ねこ喫茶「ケイシー」自宅部

昨夜、一週間ぶりに缶チューハイを飲んだが、まだしっかと酒が抜けきっておらないようで、全然酔わなくて飲んで損した気分だった。それを飲みながら「かっぱえびせん」を一袋食べたのだが、ミネちゃんが物欲しそうに、ワイが手に持つかっぱえびせんをクンクンと嗅ぐので、一本だけ試しにあげてみたら、シャリシャリと全部食べしまった。ワイと食の好みは合いそう。

昨夜9時に寝たが、寝る前に何度か縁側のサッシを開けて、ジロタンの名前を呼んでみたが無反応。よっぽどずっと家の中にいた反動が出たかんじだ。どうせ「朝帰り」だろうからと、こちらもすぐに諦めて寝てしまった。ところが、夜中の2時20分頃に目が覚めて、何だかおばあちゃんの方向から変な声が聴こえるのだ。最初、おばあちゃんの声かと思ったら、どうやら猫が低い声で唸っているようだ。

やっぱり、シロタンがすぐに2時間で脱走を切り上げ、ワイに安全な家の中へ入れて貰えるように頼って来たように、何か野良猫さんか何かが外にいたようで、それで多分ジロタンが唸ったのかもしれなかった。それで目が覚めたのかもしれなかったが、ともかくせっかく目が覚めたついでに、2時半にお便所へ行ってきて、思い出したように、縁側のサッシも開けてみたら、いつも開け閉めする戸の前にて待機していたらしいジロタンが家の中へとスッと入ってきた。

やれやれ、やっと枕を高くして寝られそうだと安心安心。ジロタンは半日近く外にいたせいもあり、すぐに餌容器に残っていたカリカリをガツガツと音を立てて食べだした。それとほぼ半日間、外にいてまともに寝れてなかった影響がモロに出て、今日は午前中ずーっと爆睡していた。これくらいいつも大人しい助かるのだが。