2014年08月12日
フェニックス140でカヤックフィッシング タコ逃してイカは悔しい〜
前回のカヤックフィッシングから中1日、一昨日の雪辱を晴らすべく5時にカヤックに乗り込んだ。
朝日の昇るのを貸し切りの海で眺めるこの瞬間がカヤックフィッシングのもう一つの醍醐味。
なんて思いながらこの日もパドリング。
この前、仕掛けが足りなくなった反省から 今度は足りなくならないよう、スッテ仕掛けとサビキ仕掛けを4個ずつもって逗子沖のブイを目指す。
ポイントまでの間、スキップバニー&弓角をキャストしてみるとワカシとシイラが久々にヒット。
実は、以前はスキップバニーを使っていたのだけれど、何度かロストしてから、値段も高いことだし別にスキップバニーでなくても、弓角があればいいかと、ここ最近は天秤に弓角だけ付けてひいていたのだけれど、どうもあたりが少ない、というか釣れない。
そんなわけで、また、スキップバニーに戻してみたのだけれど、やはりスキップバニーだと釣れるようだ。
バニーの集魚力は本物だ!
そして、パドリングを続けて目的地に到着したのだけれど、気がつくと辺りは何だか凄い霧。
陸地は見えない五里霧中状態。
かろうじて目的地の目印としているブイは見える。
流されて何も見えなくなるのが怖くてブイが見えなくなる距離には行かないよう、何度も同じところをパラシュートアンカーを使って流してはパドリングで戻るを繰り返すことになってしまった。
こんなときも、魚探にはGPSが付いているし、携帯にもコンパスや海図が入っているから大丈夫なはずなのだけれど、やはり電池ものはいざという時不安。
アナログコンパスを買うことにしよう。
相変わらず、魚群探知機の画面にはウルメイワシの反応が激しく出ていて、ショットガンすれば釣れるのだけれど、それを追う魚が見当たらない。
そこで、まずは本命のイカを目掛けてスッテ仕掛けを投入。
しかし、今日はこのまえのように直ぐにはあたりがこない。
結構流れて水深13mのあたりで待望のヒット。アタリは分からず、上げようとしたら重くて偶然釣れたパターン。
カヤックに釣り上げるとイカさんは激昂してスミ噴射。
危うく顔面に食らうところだった。
その後も霧を気にしながら、流し、時折、魚群探知機が捉えるウルメイワシの反応でショットガンして、そのまま落とし込み釣りを繰り返す。
すると、ウルメイワシに何かが食いついたので、上げると、まだ早かったようで、ズルムケのウルメイワシが帰還。
その後も同じようにムーチングしていると、今度はロッドの先が静かに曲がったままになった。
根掛かりかと思い、強く引くと、少しずつ上がってくる。
暴れないけど、重たい。
そして、水面に見えたのは、立派なマダコ。
これは活かして帰ってピクピクするままマリネにしたい!と思い、慎重にネットでランディング。タコ釣れた!
無事入ったので、船べりに置いたところ、ネット越しに船に吸い付いたので、ネットごと、引き剥がそうとしたら、あろうことか、ネットの編み目が二つさけて、その小さな隙間から軟体動物タコがスルリと脱出。
先程までのへばりつきが嘘のようにすぃーっとカヤックから剥がれて海中に帰って行った。
手元に残ったのは、穴の空いたネットとグチャグチャにされたサビキ仕掛け。
なんということか…
この冴えない海でのカヤックフィッシングの救世主かのごとく、ようやく釣れたまともな獲物なのに。
残念過ぎてもう気持ちが折れそうになったけれど、まだ時間はあるので、引き続きイカを狙って誘いを続ける。
すると、しばらくして、2匹目がヒット。
しかし、 其の後は続かず、10時過ぎ、納竿とした。
この頃には霧はほとんどなくなっていた。
そういえば、帰路、えっちらおっちらパドリングしていると、浜近くですれ違ったSUPしている女の人が、デカいエイを見たと教えてくれた。
着岸のときなど、間違って踏んだりしたら、刺されて大変なことになるかもしれないので、気をつけよう、と思ったが、気をつけようがないような気もする。摺り足だな。
あーあ、それにしてもタコ勿体無かったなぁー、さっさと首根っこ押さえてやればよかった。悔しいーー
朝日の昇るのを貸し切りの海で眺めるこの瞬間がカヤックフィッシングのもう一つの醍醐味。
なんて思いながらこの日もパドリング。
この前、仕掛けが足りなくなった反省から 今度は足りなくならないよう、スッテ仕掛けとサビキ仕掛けを4個ずつもって逗子沖のブイを目指す。
ポイントまでの間、スキップバニー&弓角をキャストしてみるとワカシとシイラが久々にヒット。
実は、以前はスキップバニーを使っていたのだけれど、何度かロストしてから、値段も高いことだし別にスキップバニーでなくても、弓角があればいいかと、ここ最近は天秤に弓角だけ付けてひいていたのだけれど、どうもあたりが少ない、というか釣れない。
そんなわけで、また、スキップバニーに戻してみたのだけれど、やはりスキップバニーだと釣れるようだ。
バニーの集魚力は本物だ!
そして、パドリングを続けて目的地に到着したのだけれど、気がつくと辺りは何だか凄い霧。
陸地は見えない五里霧中状態。
かろうじて目的地の目印としているブイは見える。
流されて何も見えなくなるのが怖くてブイが見えなくなる距離には行かないよう、何度も同じところをパラシュートアンカーを使って流してはパドリングで戻るを繰り返すことになってしまった。
こんなときも、魚探にはGPSが付いているし、携帯にもコンパスや海図が入っているから大丈夫なはずなのだけれど、やはり電池ものはいざという時不安。
アナログコンパスを買うことにしよう。
相変わらず、魚群探知機の画面にはウルメイワシの反応が激しく出ていて、ショットガンすれば釣れるのだけれど、それを追う魚が見当たらない。
そこで、まずは本命のイカを目掛けてスッテ仕掛けを投入。
しかし、今日はこのまえのように直ぐにはあたりがこない。
結構流れて水深13mのあたりで待望のヒット。アタリは分からず、上げようとしたら重くて偶然釣れたパターン。
カヤックに釣り上げるとイカさんは激昂してスミ噴射。
危うく顔面に食らうところだった。
その後も霧を気にしながら、流し、時折、魚群探知機が捉えるウルメイワシの反応でショットガンして、そのまま落とし込み釣りを繰り返す。
すると、ウルメイワシに何かが食いついたので、上げると、まだ早かったようで、ズルムケのウルメイワシが帰還。
その後も同じようにムーチングしていると、今度はロッドの先が静かに曲がったままになった。
根掛かりかと思い、強く引くと、少しずつ上がってくる。
暴れないけど、重たい。
そして、水面に見えたのは、立派なマダコ。
これは活かして帰ってピクピクするままマリネにしたい!と思い、慎重にネットでランディング。タコ釣れた!
無事入ったので、船べりに置いたところ、ネット越しに船に吸い付いたので、ネットごと、引き剥がそうとしたら、あろうことか、ネットの編み目が二つさけて、その小さな隙間から軟体動物タコがスルリと脱出。
先程までのへばりつきが嘘のようにすぃーっとカヤックから剥がれて海中に帰って行った。
手元に残ったのは、穴の空いたネットとグチャグチャにされたサビキ仕掛け。
なんということか…
この冴えない海でのカヤックフィッシングの救世主かのごとく、ようやく釣れたまともな獲物なのに。
残念過ぎてもう気持ちが折れそうになったけれど、まだ時間はあるので、引き続きイカを狙って誘いを続ける。
すると、しばらくして、2匹目がヒット。
しかし、 其の後は続かず、10時過ぎ、納竿とした。
この頃には霧はほとんどなくなっていた。
そういえば、帰路、えっちらおっちらパドリングしていると、浜近くですれ違ったSUPしている女の人が、デカいエイを見たと教えてくれた。
着岸のときなど、間違って踏んだりしたら、刺されて大変なことになるかもしれないので、気をつけよう、と思ったが、気をつけようがないような気もする。摺り足だな。
あーあ、それにしてもタコ勿体無かったなぁー、さっさと首根っこ押さえてやればよかった。悔しいーー
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