2015年01月15日
【雁行陣】後衛のポイント
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では、後衛、つまりストロークのポイントについて。
昨日も書いたように、いかに前衛が決められるかが勝負のカギです。
なので、前提として後衛はミスを少なくというところになります。
といっても、弱気になってはいけません。
この辺が少し難しいところかもしれません。
強気にミスを少なく・・・ちょっと矛盾しているようにも思えます。
なので、言い方を変えて。
エースを狙い過ぎずに強気に。
とでもいいましょうか。
あくまでポイントへのチャンスメイクなので1本で決めようと思わず、いいボールを打ってチャンスボールを
引きだす。
こんな感じです。
これを前提として
@最強のショットはロブ
Aストレートアタックは多めに
Bなるべく下がらない。
解説
@読めばわかるとは思いますが、雁行陣での最強のショットは「ロブ」です。
我々レベルであれば、へたにスピンを掛けて沈める、速いボールを打つよりもロブが一番効果的です。
前衛の頭を抜く、もしくは前衛を少しでも下がらせて打たせる程度のロブで十分です。
チャンスメイクできます。
Aストレートを抜く必要はありません。ストレートを結構打ちますよ、というプレッシャーにもなりますし、
そこそこいいボールで打てば、そう簡単に決められないはずです。
相手の攻撃力を下げるのにも効果的です。
B深いボールは下がらずに、ライジングや打点を変えて打ちましょう。
下がれば下がるほど、相手に時間を与えて、相手の前衛が出やすくなります。
また、タイミングを早く打つと相手の前衛は出にくくなるものです。
とこんなところです。
少し技術的に求められるものもありますが、試してみてください。
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