ホビーカヤックフィッシングin鎌倉

楽しみにしていた3連休も最終日、鎌倉の予報からようやく雷注意報がきえたので、５時にカヤック（フェニックス140）に乗り込んだ。。
本日は、家族からのカマス、カサゴ、アジを釣ってこいというオーダーを受けてのカヤックフィッシング。

まずは逗子沖の第一ブイを目指す。

鎌倉の海は穏やかで、鏡のような水面、カヤックフィッシングを楽しむには絶好のコンディション。

弓角を投げながら進んでいったが、何も釣れることなく、目的地に到着。







魚探には小魚の 反応はところどころあるが、小サバとウルメイワシという最近の定番魚ばかり。

ウルメイワシはサビキから、ムーチング仕掛けに付け替えるだけで死んでしまうので、使えないと思っていたのだが、メゴチバサミではさんで手早くやれば使えることが判明したこと位が収穫。

ムーチングのウルメイワシにはあたりは有るが、どうも針が掛かりまでいかず、釣れない。

途中、ポイントを稲村ヶ崎沖の根回りに変えるが、こちらは台風の後かと思うほどの漂流物が集まっていてとても釣りにならない。


遊漁船が集まっているので、何か釣れるのかと様子をみたが、そうでもなく、魚探にもこれといった魚の反応はなく、何も釣れないので、また、逗子沖に向けてパドリング。

そろそろ暑さが耐え難くなってきた９時過ぎ、ブイ周りで魚探に反応が出たのでショットガンでアジをとカマスとウルメイワシを釣った。

釣れたウルメイワシでムーチングすると、少し重くなって、あげてみると、小さなイカが抱きついていて、無事釣り上げることができた。これは刺身で食べることに決定。

その後も11時頃までウルメイワシを釣ってはムーチングを繰り返すが、あたりはあるものの食い込まず、何も釣れないまま納竿とした。

冴えない釣果なのに、顔だけは漁師のような色になってしまった。カヤックは水面からの照り返しがすごいせいか、本当によく日焼けしてしまう。