アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ

2023年05月07日

.シロタン一回目(その四)

5/4お昼過ぎに、うちの庭の畑の地面の上で死骸となって発見されたムクドリさんだが、数々の物証から推察するに、実行犯は猛禽類の鳥で、恐らく耕したばかりの庭の畑に、滅多に来ないムクドリさん姿を見せたのかもしれないとして、そこで運悪く猛禽類に見つかり襲われたのではないのか。

たまたまシロタンはその現場に居合わせただけで、猛禽類さんもムクドリさんを襲ってはみたものの、羽根を嘴で毟ってたら、すぐそこに、見たこともない白い猫がいることに驚いて、獲物を置いて慌てて飛び去ったとするなら、残された物証との整合性も合う。

薮下刑事が今回の事件についてどう思うのかは定かでないが、シロタンは残されたムクドリさんに触っただけなのかも。近くで見たら意外に大きい鳥だったしで、どうしたものか困惑したのかも。それらショックで頭が混乱して、すぐに呼ばれるまま家の中に戻ってきただけであり、目の前で初めて狂暴な猛禽類を見て動揺して、家の中へと避難してきたのかも。

生霊が見れるという吉本興業のお笑い芸人シークエンスはやともさんも、子供の頃、路上で包丁で人を刺す殺人現場を家のベランダから見てから、その被害者の霊がシークエンスさんに憑り付いて以降、いつでも幽霊が見れるようになったらしい。シロタンもきっとそんな修羅場を目撃した猫なのかも。

死んではいたけれど、初めてうちでムクドリさんを見たのだけれど、うちの周りは辺りが緑だらけなので、都会では一戸建ての庭で、よく野鳥が見れたりするのとは逆に、田舎の一戸建ては辺りより逆に緑が少ないので、案外ムクドリさんなどの来訪が滅多にないものなのだ。

保護してすぐの頃、ミネちゃんが薮下にほのかに感じる野鳥の気配を感じて、すぐに捕まえてしまったように、本当は家の敷地内にも、いろいろ来ているのだろうけれど、鈍感な人間が、ただ気づいてないだけかもしれない。



猫日記より(2021.5.7)
母猫ミネちゃんと息子二匹とで、猫じゃらしとゴム紐付きの玉付き棒で遊ぶ。



【このカテゴリーの最新記事】
posted by kcfan at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11975234
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
kcfanさんの画像
kcfan
猫喫茶の店に出る候補生(猫)を育てています
プロフィール