2014年06月29日
TAIGUN Proのアップデートについて(バックテストしてみました)
こんばんは,kanatoです.
遅くなりましたが,
TAIGUN Pro_v1.2.0のバックテストが終わりましたので,
ご紹介したいと思います.
しかし,バックテストは時間がかかりました.
PCのスペックもあると思いますが・・・.
(1条件30〜40分くらいでした.)
さて,今回はアップデート前のTAIGUN Proと
アップデート後のTAIGUN Pro_v1.2.0を比較してみたいと思います.
先にも書きましたが,タイムフレームも30分足が追加になっていますので,
そちらも併せてバックテストしてみました.
バックテストの条件は次の通りです.
MetaTrader4はPepperstoneのBuild600台のものを使用.
ヒストリーデータはFXDDの1分足からそれぞれ生成.
スプレッドは固定.
(PepperstoneのStandard口座のスプレッドを参考にしました.
具体的にはEUR/USD:1.3pips,GBP/USD:1.6pipsで実施.)
テスト期間は2010.01.01〜2014.06.20
モデルはEveryTickで実施,
ロットは0.1ロット単利で固定(初期口座残高は10000$固定).
それで結果はこうなりました.
EUR/USD(5分足,スプレッド1.3pips)
EUR/USD(30分足,スプレッド1.3pips)
GBP/USD(5分足,スプレッド1.6pips)
GBP/USD(30分足,スプレッド1.6pips)
まとめ表
やはり,バージョンアップ後は取引回数が大幅に多くなり,
それに伴って利益も大きくなっています.
しかし,利益はおおよそ2倍近くになっていますが,
ドローダウンも同じくらい大きくなっています.
勝率を変えず,取引回数を増やした形になっています.
また,5つくらいのポジションを度々とりますので,
運用ロットによっては,レバレッジの高い海外FX業者を使う方が良いと思います.
次にスプレッドを変更してテストしてみました.
スプレッド変更表
その結果,スプレッドが大きくなると,如実に成績が悪くなってきました.
(っといっても全然問題なく利益をたたき出していますが・・・)
また,アップデート前と比べると,今回の方が売買回数が大きい分,
割合的にも大きく影響を受けているようです.
スプレッドや約定が及ぼす影響は非常に大きいようですので,
FX業者や口座タイプの選択は非常に重要になってきます.
以上のことから,例えばPepperstoneのRazor口座等の
スプレッドが極めて狭いFX業者を使うのが良いかと思います.
(手数料はかかりますが,それだけのメリットがありそうです.)
っということで,TAIGUN Proのバックテスト結果をお伝えしました.
すごく高性能のEAですので,適切なFX業者や口座タイプを選べば,
大きな利益が期待できそうですね.
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
遅くなりましたが,
TAIGUN Pro_v1.2.0のバックテストが終わりましたので,
ご紹介したいと思います.
しかし,バックテストは時間がかかりました.
PCのスペックもあると思いますが・・・.
(1条件30〜40分くらいでした.)
さて,今回はアップデート前のTAIGUN Proと
アップデート後のTAIGUN Pro_v1.2.0を比較してみたいと思います.
先にも書きましたが,タイムフレームも30分足が追加になっていますので,
そちらも併せてバックテストしてみました.
バックテストの条件は次の通りです.
MetaTrader4はPepperstoneのBuild600台のものを使用.
ヒストリーデータはFXDDの1分足からそれぞれ生成.
スプレッドは固定.
(PepperstoneのStandard口座のスプレッドを参考にしました.
具体的にはEUR/USD:1.3pips,GBP/USD:1.6pipsで実施.)
テスト期間は2010.01.01〜2014.06.20
モデルはEveryTickで実施,
ロットは0.1ロット単利で固定(初期口座残高は10000$固定).
それで結果はこうなりました.
EUR/USD(5分足,スプレッド1.3pips)
EUR/USD(30分足,スプレッド1.3pips)
GBP/USD(5分足,スプレッド1.6pips)
GBP/USD(30分足,スプレッド1.6pips)
まとめ表
やはり,バージョンアップ後は取引回数が大幅に多くなり,
それに伴って利益も大きくなっています.
しかし,利益はおおよそ2倍近くになっていますが,
ドローダウンも同じくらい大きくなっています.
勝率を変えず,取引回数を増やした形になっています.
また,5つくらいのポジションを度々とりますので,
運用ロットによっては,レバレッジの高い海外FX業者を使う方が良いと思います.
次にスプレッドを変更してテストしてみました.
スプレッド変更表
その結果,スプレッドが大きくなると,如実に成績が悪くなってきました.
(っといっても全然問題なく利益をたたき出していますが・・・)
また,アップデート前と比べると,今回の方が売買回数が大きい分,
割合的にも大きく影響を受けているようです.
スプレッドや約定が及ぼす影響は非常に大きいようですので,
FX業者や口座タイプの選択は非常に重要になってきます.
以上のことから,例えばPepperstoneのRazor口座等の
スプレッドが極めて狭いFX業者を使うのが良いかと思います.
(手数料はかかりますが,それだけのメリットがありそうです.)
っということで,TAIGUN Proのバックテスト結果をお伝えしました.
すごく高性能のEAですので,適切なFX業者や口座タイプを選べば,
大きな利益が期待できそうですね.
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
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