鎌倉から淡路島までドライブで行ってきた。小さい頃に徳島にいたことがあって、その時まだ建設中かできたばかりだった明石海峡大橋大橋を生涯初めて渡った。
なんせカヤックがあると自分一人、早朝起きるために早く寝ることになり家族サービスがおろそかになりかねないから。
と思ったのだけれど、着いて早々、カヤックツアーをしてる観光客を見て後悔の念がこみ上げる…
まぁ、悔やんでも仕方ないので、早速夕方、ホテルの中の桟橋で、子供に初めての釣りの手ほどき。
子供のころ父親に教えてもらった頃のことを思い出す。
まずはアミコマセに、家から持参していたトリックサビキをこすりつけて落とすと、入れ食い。
釣れてくるのは、タイ、イサキ、アジ、キス、フグの極小サイズ。
他の釣り人は普通の述べ竿に餌をつけて釣っているけれど、何も釣れていない様子だけれど、こちらだけが猛烈入れ食いで羨望のまなざしで見られる。
魚は小さいけれど、子供は大喜び。
首都圏の海では、こんなに釣れるのはネンブツダイくらいで、簡単にまともな魚が釣れるなんて場所はほとんどない。
子供にはとてもいい釣り体験になった。また今日もやりたがるだろうなぁ。
