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2015年01月18日
【並行陣】の種類
ダブルスのフォーメーション、並行陣のポイント(2UP)ですが、一口に並行陣といってもいくつかパターンがあります。
大きく分けて3つ。
@一人のボレーヤーが若干前でもう一人は少し後ろで前後差を付けるパターン
A二人とも若干前気味
B二人とも後ろ気味
の3つです。
@これは、ごく一般的な形でしょう。
一人はネットとサービスラインの真ん中くらいでもう一人はサービスラインの少し内側。
雁行陣同様、前気味の人が攻め、後ろ気味の人が守り
といった感じです。
バランスがいい感じでしょうか。
Aこれは男子のプロなんかで使っている形な気がします。
二人ともネットとサービスラインの真ん中くらいまで詰めちゃう形です。
当然、超攻撃型。
一般人が使うとロブで終了(>_<)後ろに下がる速さが求められます。
Bこれは二人ともサービスラインの少し内側でボレーする形。
当然、攻めは少なくなります。
逆にロブに対するウィークポイントは減ってきます。
この並行陣を採る場合はロブチェンジをしないで上げられたボレーヤーがスマッシュやカットで対応していきましょう。
@が一番バランス良い感じでしょうが、はやりストレートロブにやられやすいです。
息の合うプレーヤーであればBも採用したいところですが、真ん中が抜かれやすい…。
Aはロブ終了なので我々レベルは、ここぞで使う感じがよさそうです。
どれが正解はなく、それぞれのメリット、デメリットを理解した上で並行陣を使いましょう。
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大きく分けて3つ。
@一人のボレーヤーが若干前でもう一人は少し後ろで前後差を付けるパターン
A二人とも若干前気味
B二人とも後ろ気味
の3つです。
@これは、ごく一般的な形でしょう。
一人はネットとサービスラインの真ん中くらいでもう一人はサービスラインの少し内側。
雁行陣同様、前気味の人が攻め、後ろ気味の人が守り
といった感じです。
バランスがいい感じでしょうか。
Aこれは男子のプロなんかで使っている形な気がします。
二人ともネットとサービスラインの真ん中くらいまで詰めちゃう形です。
当然、超攻撃型。
一般人が使うとロブで終了(>_<)後ろに下がる速さが求められます。
Bこれは二人ともサービスラインの少し内側でボレーする形。
当然、攻めは少なくなります。
逆にロブに対するウィークポイントは減ってきます。
この並行陣を採る場合はロブチェンジをしないで上げられたボレーヤーがスマッシュやカットで対応していきましょう。
@が一番バランス良い感じでしょうが、はやりストレートロブにやられやすいです。
息の合うプレーヤーであればBも採用したいところですが、真ん中が抜かれやすい…。
Aはロブ終了なので我々レベルは、ここぞで使う感じがよさそうです。
どれが正解はなく、それぞれのメリット、デメリットを理解した上で並行陣を使いましょう。
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2015年01月16日
全豪オープンテニス2015、錦織はアルマグロと!
全豪オープンテニス2015のトーナメント表がでましたねぇ。
錦織は全米と同じように、準々決勝でワウリンカと準決勝でジョコビッチという組み合わせです。
順当にいけば
初戦から
アルマグロ
ドディグ
ヒラルド
フェレールorシモン
準々決勝 ワウリンカorフォニーニ
準決勝 ジョコビッチorラオニッチ
決勝 フェデラーorナダルorマレーorベルディヒ
とこんなかんじでしょうか。
注目のデルポトロはモンフィス山。勝ち上がればジョコビッチ山です。
錦織、普通にいけばベスト8は堅いでしょう。
去年優勝のワウリンカを準々決勝で倒せば、計算はしていないですけどランキングを上げられるのでは??
ナダルも復帰戦でコケましたから、どうなることやら。
面白い2週間が始まりますねぇ。
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錦織は全米と同じように、準々決勝でワウリンカと準決勝でジョコビッチという組み合わせです。
順当にいけば
初戦から
アルマグロ
ドディグ
ヒラルド
フェレールorシモン
準々決勝 ワウリンカorフォニーニ
準決勝 ジョコビッチorラオニッチ
決勝 フェデラーorナダルorマレーorベルディヒ
とこんなかんじでしょうか。
注目のデルポトロはモンフィス山。勝ち上がればジョコビッチ山です。
錦織、普通にいけばベスト8は堅いでしょう。
去年優勝のワウリンカを準々決勝で倒せば、計算はしていないですけどランキングを上げられるのでは??
ナダルも復帰戦でコケましたから、どうなることやら。
面白い2週間が始まりますねぇ。
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2015年01月15日
【雁行陣】後衛のポイント
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では、後衛、つまりストロークのポイントについて。
昨日も書いたように、いかに前衛が決められるかが勝負のカギです。
なので、前提として後衛はミスを少なくというところになります。
といっても、弱気になってはいけません。
この辺が少し難しいところかもしれません。
強気にミスを少なく・・・ちょっと矛盾しているようにも思えます。
なので、言い方を変えて。
エースを狙い過ぎずに強気に。
とでもいいましょうか。
あくまでポイントへのチャンスメイクなので1本で決めようと思わず、いいボールを打ってチャンスボールを
引きだす。
こんな感じです。
これを前提として
@最強のショットはロブ
Aストレートアタックは多めに
Bなるべく下がらない。
解説
@読めばわかるとは思いますが、雁行陣での最強のショットは「ロブ」です。
我々レベルであれば、へたにスピンを掛けて沈める、速いボールを打つよりもロブが一番効果的です。
前衛の頭を抜く、もしくは前衛を少しでも下がらせて打たせる程度のロブで十分です。
チャンスメイクできます。
Aストレートを抜く必要はありません。ストレートを結構打ちますよ、というプレッシャーにもなりますし、
そこそこいいボールで打てば、そう簡単に決められないはずです。
相手の攻撃力を下げるのにも効果的です。
B深いボールは下がらずに、ライジングや打点を変えて打ちましょう。
下がれば下がるほど、相手に時間を与えて、相手の前衛が出やすくなります。
また、タイミングを早く打つと相手の前衛は出にくくなるものです。
とこんなところです。
少し技術的に求められるものもありますが、試してみてください。
2015年01月14日
【雁行陣】前衛のポイント
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なぜ、雁行陣というかはよくわかりません。
雁行自体の意味はわかってもなぜそれをテニスの陣形に使用したかは不明です。
英語では1UP/1DOWNとか1UP/1BACKなんて言うらしいです。
一人前衛(ボレー)一人後衛(ストローク)という形です。
バランスを考えるとこの形が一番無難に守れる形だと思います。
個人のストロークのスキル、ボレーのスキルは別として、ここから攻撃的にいきたいのであれば
並行陣に移行するし、守備的にしたいのであれば二人がストロークの2BACKに移行していくと思います。
雁行陣でいくのであれば、まずは役割分担をはっきりと。
前衛が攻撃
後衛が守備
という意識のほうがいいかと思います。
雁行陣同士で戦う場合、前衛の働きでポイントが変わります。
前衛のポイント
@思い切りよくポーチにでる。
A運悪くストレートを抜かれても気にしない。
Bチョロチョロ動いてプレッシャーをかける。
C相手の状況を良く見る。
解説
@迷ってはいけません。迷って出たポーチはだいたいミスります。
A一度ストレートを抜かれても、ビビらず次は連続ストレートはないだろう、くらいの気持ちで次もでる。
ストレートを何本も連続で打ってくる相手は少ないはず。
(ボールがストレートに勝手にいってしまうようなコントロールできていない相手は何もせず勝てるでしょう)
B逆に自分がストロークの際に前衛がチラチラすると気になりますよね。
自分がやられて嫌なことは相手も嫌です。教育上良くない教えですが
自分がやられて嫌なことを相手にしてやりましょう。
Cペアのボールがいいボールで相手が打ち辛そうにしていたらボレーのチャンスです。
状況判断が大事になりますが、いつでも前衛はチャンスをうかがってください。
甘いボールがきてから判断では遅いんです。
甘いボールがきそうだな、と思ったらボレーのチャンスです。
と、こんなところでしょうか。
結局は、前衛はボレーで決めてナンボです。
サッカーのストライカーと同じで、たとえ1本失敗しても、めげずにボレーしてください。
そのうち、相手のストロークの方が迷いだします。
そうなれば、面白いようにはまってきますので。
では、また明日。
2015年01月13日
ダブルスのポジショニング
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まず、基本的な考え方として、正確なポジショニングというのはありません。
正解はないということです。
逆を言えば間違ったポジショニングというのはないということです。
ここに立たなくてはいけない、なんてことはないんです。
自由に立って良いのです。
ただし、「自由」ということは、ポイントを取るためには
「自分で考える」ことが大事です。
大事というより、考えないといいポジショニングは取れません。
これが基本的な考え方です。
そして、もう一つ、大事な感覚。
相手が打ってくるだろうコースに対してバランス良く2人で立つ。
これです。
このためには、相手が打ってくるであろうコースの予測が必要になります。
これも結局は考えるということに繋がってきますね。
次はセンターだ!とか
ここはストレートだろう!
という予測ではなく、そこから打つとしたら
ストレートはここまで、ショートクロスはここまで、
といったような相手が打ってくる「範囲」の予測です。
ヤマを張るという感じではない、ということです。
これから幾つかフォーメーションは紹介していきますが、この考え方をはずさないようにしてください。
ラリーは4つのタイミングを使って。
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ストロークのタイミング、@ABCを確認したところで、実際にラリーをしているところも
撮ってみました。
結構長い時間撮っていましたね。
相手のコーチも撮影なので丁寧に打ってくれました。
ボールの軌道も見れてわかりやすいのではないでしょうか。
スウィングよりか打点の高さやタイミングをチェックしてみてください。
それぞれ打ち方も違いますが、ほぼベースラインから前後に動いてないです。
さぼっていると言われればそうかもしれません。
言い方を変えれば余裕を持って打っているということにもなります。
ボールの軌道を予測して打点とタイミングを決めてボールに入ります。
皆さんも意識してみてください。
さて、ブリスベンはフェデラーが優勝しましたね。
通算1000勝達成だそうで。
まさに生ける伝説ですな。
まもなく全豪が始まりますが、決勝で錦織v.s.フェデラーとかならないですかねぇ。
もし、そんなんなったらどっちが勝っても嬉しいですね。
錦織の方が感動するかな…。
2015年01月12日
ストロークのタイミングA、B
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さて、ストロークのタイミングで@とCは書きました。
ではA、Bについて。
AとBは高さ的にはほぼ同じです。
ただし、Aはボールがバウンドして頂点に達する前の高い打点。
Bは頂点に達して少し落ちてきたところの高い打点。
という差があります。
捉えるタイミングが違うわけです。
Aのほうが少し早く捉えることになります。
我々レベルであれば、基本的にはC、つまりボールが落ちてきて2バウンド手前で捉えるのが基本な感じがしますが
プロのレベルで言えば、AやBといったタイミングで捉えることの方が多いのでそちらが基本な感じになるんでしょう。
少し前であればBのタイミングでためを作って高い打点で打つのが主流。
つまり、パワーテニスが主流でした。
もちろん、今のテニスもパワーテニスにはなりますが、Bまで待たずにAで打ち、パワーとタイミングの早さ
ボールの速さ
タイミングの早さ
で攻めていくのが今のテニスになるのではないでしょうか。
その最高峰にいるのがジョコビッチであり、それを脅かす存在が錦織というところでしょう。
このAで捉えるというのは非常にリスクの高いショットだと思います。
このタイミングでラリーをすれば更にラリーの展開が早くなるでしょう。
10年前だったか15年前だったかに比べてラリーの早さはほぼ倍になっているらしいです。
(数字は忘れましたが、何秒な間に行われる平均ショットの数が倍になっているらしいので)
そのAのタイミングで打ち続けるにはフラット系はどうしてもミスが出てしまいます。
フェデラーとジョコの差はそこにあると思います。
フェデラーもAで攻めることのできる天才です。
ただ、ジョコに比べてフラット気味なため若干の振り遅れやミスヒットが出てしまうのでは・・・。
という私の勝手な見解です。
まぁ、少し脱線しましたが、ラリー中、皆さんも自然にタイミングを変えながら打っているとは思いますが
この@ABCを意識しながらラリーしてみると、判断も早くなり、ミスを減らせるかもしれませんので
試してみてください。
2015年01月11日
ライジング(タイミング@)のスロー動画
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トミックは錦織にサクッと負けましたねぇ。
そして、錦織はラオニッチにオールタイブレで負けてしまいました…。
残念です(>_<)
さて、以前書いたストロークのライジング(タイミング@)を動画で撮り、スローに編集したので
載せてみます。(ストロークのタイミングについての記事→https://fanblogs.jp/kingcrimson/archive/253/0)
まず、見て欲しい点は
ボールの軌道。
右側から黄色いボールが飛んできます。
バウンドして跳ねあがった瞬間に合わせてインパクトします。
ちょっと、初球は短かったのでAに近い気がしますが。
もちろん、これにはボールの軌道の予測をなるべく早めにする。
ターンをしっかり行う。
スウィングも抑え気味にする。(被せ気味?)
といったような部分も大事になってきますが、何よりこのタイミングで打つことが大事です。
これ以上早くても遅くてもダメなんです。
タタン!というリズムで思い切りよく、つまり躊躇したり当てようとして力んだりしてはいけません。
まずは、セルフトス(自分でボールを落として打つ)でやってタイミングなりリズムをつかむのもいいかもしれません。
練習してみてください。
2015年01月08日
錦織は次はトミックと対戦。
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ご存知の方も多いと思いますが、2015年のツアーは始まっておりまして
錦織はオーストラリアのブリスベンに第2シードで出場しております。
初戦は勝ち上がり、なんと次は私の応援しているトミック(トミッチ?)と対戦です。
トミックは初戦でクエリーに勝ち、2回戦も勝ち上がってきました。
錦織にも結果を出してほしいところですが、トミックにも何かきっかけが欲しいところです。
ぱっと見でいえばトミックは地味な試合です。
2年前だったか、楽天でフィッシュと対戦したのを見ました。
結果はフィッシュが勝ったと思うんですが、出場選手の中でトミックは群を抜いて
「ボールが遅い」という印象。
逆の見方をすれば、その遅いボールでどうやって100位以内をキープできているのでしょう??
不思議な選手です。
タイミングやペースを変えるのが絶妙なんでしょう。
錦織がタイミングを速く打てる天才としたら、トミックはその逆というか、違った天才と思って応援してます。
まぁ、そんなところで明日の試合が楽しみです。
気持ちが切れなければ面白いと思います。
Kauli
2015年01月07日
大学時代の友人の投稿。
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レッスンブログとは関係ありませんが、大学時代の友人が私の動画をyoutubeで発見したらしく
彼もyoutubeに投稿していたのでネタとして出させてください。
少し画像が小さいですが綺麗なフォームですよね。
彼は大学時代から綺麗なフォームでみんなの憧れでした。
大学時代の後半には私とダブルスのペアを組んでくれまして。
動画を見る限り、当りも厚い当たりでいいボールなのではないかと思います。
調子に乗ってバックハンドも投稿してきたので載せておきます。
私と違って正真正銘の片手バックハンドです。
こちらも小さい・・・。
もう少し寄りで撮ってくださいよ、笠島君。
左手の感じとかが全くわかりませんから皆さんに解説もできませぬ。
きっと彼もこのブログを読んでくれていると思いますから次は寄りの画像がUPされるのではないでしょうか。
その時はちょっといじってやるつもりです。
皆さんのプラスになるように彼にも一肌脱いでいただきましょう。