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2022年06月22日

海外からお別れ

裸のままの母を早く引き取りたいが、
警察の鑑定医からの連絡を待つことに。

連絡が無いと 先に進めない。

弟や親戚が お世話になった葬儀場へ 連絡すると、4日後迄 予約で埋まっているとのことだった。

警察、火葬場、葬儀場が上手く連携出来ないと、日取りを決めることが出来ない。


駆け付けてくれた娘と手分けして いくつかの葬儀社にまとめてお願いするが、近くの火葬場や葬儀場はそんなことがあるのか?

と思うが、全て予約でいっぱい。


出来るだけ近場で探して貰い、何とか仮予約出来た。

悲しんで泣いている暇もないくらい慌ただしく時が過ぎた。

母は生前 "豪華な葬式は要らん。火葬場へ運んでくれたらそれでいい。"

親戚には声はかけたが、みな高齢で、持病持ちで、入院中のものも多かった。

きちんとお別れしたいのと、誰にも気兼ねせずに泣きたかったので、娘夫婦と、孫と、父と本当に小さな密葬のような家族葬にした。

母にとっての孫娘 ふたりは海外生活だ。
次女の方は 運良く今年の2月 仕事の関係で帰国していたが、

長女はアメリカから駆け付けたいと領事館に掛け合ったようだが、まだ生まれて間もない赤ちゃんが二重国籍でビザ、パスポート取得がままならず、帰ってこれなかった。

"おばあちゃんに ちゃんとお別れの言葉をかけたい。 今まで 有り難うと伝えたい。
何とか出来んやろか?ラインとかで、中継出来んやろか? "
と娘。

父の日、母の日やお雛様、こどもの日、互いの誕生日など記念日には 毎回 ラインなどの動画で祝っていた。


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独り身で気楽に過ごしていた私がある日突然、父と母ふたりを ほぼ同時に自宅介護することになった
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