天気予報は風速3m⇒1mなので、これはカヤックフィッシングにいいぞと意気込んで5時半頃海岸に向かった。
海岸に着くと、風もそこそこ吹いていて4mくらいはありそうだし、なんせウネリが入っていて波が高い。
改めて天気予報を見ると、確かに波は高い予報がだが収まる方向の予報なので、一安心。
しばらくするとレボ11さんがやってきたのでさらに安心。
大波のタイミングを外して出船はそれほど水をかぶらずに出られた。
この日は広く青物などを探すため、最初は湾内をバイブレーションで。
反応がなかったので、すぐに逗子マリーナ沖に向けてスキップバニー&弓角で。
しかし、これが全然反応なし。
風も収まる気配なく、ウネリも全然収まってこない。
全体的に魚群探知機に映る小魚の反応が薄くて、釣れる感じがしない。
そうこうするうちに、浅場でシラス船が網を入れ始めたので、やはり浅場に魚がいるのかな?と戻ってみる。
戻る途中、後ろから大きなうねりがきて、岸が見えなくなるほど・・・
そして、波打ち際では長い時間大きな波がブレイクしている様子が見えてくる。
サーフィン日和・・・
ウネリ、大きくなってる・・・
徐々に不安になってきて、早々に納竿して上がることを決定。まだ7時過ぎ。
波打ち際に行く前に臨戦態勢。ロッドはすべてまとめて船体に固定。
道具類も完全収納。
後ろから大きな波が来るのをパドリングでいなして、波に乗らないように気を付けながら、なんとか無事着岸。
あの長い手漕ぎパドリング生活がなかったらダメだったかもしれない・・・やはり人生無駄なことはないなと痛感。
この日のボーズもいつか活きてくると信じてカヤックに乗り続けようかな・・・
着岸して振り返ると相変わらずの大波でサーファー大喜び。
台風なわけでもないし、なんのウネリだったんだろ?
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