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2020年04月08日

疫病と南条時光殿

新型コロナウィルスの蔓延は現在、凄まじいものがあり、これを書いてる現在、実に都内で144人の感染者が出たとの事です。


国は7日、緊急事態宣言を発令し、私の住む神奈川もその地域に入っています。


8日の今日、仕事をしていましたが普段多くの通勤者が行き交う渋谷駅前もまるで日曜日の朝のようでした。またラッシュ時にもかかわらず立客が出る事もなく座席は多く空いていました。



公共交通事業者は今大変です、乗客が少ない分、減便したくてもその分車内が混み合う事で濃厚接触のリスクが高まる為通常通りの運行を確保せねばなりません。



しかしスカスカの電車やバスを大量に走らせる事はコスト的にも非常に効率が悪いのです。


公共交通とはいえ商売です、お店で例えれば全然売れない商品を大量に仕入れるようなものです。



民間企業でありながら国の支援も期待できないのです。



そして不特定多数の乗客と触れ合う我々従業員の感染リスクは厳しいものがあります。



なので是非とも優しい目で見てほしいな、と思う今日この頃です。






ところで先日、友人から1本のLINEが来ました。


友人は宅配スーパーの配送をしているのですが、どうも都内の某所で休憩の為、車内で食事をしていたら顕正会員に声を掛けられたそうです。


曰く「コロナから守られる」とか・・


またSNSなどを見てもそう言った事を言う顕正会員が多いようです。


そもそも、休憩とはいえ勤務中に声をかけるのもどうかと思うし、宅配スーパーは外出自粛の影響で、非常に多忙だと聞いています。


そして何よりも、正しい信仰していればコロナにかからないとは言えないのです。


ここで、平成24年2月1日号の大白法より、南条時光殿の事が書いてありますので転載したいと思います。

 南条時光殿には、五郎という六歳違いの弟がいました。五郎に対面した大聖人様は、
 「肝ある者かな、男なり男なり」 (御書 一四九六n)
と評され、時光殿と共に南条家を支える立派な青年として期待されていました。
 しかし弘安三(一二八〇)年九月五日、五郎は不慮の事故で亡くなってしまいました。
 五郎の死は、南条家の悲劇であったばかりでなく、身延(山梨県身延町)にいらした大聖人様も、
 「人は生まれて死するならいとは、智者も愚者も上下一同に知りて候へば、始めてなげくべしをどろくべしとわをぼへぬよし、我も存じ人にもをしへ候へども、時にあたりてゆめかまぼろしか、いまだわきまへがたく候。(中略)まことゝもをぼへ候はねば、かきつくるそらもをぼへ候はず」(同n)
と、あまりのことに何と書いてよいのか判らずにおりますと仰せられています。
 しかし、また、
 「さは侯へども釈迦仏・法華経に身を入れて候ひしかば臨終目出たく候ひけり」(同n)
と仰せられ、大聖人の仰せのままに法華経を信仰しているのであるから、たとえ不慮の事故であっても、必ずや成仏したであろうと述べられております。
 大聖人様は残された母の後家尼に対して、四十九日のお手紙で、「乞ひ願はくは悲母我が子を恋しく思し食し給ひなば、南無妙法蓮華経と唱へさせ給ひて、故南条殿・故五郎殿と一所に生まれんと願はせ給へ」(同 一五〇九n)
と心温まる御言葉をかけられると共に、いよいよ証大菩提のために御題目を唱えていくよう励まされています。
 南条時光殿や後家尼は、大聖人様の御言葉と共に、五郎の不慮の事故死という大きな悲しみを受け止め、菩提を弔うと共に、いよいよ信仰に励んでいったのです。

 しかし、全国的に猛威を振るった疫病が、弘安四年の夏頃に時光殿を襲いました。五郎の死に続いて、南条家に苦難が降りかかったのです。弘安五年二月頃、時光殿の病はにわかに重くなってしまいました。
 「時光病篤」の報せは、すぐに大聖人様のもとに伝えられました。大聖人様は、御自身も御病気が続いており、おそらく満足に筆を御持ちになれない状態だったのでしょう。弟子の日朗に代筆を命じて日興上人への書状を認めさせ、御秘符を託されたのです。
 しかしその三日後、大聖人様は病の体を押して筆を執り、『法華証明抄』を認められました。
同書では、
 「鬼神めらめ此の人をなやますは、剣をさかさまにのむか、又大火をいだくか、三世十方の仏の大怨敵となるか。(中略)永くとゞめよ永くとゞめよ。日蓮が言をいやしみて後悔あるべし、後悔あるべし」(同 一五九一n)
と、
 「法華経の行者 日蓮」(同 一五九〇n)
として、南条時光殿を悩ます鬼神に病を治すように強く命じられています。
 こうして大聖人様の御祈念と日興上人の激励を受けて、時光殿は強盛な病魔を退散せしめ、さらに五十年の寿命を延ばしたのです。

と、あります。

強情な信心の南条時光殿でも、当時流行していた疫病に感染しています。

大聖人様御自身も病の身でありながら筆を執り、激励をされた大慈悲に大きな尊さを感じます。


つまりはどのような困難であろうと、正しく血脈の元、強情に信心していく事が大事なのです。


それは顕正会ではありません。浅井会長に血脈が繋がっているのでしょうか?


何故、浅井会長だけが正しいと断定できるのでしょうか?


どうか何が正しいのかを盲信せず、客観的に見て頂きたいと思います。
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