アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2015年09月27日

サーブでは右足を残してみよう!

一昔前に比べてテニスは色々と進化してきています。

そして、これからも道具とともに進化していくでしょう。

その中でも見た目でも一番変化したなぁと思うのがサーブです。

こちらはマレーのサーブです。
image.jpeg

本日の題名にもあるように、だいぶ右足が後ろに跳ねあがっています

そして、こちらはベッカーのサーブ
image.jpeg

右足が跳ねあがっているとは言い難い画像ですね。

もちろん、現代のテニスのサーブは右足が後ろに残り、左足着地のマレーの方です。

説明の前に、注意点を先に。

普通の人がこれを意識しすぎて、マレーのように頑張って右足を上げようとすると左足で前傾した体と体重を左足で支えるため、腰や左ひざにかなり負担が来るので、「軽く」と考えましょう。


さて、この形、体の回転とともに右足が前に流れてしまうと、腕やラケットの振りにキレが無くなってしまいます。
なんとなく、ダラダラっと振ってしまう感じになってしまいます。

ラケットが進化して反発が出たというのも大きな要因でしょう。
点で弾く打ち方の方がパワーが出るため、前に押していく、という理論よりもいかに小さくたたんでヘッドスピードを上げるか、ということが大事になってきています。

この、右足を後ろに残す感じ、また、捻って腕を振る感じがイマイチ掴めない方は、こんなイメージをしてみてください。

【左足1本でボール投げ】

あくまで体の使い方を掴む方法です。

正面を向き、左足1本で立ちます。

もちろん、右手でボールを持ち投げるイメージです。

その際に、1度右足を前に、右手を後ろに、つまり上半身と下半身に捻りを作ってからボールを前に投げます。

投げた後も左足1本で立ってください。


どうでしょうか??

右足は後ろに残って、若干上がっていませんか??

こんな感じの体の使い方でサーブを打ちます。

感覚がつかめた方はわかると思いますが

回転動作
体重移動

なんてものは、ほとんど意識しなくていい
んです。

ねじって戻す

これだけでパワーが出ます。

勘の言い方はさらにわかるかもしれませんが、これをフォアハンドに応用すれば

ジャックナイフの完成です。
image.jpeg

参考までにジャックナイフを載せておきましょう。
ちょっと他の打ち方も入ってしまってますが・・・。


ジャックナイフは別にしても、サーブでのこのからだの使い方は、今のサーブでは欲しい部分なので試してみてください。


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。

2015年09月25日

バレーボールのアタックとテニスのサーブ

昨日、世界バレーはロシアに負けてしまいました。

私はテニス以外にも、陸上やバレーや野球やと色々と観ます。

世界バレーが騒がれれば、にわかバレーファンになり
サッカーワールドカップが近くなれば、にわかサッカーファンになり・・・。

今回のバレーボールは、ネクスト4ですよね。

やはりイケメンが出てくるとそのスポーツは盛り上がりますねぇ。
もちろん、ある程度実力が伴わないといけませんが・・・。

そんな中、バレーボールを見ながら、やはりどこかテニスにリンクさせてしまうのがテニスコーチの性でしょうか。

サーブやアタック。

image.jpeg
これは石川君のアタック。

私はボールを目で追わずに、アタック前後の体の使い方やフォームをチェックしてしまいます。

そして、こちらは世界一美しいジャンプサーブと言われている(ホント?)
柳田君のサーブ(ソフトバンクじゃないよ)
image.jpeg

そして、こちらが何も言われたことない私のサーブ
image.png

ラケットを使うか、素手で打つかの違いや、振り抜く方向などは違うにせよ、やはり形は似ていますよね。
ポイントは

右の肘です。

もう、バレーボールは頭から外してください。
『サーブ』と書くとテニスなのかバレーボールなのか、ややこしいので・・・。

どんな球種のサーブを打つにせよ、基本的にこの右肘の引きが大事です。
もしくは大胸筋の開きが大事です。

これが無くても打てなくはありませんが、パワーは出ません。

横からの動画はこちら。


トスアップで右ひじを引き
image.png

右肘からボールに向かっていき
image.png

インパクト
image.png

なるべく早く肘をたたむ
image.png

テイクバックでの反りや、膝の曲げ具合はご勘弁を・・・。

こんな流れです。

なので、最初の肘の引きが無いと、2枚目の肘からボールに向かっていき・・・ってのが無くなってしまうわけです。
この、肘から引いてテイクバックからパワーを出せる方は意識してみましょう。

問題は、この、いわゆる「肩を回す」動作が苦手な方です。

先ほども書いたように、打てなくはありませんよ。

この肘からテイクバックっというのが苦手な方は、テイクバックからのパワーが出せないので

インパクトから先でパワーを出していく必要があります!

4枚目の早めに肘をたたむという意識より、肩から先の腕全体で大きくたたみ込むようにして打ってみましょう。
もちろん、パチン!という感覚も欲しいところですが、大きな円を描きながらボールを押しつぶす。

という感覚のほうがしっくりくるかもしれません。
下手にパチンと打とうとしたり、内転などを使おうとすると、変に手首を小さく使ってしまい、逆にパワーロスしてしまいますので気をつけましょう。
スピンサーブってのは難しくなるかもしれませんが、そこそこのスライスサーブは打てますので試してみましょう。


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。

2015年09月22日

今更ですが・・・デ杯、コロンビア戦に勝利!

ということで、今更ながらコロンビア戦の話題。

最後にダニエルがストレートでファージャを下して勝ちました。
image.jpg

錦織は勝つと思っていましたので、最後にダニエルかぁ...。
正直、無理かなと思っていました。

ダニエル太郎、すみません。

お見事でした。

逆にここから覚醒してランキング上位に個人でも頑張って欲しいです。

ところで、毎年デ杯は行われ、昨年はスイス、その前はチェコだったかな??

毎年、今年はデ杯に力入れるぜ!
って国が勝つような流れになっている気がしてなりません。

例えば昨年のスイス。
フェデラーが頑張りましたよね?

フェデラー、ワウリンカが出れば、ほぼシングルスは取れます。
その時点で4−0になるわけですから、まぁ、頑張ろう的な雰囲気があればいけるでしょう。

そんな穿った見方で観てしまうので、逆に本当に世界1の国はどこなんだろう??
と思ってしまいます。

まず、トップ10にランキングされている選手がいることを大前提とすると・・・

@ ジョコビッチ・・・セルビア
A フェデラー・・・スイス
B マレー・・・イギリス
C ワウリンカ・・・スイス
D ベルディヒ・・・チェコ
E 錦織・・・日本
F ナダル・・・スペイン
G フェレール・・・スペイン
H ラオニッチ・・・カナダ
I シモン・・・フランス


やはり、スイス、スペインが2人いて20位あたりまで見てみると層が厚いのはスペイン、フランスですかね。
クロアチアも侮れません。

ここ数年、この辺のランキングはあまり大きく変わっていないので本気で全ての国がデ杯を取りに来た場合、スイス・スペイン・フランスが強くなってきます。

なんだか、そう考えると日本ももう1枚欲しい・・・。

西岡に期待してしまうんですが、先日の全米を見る限り、まだ力不足は否めません。

30位あたりまでいける選手が望まれます。

今のテニスは、このブログで何度も書いているように、パワーテニスから徐々に移行して

タイミングの早いテニス

に移行してきています。
フェデラーのSABRもそうですよね。

なので体格の差が縮まりつつあります。
つまり、体格で劣りやすい日本人にもチャンスが広がったと言えるでしょう。

伊達に始まったライジング
世界のテニスを変えた錦織のライジング

この練習をして錦織に続くプレーヤーを期待しましょう!

そして、今年はデ杯獲るぞ!という年が来て欲しいですね。


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。

2015年09月20日

ボレーはテイクバック型??フォロースルー型??

しつこく、ボレーにこだわっちゃいます。

打点、ラケットセットの話をしてきたので、もう少し違った角度から。

さらに、今日の話題は正解は私自身もわかりません。
なので、あくまで頭の中で整理して皆さん試してみてください。

では。

大きく分けて2通りの打ち方がある気がします。

題名にもあるように、ポイントは打点になります。

打点を境にして

後ろから打点でボールを飛ばすテイクバック型

のか

打点から前、つまりフォローでボールを飛ばしていくフォロー型

どちらもボールが飛んでいき、練習すればそれなりにコントロールも出来てくるので、自分に合うものを探しましょう。

注意点は、上の文を読めばわかりますが

【テイクバック型】

テイクバックを取ってボレーする場合は、インパクトで止めるように意識しましょう。
テイクバックを取る分、つまり、振っていく感じになりますから、野球で言えば三振する可能性が出てきます。
なので、インパクトで止めずに振り抜いてしまうと真ん中を外す可能性が出てきます。

【フォロー型】

逆に打点にセットしてフォローでボレーする場合、打点にセットする分、真ん中を外しにくくなります。
これも野球で言えば、バントです。
その代わり、バントでは飛びがないので、フォローで飛ばす必要があります。
なので、前のフォロースルーをしっかりと取ってあげましょう。

私の場合、バックボレーは前者(テイクバック型)でフォアは後者(フォロー型)がメインです。

スローの動画を入れます。
まずはバックボレー


テイクバックを取って
image.jpg

インパクトで止める感じ
image.jpg

こちらは前回でも使用しましたが
フォアボレー。
私はフラット気味に打つのがメインなので。


打点にセットして
image.jpg

フォローを取る
image.jpg

image.jpg

最初に書いたように、これが大正解ってことはありません。
私のテニス経験の中で、今のところこの形が一番スムーズに打てるってだけで、今後も変わる可能性ありです。
私も進化したいですからねぇ・・・。

皆さんも、ちょっと試してみましょう!


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。

2015年09月17日

フラットボレーは打点にラケットセット。

ボレーの話題できているのでもう一つ。

打点にラケットをセットする場合のもう一つの形です。

何度か解説しているフラットボレーです。

何度か解説しているので打ち方などの詳細は割愛させていただきます。

 (フラットボレーの解説は→コチラ
 (こちらにもフラットボレーを書いています→コチラ

スライスボレーでは打点より上にラケットセットと書きました。
もちろん、その考えは変わりません。

昨日の内容のラケットを下に抜いて処理する場合は打点にセット
これも変わりません。

そして、もう一つ。
フラットボレー。
スロー編集したので載せておきます。


ラケットセット
image.jpg

インパクト
image.jpg

このフラットボレーも打点にセットして腕全体で打ちたい方向へ押し出す感じです。

ちょっと、ドライブボレーっぽくなりますが、私の感覚はそこまで強く打っている感じはありません。
スウィングはするけども、フラットでとらえるのでごまかしがききません。
なので丁寧にいかないと当たりませんので気をつけましょう。

ちゃんと当たれば楽に飛んでいきます。

速めのボールや、遠いボールなどに有効です。

速いボールに対して打点にセットせず、上から入れたら真ん中に当たらない、という感じですかね。

あ、いつの間にか解説してしまっている...。


ということで、フラットボレーは打点にセットしていきます。

状況や、どんなボレーをしたいかによってラケットセットは変わっていきますので色々チャレンジしてみましょう。


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。

2015年09月16日

ローボレーは膝を曲げて??

先日のボレーの話の続きです。

先日はラケットセットの話でした。

その時は、ボールの落下点にラケットをセットせずに少し上にセットしましょう。

ということでした。

しかし、打点にセットする場合もあります。

本日はその辺について触れていきます。

題名にもあるように、ローボレーの時です。

こんな話を聞いたことはないでしょうか??

「ローボレーでも膝を曲げて、ヘッドを落とさずに!」

間違ってはいないと思いますが、一般レベルでは厳しい場合が多いのではないでしょうか。

私が考えるに、ネットより低い打点であるローボレーはボールに当たるラケット面の角度が大事
なので、上向きの面で力の伝えられる形で捉える事が大事です。

膝を曲げて、ヘッドを落とさずに打っても、力が伝えられなければ返りません。

この画像を見てください。

image.jpg

image.jpg

フェデラー様のローボレーです。
上がインパクト前で、下がインパクト後。

もちろん、ウォーミングアップ的な練習の画像ですが、そんなに膝も曲がっていないし、ヘッドも下がっていますよね。

フェデラーだからでしょ??なんて思わないでくださいね。

無理に膝を曲げなくてもいいし、ヘッドを落とす場合だってある、ということです。

さらに、最初に書いたラケットセットにも注目です。

image.jpg
*同じ画像です。

インパクト前の画像です。
ほぼ、打点にセットしている感じですよね。

ヘッドを落とすような時は打点にセットして下に抜く感じとでも言いましょうか・・・。

簡単なボールの場合は上にセットして上からの勢いをつけていきますが、場合によっては打点にセットして下に抜く。

最終的には、ボールへの判断力、予測、ボールへの入り、反応・・・色々とありますが、ケースバイケースになってきます。

しかし

ヘッドを落とさない!
ローボレーでは膝を曲げる!

というのが絶対ではない、ということを理解しておきましょう。


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。

2015年09月14日

「ボレーは振らない」に気をつけて!

本日はボレーの話題です。

まず、前提として、ボレーでボールが全く当たらない、という人は例外とさせてください。
ある程度、ボレーってこんな感じで打つ感覚があり、試合になると...みたいな人を対象として書きます。

そんな方に大きな弊害となっているフレーズが

ボレーは振らない

という概念です。
これは

振らない時もある

というほうが正確だと思います。
また、先ほど例外と書きましたが、全く当たらないよ、という方は必要な要素かもしれません。

特別難しくないボールが飛んできた場合、多少なりとも自分から力を加えます。
その際に、全く振らないで打つと、良くてサービスラインくらいでしょう。

なので、何らかのエネルギーを加えてあげる必要があります

では、どう振るの?
って話ですが...その前にもう一つ弊害となっているフレーズがあります。
それは

ボールの落下点にラケットセット

こいつです。
ただ、これも先ほど同様、落下点にラケットセットする場合もあります
それはまた別としてください。

まずはこちらの動画を


静止画でいきましょう。

テイクバック時
image.jpg

ラケットセット時
image.jpg

インパクト直前
image.jpg

インパクト後
image.jpg

インパクト時よりラケットセット時の画像のラケットは上にあります。

上から押さえ込んで力を出す打ち方です。
これにより、ボールも直線的に飛ばせます。

同じボールでも打点にラケットをセットしてしまうと飛ばないので手首でこねたり、変に力んで悪循環に陥ります。

ラケットと腕、両方動かす。あえて振る、とは言いませんが肩から先を動かすことを意識しましょう。
さらに、ボールの速さや状況にもよりますが、落下点にラケットをセットせず、少し上にセットしてみましょう

フェデラー様の画像もありましたので載せておきます。

ラケットセット
image.jpg

インパクト後
image.jpg


上がセット時、下がインパクト時です。
結構、動かしてますよね。
こっちの方が説得力ありましたねぇ...。


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
タグ:ボレー 

2015年09月13日

フェデラー、sabrと共に決勝へ!

全米オープンテニス準決勝。

ジョコビッチは前年度覇者mチリッチを破り、フェデラーはスイス対決を制してそれぞれ決勝へと駒を進めました。
image.jpg

特にフェデラーは

SABR

と命名されたショットでサーバーを苦しめます。

どうやら

Sneak
Attack
By
Roger


の略だそうで、リターンの際に相当前に詰めてリターンし、ボレーにつなげる戦略です。
ロジャーなんて名前も入っちゃってますよ。

準決勝でもワウリンカ相手に使い、みごとブレークをもぎとったりしています。

技術的にももちろん凄いと思いますが、何より世界のトップ選手、しかもフェデラーがここにきて進化しようとする姿勢です。

今のテニス界のトップを走るフェデラー、我々よりも今のテニスを知っています。

そして、今のテニスに最適で、ジョコビッチに対抗していくために、あの高速な展開が生まれたのでしょう。

相手にとっては脅威です。
サービスキープが大前提な戦い。
セカンドサーブになったときに、フェデラーのsabrがくるとなると、フェデラー側からすると失敗してもいいか、レベルですが、サーバー側からしたらたまったもんじゃないです。
うまくやられれば、ブレークされてしまいますからね。

我々もこのフェデラーの姿勢を見習って向上していかなくてはいけません。

一方、女子は私の中では、もう確定、セレナの偉業が達成されるんだろう、と思っていましたが、なんとそのセレナがビンチに敗れるという大波乱・・・。

試合を見ていないので、というより観なくてもいいかな・・・なんて失礼ですが、試合結果すらスルーしていました。
image.jpg

決勝はイタリア勢対決。

ビンチv.s.ペンネッタ

という両者初グランドスラム制覇をかけて戦います。

そして、勝手な意見を言わせてもらうと、バボラ、何やってんねん!という感じ。
上の画像はビンチなんですが、契約はバボラです。
しかし、フェデラーも一時期そうだったような、黒塗りのモニター?ラケットです。

あ、むしろ話題にされていいのかもしれませんね・・・。

しかし、折角の宣伝のチャンスが・・・。

そして、ヘッドも痛いですね。以前彼女はヘッド契約。

バボラに移った途端に全米決勝進出って・・・。

こういうタイミングってのもあるもんなんですね・・・。


さて、いよいよ今年最後のグランドスラムが決勝を迎えます。

ジョコビッチは前回大会でフェデラーにやられていますからね。

個人的にはもちろんフェデラー推しです。

そして、sabrを出してくるのかどうかにも注目です!


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。

2015年09月10日

テイクバックは肘から?指から?

本日はフォアハンドのテイクバックについて。

プロを見ても誰一人として同じ形はないので、どれが正解ということはありません。

自分の中でこれが一番いいと思える形が正解だと思います。


私の中でポイントとして

うまく力が伝わっているか
速いボールに対応できるか
回転が思うようにかけられているか


この辺をポイントにしています。

そして、大事になってくるのがテイクバック。

私の中では3種類ある気がします。

指先先行型
肘先行型
中間型

(もちろん、勝手に名前をつけちゃっているだけです。)

私はレッスンの際にもこの3つに分けて、その人に合ってそうなものをチョイスしながら観ています。

それぞれ説明してみましょう。

【指先先行型】

テイクバック時に指先から反応して、ラケットの先端をグルッと回す形です。

若干肘が残る感じがしますが、手首が安定して、肘から先がシンプルに振れる気がします。

フラット気味、もしくは若干スライスで打つ方に多い気がします。
デルポトロなんかそういったテイクバックですね。
image.jpg

【肘先行型】

テイクバック時にラケットでなく、肘を後ろに持っていく形です。
当然、手やラケットはあまり大きく引かない感じになり、インパクトではタイミングが大事になってきます。
こちらはディミトロフ
image.jpg

たぶん私はこれだと思っています。
image.jpg

【中間型】

これは最初ラケットヘッドから反応し、その後肘を引いていく形です。
フェデラー錦織はこれな気がします。
肘先行型と似ていますが、肘先行型は肘がグッといくのに対して、中間型は指先、ラケットも一緒にいく感じです。
image.jpg

image.jpg

指先からも反応するので、一瞬、ラケット面が開く(若干、上向きになる?)ようになっています。


先ほども書いたように、私は肘先行型だと思うので、ラケットの開く感じはありません。
一応、動画を載せておきます。


私自身も、上の3つを変えながら試しています。
まぁ、どれが一番感じがいいか、その時々で変えて楽しんでいる程度ですが。

ちょっと、マニアックですが皆さんもチャレンジしてみましょう。
以外にハマるのがあるかもしれませんよ。


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。

2015年09月09日

片手バック復活か?

錦織が負けてしまった全米オープンテニス。

当然のごとく毎日WOWOWで放送されて、試合は進んでおります。
さらに、雨続きでレッスンがお休みになるので、毎日観戦でございます。

すでに、ベスト4まで出始めている状態ですが、ベスト8までの顔ぶれを見てみると

ジョコビッチv.s.ロペス
チリッチv.s.ツォンガ
ワウリンカv.s.アンダーソン
フェデラーv.s.ガスケ


となっています。

お分かりかと思いますが、青が両手バック赤が片手バックの色分けです。

半分ずつです。

両手バックハンドが台頭していた最近から様相が変わってきたのでしょうか。

今、私が思うにはテニスが少しずつ変わってきています。

以前から書いているように、パワーテニスからパワー+タイミング(早さ)のテニス

その最先端はジョコビッチと錦織だと思いますが、パワーで押し切られていた片手バックが、このテニスの進化で対抗しやすくなってきたのではないでしょうか。

ちなみに、ここ最近、フェデラーのテニスがかなり高速化しているのはご存知ですか?

相手のセカンドサーブ時にサービスライン後方1mくらいでライジングでリターンダッシュ・・・。

これでジョコビッチに対抗しています。
フェデラーも進化しているんです。

ベースライン後方に立ってスピンとパワーで打つテニスはもう古い!

ある意味ナダルの復権はここにあると思っています。
タイミングの早さを取り入れていけば、走る距離も減るだろうし、負担はかなり減る筈です!

そうそう、ナダルと言えば、ナダル世代の

アンダーソン
image.jpg
ガスケ

image.jpg

が頑張っていますね。

アンダーソンはワウリンカに
ガスケはフェデラーに挑戦です。

面白いもので、ナダルが下降気味になってきたと思ったら、ナダル世代が勝ち上がってきました。

ふと思ったのが、先ほどのパワーテニスや片手バックの選手たちを、今までは王者ナダルが抑えつけていたのではないでしょうか??

そんな気がしてきました。

テニス自体の進化でナダルは変換期にあり、そのナダルに抑えつけられていたナダル世代が活躍する・・・。

勝手な思い込みでしょうかね・・・。


契約ラケットも気になってしまいます。

HEAD・・・3人
WILSON・・・2人
BABOLAT・・・1人
YONEX・・・1人
SRIXSON・・・1人

マレーが来ていればHEADが4人でしたよ。
ヘッドが伸びていますね。
個人的な感覚ですが、ライジングに一番合わせやすいのがヘッドです。

そういった意味でも最先端はHEADだと思います。

と言いつつ、自分はウィルソンなんですが(-_-)

あまり内容のないブログになってしまいましたm(__)m
また少し片手バックを練習してみます。


テニス ブログランキングへ

スマホで読んでくださっている方はページの一番下にあるデスクトップ版というのをクリックしてみてください。
また違った形で楽しめると思います。
戻す場合は、右上にスマートフォン専用〜というのがあります。デザインに隠れて見にくいですがそこをクリックしてみてください。
プロフィール
天野 幸之介さんの画像
天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
プロフィール
コーチ情報
コートに行かなくてもできるトレーニング動画集
カテゴリーアーカイブ
ランキングサイトに参加中です。上の「投票する」を ひらめきクリックひらめきお願いしますm(__)m
最新記事
検索
ファン
タグクラウド
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。