本当に続く時は続くものだ。うちの猫らの脱走は、かなり長い間防いで来たというのに、ここ数日で毎日のように脱走されているのはどうした訳ぞ。今日も、朝8時頃に、うちのおばあちゃんが庭に三匹いるのを発見。さて、どこから脱走したのかすぐに調べたが、多分、カギの掛かっていない玄関の引き戸を開けて出て行ったようだ。
やっぱりミネコちゃんは、雨が降り出した10時過ぎ、開けたままにした縁側のサッシ戸から、いの一番に家の中に戻っている。もう外には飽きるくらい居たもので、家の中の方がよっぽど良いことを身に染みて知っているからだ。今日は涼しかったので、残りの二匹は中々戻って来なかったが、おばあちゃんが外にいるシロタンとジロタンに声を掛け説得した結果、庭を走ってきて縁側から飛び込んだ。
猫日記より(2020.8.25)
解説図のみあり。
毎夜の子猫らの狼藉に疲弊し、二階から子猫らが階段を下りられないように、階段の一番上に強化バリケードを設置する。まず下に厚い板を置き、その上にスノコを置いた。スノコが猫らが飛び乗っても倒れないように、つっかえ棒でしっかり固定した。高さが1メートル以上あるので、これなら大丈夫と思ったのだが、子猫らは閉じ込められまいと、何が何でもこの障害物を乗り越えようと、なぜか必死で、まるでゾンビのようで怖いくらいに。
こちらも階下の座敷に寝ていてもバリケードが気になって、結局いつもと同じで寝られなかった。運動神経の良い身軽な猫が一匹でもバリケードを突破すると、それを見習って、また次の猫が同じようにしてバリケードを乗り越えて行く、以降もそれを繰り返すのだが、最後の一匹がバリケードを中々乗り越えられず、なんだかこっちまで可哀想になってきて、本当はこちらへ来ないで欲しいのに、「頑張れ!」と内心応援してたりで、結局、全部の子猫がこちらへ降りて来るまで、全然寝付けなかった。全然意味なし。
2022年08月25日
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