングが命ですから、ワウリンカはタイミングを作らせないように攻め続けました。

今後はこれが錦織対策になるでしょう。

まぁ、新旧対決は全て「旧」が勝ちました。
といってもジョコビッチでも27歳ですから旧と呼ぶには若すぎますが。

勝利の女神がまだまだだぞ、と言っていいるのではないでしょうか。
というより、まずは順番的にはマスターズ1000を勝ちましょう。
それからです。
フェデラーもナダルもジョコビッチも対策を練られて、その壁を越えてきました。

少し懸念してしまうのが、4大大会でベスト4、ベスト8の常連になってしまうパターン・・・。
ツォンガのように・・・。
もっと言ってしまえばマイケル・チャンのように・・・。
勘違いしてほしくありませんが、私はマイケル・チャンの大ファンでしたのでけなしているわけではありません。
全仏優勝後、何度決勝、準決勝で負けるシーンを見たことか・・・。

常連で勝ち切れず、更に若い世代に先を越されてしまう、それこそディミトロフやキルギオスなどの
まだまだ荒削りな選手は怖いですよね。

まぁ、そんな心配をよそに飛躍してほしいですが。


今大会で教えてもらった自分への対策。
これからはその収穫を活かしてもう1段階上のレベルに行きましょう!


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プロフィール
天野 幸之介さんの画像
天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
プロフィール
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