もう本当に不甲斐ない。またまた今日も脱走されてしまった。一度脱走された箇所の「再犯」は防いでいるのだが、新たに脱走できる場所を目を皿のようにして探すのが、唯一の趣味のようだ。多分、また突貫猫野郎のジロタンが主犯だろうが、二階廊下の窓を開けて屋根に出て行ったと思われる。それにシロタンも続いたようだ。
恐らく6時半頃のことで、母猫ミネボーだけはそんな密談は知らずに、一匹だけ家の中に残っていた。シロタンは縁側に10時半戻り、外に自分一匹になったジロタンが心細くなったのか11時に、外に出た二階廊下に屋根伝いに戻ってきた。今まで二階の窓は重いので開けられていなかったので、多分大丈夫だろうと思っていたら、ジロタンは腕力が付いたのかついにやられた。ジロタンには、最近いろいろな戸を挑戦しては開けるのが趣味になったようで困ってしまっている。
午後3時、猫トイレの掃除をしようと、外から縁側前に行ったら、縁側前のコンクリートの上にモグラがのびていた。おそらく、うちの脱走猫の仕業と思われる。外傷がなく、ただ仮死状態で気絶してるだけかもしれないが、一応うちのペット墓地に穴を掘って埋めておいた。もし生きていたら、土の中で暮らしているモグラなのでそのまま動けるだろうから、浅めに埋めておいた。猫らのせいで、うちの敷地内にもモグラが同居していることがわかる。
猫日記より(2020.5.18)
朝7時、一瞬、子猫かと思ったら、母猫が押し入れから体長5センチほどのネズミを咥えて出てきた。毛が変色し既に窒息死状態で、ペット墓地に埋める。
注釈・・ちょっと自分でも驚くのだが、おとといもジロタンが農道を歩いていたのを見てるが、2年前の同日にも母猫ミネボーが同じ場所を歩いているのを見ている。今日だって、縁側前にモグラがのびていてペット墓地に埋めたと書いばかりだが、2年前の同日にも同じくらいのネズミを同じ場所に埋めているのだから、本当不思議だ。
2022年05月18日
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