今日は何を釣るかターゲットを決めきれていないけれど、まずは逗子マリーナ沖のブイを目指してスキップバニーで弓角を投げながらパドリングしていく。
必死のパドリングにも関わらず、魚の反応がないまま目的地到着。
ポイント付近では小魚が水面をパチャパチャにぎわしていて、魚群探知機にも反応が出ているので、空サビキでショットガンすると、相変わらずのウルメイワシが釣れてくる。
もうカタクチイワシに戻ることはないのだとガックリ。なんといってもウルメイワシは弱くて、ムーチング用の針に付け替えるとかなりの確率で死んでしまうので、ちょっと役立たず。その点、カタクチイワシはたくましいのが魅力。
暫くそのポイント付近をウロウロとパドリングで旋回するが、魚群探知機、水面の様子を見ていてもこれといった魚は居そうにない。
このままつれない時間を過ごしても仕方ないので、沖の根回りにに向けてパドリング。
途中、酷い赤潮があったりで、あまり魚っ気はない。
ようやく目的のポイント付近に着いて、大きな根の上で魚群探知機に反応があるので、そこに向けて空サビキのショットガンを落とすと、小気味良い引きがきて、釣れたのはイサキ。
小さいイサキだけれど何とか塩焼きサイズなので、ありがたくキープ。
イサキはショットガンのサビキに2、3匹まとまってかかってくるから小魚ながら重たくて面白い。
2つの根回りで合計15匹ほど釣れた。途中にはアジも3匹混じった。
しかし、小物釣りで満足しているわけにもいかない。ちったぁイナダとかカンパチとか立派なお魚はいないのかと、ジギングも頑張るが、結局そちらは無反応。
暑くなってきて、8時過ぎ納竿、30分ほどのパドリングで9時前に着岸した。
週末の食材としては十分釣れたのだけれど、大物がいないのは寂しい。
この秋はジギングで大物狙いしようかな、と今日のところは思ってみるのだが、魚群探知機で魚の群れを見つけると、ついついショットガンしてしまうからなぁ、難しい。
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名島沖ですか、それほど遠くないのに、そっちには居るんですね。
イナダのナブラとか、楽しそうすぎます。。
海況が良ければ足を伸ばしたいです。
名島沖でイナダが群れてましたよ
時折ナブラもあってジギングで楽しめました。
まだ、ウルメイワシを捕食してる魚は居るようだったので、エンジンの機動力があればもう少しいけるんじゃないでしょうか。実りの秋と行きたいところですね。
今日は残念ながら出れず。明日は天気が良くないので、来週また期待です。
ジグはもう終わりですかね〜?寂しいですね。