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2015年01月14日

【雁行陣】前衛のポイント


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なぜ、雁行陣というかはよくわかりません。
雁行自体の意味はわかってもなぜそれをテニスの陣形に使用したかは不明です。

英語では1UP/1DOWNとか1UP/1BACKなんて言うらしいです。

一人前衛(ボレー)一人後衛(ストローク)という形です。
バランスを考えるとこの形が一番無難に守れる形だと思います。
個人のストロークのスキル、ボレーのスキルは別として、ここから攻撃的にいきたいのであれば
並行陣に移行するし、守備的にしたいのであれば二人がストロークの2BACKに移行していくと思います。

雁行陣でいくのであれば、まずは役割分担をはっきりと。
前衛が攻撃
後衛が守備
という意識のほうがいいかと思います。
雁行陣同士で戦う場合、前衛の働きでポイントが変わります。

前衛のポイント
@思い切りよくポーチにでる。
A運悪くストレートを抜かれても気にしない。
Bチョロチョロ動いてプレッシャーをかける。
C相手の状況を良く見る。

解説
@迷ってはいけません。迷って出たポーチはだいたいミスります。
A一度ストレートを抜かれても、ビビらず次は連続ストレートはないだろう、くらいの気持ちで次もでる。
  ストレートを何本も連続で打ってくる相手は少ないはず。
  (ボールがストレートに勝手にいってしまうようなコントロールできていない相手は何もせず勝てるでしょう)
B逆に自分がストロークの際に前衛がチラチラすると気になりますよね。
  自分がやられて嫌なことは相手も嫌です。教育上良くない教えですが
  自分がやられて嫌なことを相手にしてやりましょう。
Cペアのボールがいいボールで相手が打ち辛そうにしていたらボレーのチャンスです。
  状況判断が大事になりますが、いつでも前衛はチャンスをうかがってください。
  甘いボールがきてから判断では遅いんです。
  甘いボールがきそうだな、と思ったらボレーのチャンスです。

と、こんなところでしょうか。
結局は、前衛はボレーで決めてナンボです。
サッカーのストライカーと同じで、たとえ1本失敗しても、めげずにボレーしてください。
そのうち、相手のストロークの方が迷いだします。
そうなれば、面白いようにはまってきますので。

では、また明日。
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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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