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2015年09月14日

「ボレーは振らない」に気をつけて!

本日はボレーの話題です。

まず、前提として、ボレーでボールが全く当たらない、という人は例外とさせてください。
ある程度、ボレーってこんな感じで打つ感覚があり、試合になると...みたいな人を対象として書きます。

そんな方に大きな弊害となっているフレーズが

ボレーは振らない

という概念です。
これは

振らない時もある

というほうが正確だと思います。
また、先ほど例外と書きましたが、全く当たらないよ、という方は必要な要素かもしれません。

特別難しくないボールが飛んできた場合、多少なりとも自分から力を加えます。
その際に、全く振らないで打つと、良くてサービスラインくらいでしょう。

なので、何らかのエネルギーを加えてあげる必要があります

では、どう振るの?
って話ですが...その前にもう一つ弊害となっているフレーズがあります。
それは

ボールの落下点にラケットセット

こいつです。
ただ、これも先ほど同様、落下点にラケットセットする場合もあります
それはまた別としてください。

まずはこちらの動画を


静止画でいきましょう。

テイクバック時
image.jpg

ラケットセット時
image.jpg

インパクト直前
image.jpg

インパクト後
image.jpg

インパクト時よりラケットセット時の画像のラケットは上にあります。

上から押さえ込んで力を出す打ち方です。
これにより、ボールも直線的に飛ばせます。

同じボールでも打点にラケットをセットしてしまうと飛ばないので手首でこねたり、変に力んで悪循環に陥ります。

ラケットと腕、両方動かす。あえて振る、とは言いませんが肩から先を動かすことを意識しましょう。
さらに、ボールの速さや状況にもよりますが、落下点にラケットをセットせず、少し上にセットしてみましょう

フェデラー様の画像もありましたので載せておきます。

ラケットセット
image.jpg

インパクト後
image.jpg


上がセット時、下がインパクト時です。
結構、動かしてますよね。
こっちの方が説得力ありましたねぇ...。


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タグ:ボレー 
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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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