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2022年06月02日

救急搬送された母

今現在5/31火曜 深夜11:30にこのブログ記事を病院の待合室で書いている。

先ほど、母が救急搬送された。

前日は直ぐに収まったのだが、今日は終日息苦しそうにしている。

少し会話が出来て 毎日楽しみにしている車椅子での散歩は家を出て、公園に着く前にしんどそうなので引き返し、ベッドに横になった。

父に夕食を用意して、仕事に出かける準備。

母に "仕事に出るからね。" 
 "大丈夫?" (ホワイトボードでの筆談)

"うん、大丈夫や。"と笑顔で返事してくれた。

会話は成立している。
私がホワイトボードに書いたモノを 目で追って 読んで理解はしていて、母 自ら話す。

聞こえなくなったけど、大変そうだが話すことは 出来る。

でも、夜の仕事を終えて帰ってきたら、一昨日と違う。
目つき、呼吸、背中の曲がり具合

母は痛くても我慢して 滅多に痛いとは言わないので、"大丈夫!"と言うので 私には いつもと違う!と言うことくらいしかわからない。

タダ、見過ごすことの出来ない状態であることは 素人の私でも、分かった。

父に救急車呼ぶからと言ったら、"明日デイサービスやから、(看護師がいるので) 救急車なんか呼ばんでも大丈夫ちゃうか?"
と呑気なことを言う。
(父は 毎回デイサービスを楽しみにしている。)

事の重大さが分かっていない。

目の動きもいつもと違う。

前回の骨折の時と違い 今回は救急車は思ったより早く来てくれた。
母が呼吸困難に なっていること等 状態と毎日の生活ぶり等を説明。

その間、三名いる救急隊員の方々が手分けして血圧、体温、脈拍等 母の状態をチェック。

同時に受け入れてくれる病院を探してくれている。
前回の骨折の際には 大阪市内では受け入れゼロで、ヤキモキしたが、今回は割りと早く30分程で家から 車で15分程の近いところで見つかったので 一安心。

病院に15分程で到着すると看護師の方々が待っていてくれた。

母が呼吸困難になったこと、持病として、高血圧、肺癌を患っていること。

3ヶ月前の2月に圧迫骨折で入院していたこと、薬でアレルギー反応を示したことは過去無かった。事など担当の医師に説明し、
直ぐに病室に運ばれ、私は待合室で待機することになった。

1時間程して 先生から、カリウムが異常に少ない。呼吸困難になったのは痰が絡まっていること。
誤謬性肺炎の可能性があること。高齢で持病があるので、治療の出来る範囲が限られること。コロナ感染のリスクを避けるため、数週間の入院そして退院まで面会できないこと。

など詳しく色々と説明してくれた。

"先生、有り難うございます。
呼吸は出来るようになりましたか?"

ー"はい、痰の吸引、除去をしたので息苦しさは多少無くなったと思います。"
他入院して精密検査し、経過観察し、治療となりますが、延命治療は希望されますか?"と先生。

"先生、精密検査して頂く必要はありません。
延命治療は必要ありません。
入院も必要ありません。" と私。

自宅で父と母二人の介護をしていること。
自宅近くの かかりつけの病院に通院していること。
何と言っても、頑張っているのは、最期は自宅で看取るためであること。

両親と私とで最期は過ごしたいこと。
私が居なくて、母一人で亡くなってしまうことは絶対にさせたくないこと。

等を先生に説明し、了解を得た。

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独り身で気楽に過ごしていた私がある日突然、父と母ふたりを ほぼ同時に自宅介護することになった
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