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2015年09月27日

サーブでは右足を残してみよう!

一昔前に比べてテニスは色々と進化してきています。

そして、これからも道具とともに進化していくでしょう。

その中でも見た目でも一番変化したなぁと思うのがサーブです。

こちらはマレーのサーブです。
image.jpeg

本日の題名にもあるように、だいぶ右足が後ろに跳ねあがっています

そして、こちらはベッカーのサーブ
image.jpeg

右足が跳ねあがっているとは言い難い画像ですね。

もちろん、現代のテニスのサーブは右足が後ろに残り、左足着地のマレーの方です。

説明の前に、注意点を先に。

普通の人がこれを意識しすぎて、マレーのように頑張って右足を上げようとすると左足で前傾した体と体重を左足で支えるため、腰や左ひざにかなり負担が来るので、「軽く」と考えましょう。


さて、この形、体の回転とともに右足が前に流れてしまうと、腕やラケットの振りにキレが無くなってしまいます。
なんとなく、ダラダラっと振ってしまう感じになってしまいます。

ラケットが進化して反発が出たというのも大きな要因でしょう。
点で弾く打ち方の方がパワーが出るため、前に押していく、という理論よりもいかに小さくたたんでヘッドスピードを上げるか、ということが大事になってきています。

この、右足を後ろに残す感じ、また、捻って腕を振る感じがイマイチ掴めない方は、こんなイメージをしてみてください。

【左足1本でボール投げ】

あくまで体の使い方を掴む方法です。

正面を向き、左足1本で立ちます。

もちろん、右手でボールを持ち投げるイメージです。

その際に、1度右足を前に、右手を後ろに、つまり上半身と下半身に捻りを作ってからボールを前に投げます。

投げた後も左足1本で立ってください。


どうでしょうか??

右足は後ろに残って、若干上がっていませんか??

こんな感じの体の使い方でサーブを打ちます。

感覚がつかめた方はわかると思いますが

回転動作
体重移動

なんてものは、ほとんど意識しなくていい
んです。

ねじって戻す

これだけでパワーが出ます。

勘の言い方はさらにわかるかもしれませんが、これをフォアハンドに応用すれば

ジャックナイフの完成です。
image.jpeg

参考までにジャックナイフを載せておきましょう。
ちょっと他の打ち方も入ってしまってますが・・・。


ジャックナイフは別にしても、サーブでのこのからだの使い方は、今のサーブでは欲しい部分なので試してみてください。


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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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