今朝の地元アメダスの最低気温は20.7度と、多少涼しかったせいもあろうが、今朝4時に目が覚めてみると、うちの猫三匹が、オレの寝ている布団の真ん中に陣取って寝ていた。この暑い時期に、布団の毛布の上に集まって寝ているなど、今年3シーズン目の夏に入っているが、こんなこと初めてだ。
そのあおりを受けて、オレは布団を斜め横断するみたいに不自然に、布団の角の対角線上に寝ており、足が布団からはみ出そうになっているのはまだしも、布団の真ん中の猫らに遠慮して寝返りすら打てず、本当に窮屈な体制で朝を迎えてしまったのは言うまでもない。
なぜに猫らが、たかだか20度の最低気温で、オレの毛布の上で寝るだなんて、こんなこと春先以来なので、すごく不思議だった。その原因として考えられるのは、ブラッシングでかなりの量の毛を取り除いたことだろうか。特にミネコちゃんがブラッシングが好きで、次がジロタンで、シロタンもそれなりにブラッシングさせてくれるので嫌いではない。
いつも使うセリアのブラシでブラッシングすると、一回すくたびにゴッソリと毛が絡んで取れる。それを何度も繰り返した結果、まさかの毛が減って涼しくなったのかもしれない。人間も冬に頭髪を短くすると寒く感じるのと一緒か。猫らの見た目は今まで通りの暑苦しいままで、特に毛が減ったというかんじはしない。
もしこれが直接的な原因だとするなら、それだけ猫らが毛玉で吐く負担は軽減されるはずで、それはそれで良いのだから、意外に猫らは夏に毛皮を着ていても、人間が思うほど、それほど暑くはないのだと今回の件で知れた。ブラッシングにより抜けた毛は相当量あるが、それでも猫の毛の全体量からすれば数パーセント程度だろう。特にブラッシングしようがしまいが大差ないものと思われたのだが。
しかも、午前中からミネコちゃんが、この夏の時期としては非常に珍しく、あぐらを組んだオレの足の上に乗っかってきて、そのままずっといるし重いしで、あっちへ行けとも言えず本当参った。ジロタンもあぐらを組んだオレの足に背中をぴったりと密着させていることからして、どちらもオレから暖を取ろうとしてるのは間違いなかった。
猫日記より(2020.7.14)
ずっと雨でミネコちゃん、ここ5、6日外に出てないが全然平気。茶の間のコタツ内に、20度以下のせいか子猫らがよく入る。二階の猫部屋の猫トイレ、ほとんど猫らがいないのに、なぜか急に人気に。猫トイレを使うためだけに来るみたい。
2022年07月14日
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