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2021年07月31日
サイクリングで四国を一周するための道とは?
サイクリングで四国を一周するための道とは?
四国一周サイクリングは海岸に近い道の駅のスタンプを集めて四国を周遊していく。少し道をそれることは許されている。しかし、決められた道の駅でスタンプを集めていくので、ある程度進む道は決まってくる。
〇以下は私が実際に進んだルートである。
香川県では西はさぬき「浜街道」、東は「讃岐街道」
徳島県では土佐東街道の「国道55号線」
高知県でも東から市内までが「国道55号線」、中央から「国道56号」、須崎から四万十にかけてが「国道381号」
愛媛県の西は「国道378号」線途中夕焼け小焼けラインと呼ばれる海沿いを走るサイクリングに適したコースがある。愛媛の西側では「国道11号線」
〇感じたこと
道に関しては、ほとんど迷うことなく進むことが出来た。道沿いには民宿尾もあり、泊るところにもほとんど困らなかった。
一部の区間を外して、ほとんどの道は自転車と車の区別が無かった。自転車で車と同じ車道をことになる。
トンネルなど、自転車では一部危険な場所があった。
山、川、海、市街地など様々な四国が体験できた。
〇危険だと思ったこと
法改正で自転車は車道を走るようになったが、ほとんどの道路では自転車が走る場所がない。自動車と同じラインを進まないといけない。これは危なくて危険だ。
四国一周をしてみて感じたことは四国は車社会で、歩道に人は歩いていない(市街地以外)。危ない車道を走るか誰も歩いていない歩道を走るか、意見が分かれる所だ。
2021年07月29日
香川県西部に存在する難攻不落の道の駅とは?四国一周サイクリング15日目
香川県西部に存在する難攻不落の道の駅とは?四国一周サイクリング15日目
〇走行結果
走行距離…57キロ
区間…香川県、観音寺駅〜高松駅
道の駅…ふれあいパークみの、恋人の聖地うたづ臨海公園
〇まさかの難攻不落な道の駅
今日が終わればこの旅もゴールを迎える。これまで、きつい坂や山道を何度も進んできた。今日は楽勝に終わるだろうと少し油断をしていた。
今日攻略した、(ふれあいパークみの)ここに行くまでの坂道がこれまでの旅の中で最も傾斜が急であった。途中から自転車を押して進んだ。それでも、途中から足が痛くなり、大変であった。足がこれ以上言う事を聞かない、そう思い出した頃に、ようやく(ふれあいパークみの)に到着した。
〇香川県の海岸線
今日のコースは香川県の海岸線を走るルートである。浜街道と呼ばれる道をひたすら突き進んだ。
絶景が続いた。瀬戸内の特徴は多島美にある。海に囲まれた日本でも、この多島美は珍しい。
〇香川県とドイツ俘虜の関係
第一次世界大戦中、ドイツの俘虜(捕虜)が香川県の丸亀市にやってきた。
最初に降り立った場所が多度津港である。現在は日本遺産の1つなっている。また、今は工場地帯となっており、壮大な景観が楽しめる。今回のコースではドイツ捕虜の関連遺産を見ながらサイクリングをすることができた。
ドイツ捕虜との歴史を感じ、至福の時間をすごした。
2021年07月28日
‐四国一周サイクリング14日目‐ 瀬戸内を半分攻略、限界点を越えた賢者タイムとは?
‐四国一周サイクリング14日目‐
瀬戸内を半分攻略、限界点を越えた賢者タイムとは?
〇走行結果
走行距離…112キロ
区間…愛媛県、香川県、エコ道後〜観音寺駅
道の駅…とよはま(臨時休業)、琴弾公園
〇限界点を越えると人間はどうなる
今日は限界に挑戦した。これまでの中で最長の112キロの激走となった。
松山から観音寺まで通常で考えたらありえない距離である。車で移動した場合でも、高速を使わないと大変である。我ながら変態の領域に達したと感じた。
112キロのロングサイクリングだったが、何故か疲れなかった。賢者になった気分だった。賢者になったもう一人の自分と出会えた。限界を突破すると人間は違う局面に達するのだと思った。
〇道のり
松山〜香川県の観音寺までの道のりはほぼ一直線の道。市街地、海岸、山とバラエティーにとんだ地形であった。
松山近辺は市街地が続く。その後、山を越えて西条近辺に向かう。
ここから市街地が続いていく。
途中新居浜のあたりでひと山越え、この付近で遍路者は無料の宿を発見した。
その後は市街地と海岸線が続いていく。
観音寺近辺になると遠浅の海岸が続く。
〇琴弾公園
銭形の砂絵で有名な観光地。銭に関連して世界のコイン館と道の駅が併設されている。
2021年07月26日
‐四国一周サイクリング13日目‐ 双海で出会った輝いている人とは?
‐四国一周サイクリング13日目‐
双海で出会った輝いている人とは?
〇走行結果
走行距離…72キロ
区間…愛媛県、八幡浜〜松山
スタンプ…双海食品、喫茶ポパイ
〇道のり
八幡浜〜松山までの長い道のり。しかし、何故かほとんど疲れなかった。私はあることに気が付いた。海岸線を走るサイクリングはほとんど疲れない。八幡浜〜松山を走るルートの半分は海岸線をひたすら突き進む道。室戸付近とよく似た環境だ。松山に近づくと都市部のサイクリングになる。このエリアはサイクリングに適した道が多かった。
〇夕焼け小焼けライン
私自身まったくノーマークのエリアだった。四国にこんな景観が見れる場所があることを初めてしった。はるか遠くまで続く海岸線が続いた。海とのツーリングは力が湧いてきた。疲れない。まったく疲れない。不思議な感覚であった。コアな人には有名なエリアらしく、多くの人達がサイクリングを楽しんでいた。ここなら、走るのは苦にならないだろう。
途中、たまた下灘駅の看板を見つけた。この下灘駅というワードを数か月前に聞いたばかりだった。
運命の神様はいるもので、数か月前、下灘駅の画像を見せてもらったばかりであった。その時はほとんど興味がなく、なんとなく話を聞いていただけだった。
せっかくなので、下灘駅まで行ってみた。海岸沿いを少しそれて、小高い山を登っていくと下灘駅に到着。ただベンチがあるだけの田舎の駅。話題の場所のようで、何組かの観光客が写真を撮っていた。近年のSNSの力は凄いと感じた。何の変哲もない駅が観光スポットに変貌している。
確かに、オーシャンビューとベンチの組み合わせが風情を感じる。ゆったりとした時間を過ごした。
〇レストランポパイとふたみ食品
道の駅ふたみが改装中のために、その期間限定でスタンプを設置している場所がふたみ食品とレストランポパイ。まさに偶然の産物でレストランポパイを訪れた。この旅最大の共感を感じることをこの時は何も知らなかった。
レストランポパイは上灘駅の前に立地された喫茶店。一階が小さなスーパーのふたみ食品、二階がポパイである。
一昔前の古びた喫茶店。ただ、長期間サイクリングしたので、一休憩することが目的で会った。入った瞬間に想像を裏切られた。大学生ぐらいの活発な女の子が接客をしていた。私は、五目そばを注文した。オーダーを取ると裏に入り調理を始めたその女性定員。てっきり接客のみをするアルバイトだと思っていたが、調理まで始めた。このお店はこの若い女性一人が切り盛りをしているようだ。そして、なぜか数人の子供たちが店内で遊んでいる。不思議な光景が続いた。謎が謎を深める。この女性と子供たちの関係は? このお店は誰がオーナー? 夫婦経営? 自分の子供? この若すぎる女性店員とこの古びた喫茶店の関係がなぜか気になった。
女性店員と話をする機会があった。ポパイを改装して宿泊施設を併設する計画を話してくれた。ぜひその夢を実現してほしいと思った。帰り際にふたみの観光案内パンフレットを渡された。荷物を極限まで減らした旅だったので、正直荷物が増えるのは勘弁だったが、若い女性にお願いされると断れない私であった。
四国を一周したのち、自宅で頂いたパンフレットを眺める日々が続いた。そのパンフレットの中で、店員の事情も少しは分かった。ますます、興味を持った。もう一度行きたい場所となった。
〇エコ道後
一泊2500円。道後温泉という一大観光地にある格安の宿。遍路者も泊る宿のようだ。1つの部屋に二段ベットが数個置かれていた。宿泊者が多いときは、相部屋になると思われる。私は運よく一人で泊れた。
2021年07月24日
‐四国一周サイクリング12日目‐ 八幡浜で度肝を抜かれた宿を発見、潜入捜査をした結果・・・
‐四国一周サイクリング12日目‐
八幡浜で度肝を抜かれた宿を発見、潜入捜査をした結果・・・
〇走行結果
走行距離…37キロ
区間…愛媛県、宇和島〜八幡浜
道の駅…宇和島きさいや広場、八幡浜みなっと
〇宿が取れない
本日は37キロしか進めなかった。
理由はなんと、ずばり宿が取れなかった。予定では、海岸沿いの長浜、双海エリアで一泊するつもりであった。このエリアは極端に宿数が少なかった。素晴らしいエリアなので実にもったいないと思った。本当なら少しでも松山に近づいておきたかった。
山道を抜けるルートの大洲、内子方面なら宿も多い。山道か海沿いか悩んだ結果、海沿いのルートを選んだ。進む距離は少なくなるが、宿が取れる八幡浜まで進んで、一気に海沿いから松山にいく道を選択することになった。
海沿いを進むルートを選んだことによって、絶景を堪能できた。
〇道のり
宇和島から八幡浜まで、ほぼ山道を北に進んだ。予想を越える長い山道に少し疲れた。宇和島から山を上り、山を下ると八幡浜に到着した。走行距離も短かったので、昼過ぎには目的地『八幡浜みなっと』に行けた。
〇八幡浜みなっと
想像よりも大きな道の駅であった。定番の飲食店やお土産屋、観光案内があった。ここの道の駅の特徴は、魚の市場が併設されている所であった。直接、魚を購入することも、その場で食べる施設もあった。この道の駅は人を呼び込むためのアピールが熱心だと感じた。
この道の駅でアジフライ定食を食べて魚料理を堪能した。味は予想通りであった。
〇大正湯
度肝を抜かれた宿であった。結果を先に言うと、満足度は高い。この施設でこの値段はある意味奇跡に近い。料金は一泊2500円と破格。
一階は銭湯、二階を改築して宿泊ができるようにしている。ちなみに、銭湯は宿泊費に含まれている。銭湯に入る機会は滅多にないので、これだけでも良い体験ができる。
経営は家族で行っている。おじいさん、おばあさん、息子、嫁の4人でしているようだ。最初おばあさんが料金の清算をしてくれた。クレジット払いが出来るか聞くと、「クレジットで支払いは出来るけど、良くわからないので現金の方がいいかな。息子夫婦なら詳しいけど。」と言われた。自分の親を思い出し、少し気持ちが緩んだ。そして、「では、現金でお願いします。」と自然に言っていた。
その後、おじいさんが泊る部屋を説明してくれた。ゆったりとした時間が過ぎ、話が少し長かったけど、何故か気持ちが少し緩んだ。食事が終わり銭湯に入った。銭湯から出た後、番頭をしていた嫁さんと少し話をした。やっと、普通に話しが出来る人と出会ったことで少し心が緩んだ。短時間に三回も心が緩んでしまった。この大正湯には人間ドラマがあると思った。
次に建物について、『大正湯』という名前の通り、大正時代に建てられた建物。近年に改装しているので居心地は良い。ある意味、大正湯は文化遺産に泊るような得した気分になれる。このようにいいとこ尽くめの大正湯。また、泊ってみたいと思う宿であった。
2021年07月22日
伊達家の居城で人間を殺しまくっている生物と格闘、その正体とは?四国一周サイクリング11日目
伊達家の居城で人間を殺しまくっている生物と格闘、その正体とは?四国一周サイクリング11日目
〇走行結果
走行距離…33キロ
区間…高知県、愛媛県、四万十広場カヌー館〜宇和島
道の駅…宇和島きさいや広場
〇道のり
今日は雨だった。無理をせず宇和島まで進んだ。旅も後半に突入して、いよいよ愛媛県に到着である。この所田舎道を走っていたが、宇和島はそれなりの町であった。
〇道の駅
・宇和島きさいや広場
大規模の道の駅。観光案内施設、お土産屋、魚屋、飲食店、真珠店などが併設されている。雨も降っていたので、この道の駅で多くの時間を過ごした。飲食店が数店舗入っているフードコードで食事をした。せっかくなので、ご当地グルメに挑戦した。タイ丼のセットを食べた。満足度は普通であった。そこそこ美味しい予想通りの味で会った。
この道の駅は大規模だったので、見て回るだけでも楽しめた。中でも真珠店が特に良かった。宇和島は真珠の産地である。おっさんと真珠の組み合わせは豚と真珠の組み合わせに近いものを感じた。
普段、真珠にはまったく興味が無かったが、展示パネルや実際の真珠を見ていくうちに興味が出てきた。おっさんでも興味が出るようなお店の展示に感謝した。真珠の値段設定も様々でお土産にはいいかも知れないと思った。せめてもの罪滅ぼしに真珠を買うかどうか迷ったが、購入はあきらめた。
〇宿泊
・宇和島ターミナルホテル
駅前の好立地ビジネスホテル。料金は4600円。一般的なビジネスホテルであった。
〇観光
雨があがったので、宇和島城に行ってみた。山の上にある、現存12天守の伊達家のお城。入場は無料だが、天守閣に入るのにお金がかかる。近くのスーパーで弁当を購入して、天守閣下の広場で食べた。雨上がりだったので、ベンチが濡れており、ビニール袋を敷いた。山なので虫が多く、落ち着いて食べることが出来なかった。特に私の汚い血を食すためにやってくる蚊の大群は厄介であった。さすがは、この地球上で人間をもっとも殺しまくっている生物である。強敵であった。せっかくなので落ち着いて食べたかった。虫に怒りを感じて、実に残念な時間となった。時間の関係で天守閣には入らなかった。束の間の観光をした。
2021年07月21日
意外と知られていない四万十川とのツーリングとは?四国一周サイクリング10日目
意外と知られていない四万十川とのツーリングとは?四国一周サイクリング10日目
〇走行結果
走行距離…52キロ
区間…高知県 JR窪川駅〜四万十広場カヌー館
道の駅…四万十大正、四万十とおわ、よって西土佐
〇道のり
一時中断していた四国サイクリングを再開した。朝一の電車で窪川駅まで向かった。窪川駅に到着後自転車を組み立て、旅を再開した。
今日の旅は四万十地域を走る。私自身初めての四万十川なので、内心ドキドキしていた。基本的にこのエリアは四万十川の流れに沿って移動するルートとなる。雄大な四万十川と共に進むこのコース。
実に素晴らしい景観が続いた。途中、四万十川のほとりで束の間の休息をした。四万十川の水が冷たかった。こんな所で泳いでみたいと思った。
海岸線を走るのも良いが、川に沿って走るのも良いものだと思った。新しい発見ができた。
〇道の駅
・道の駅大正
ここでは地元の人がつくった巻きずしを食べた。一通りのものはある、こじんまりとした道の 駅であった。
・道の駅とおわ
川を見ながら食べるスペースがあった。そこで、ご当地塩アイスを食べた。中規模の道の駅であった。
・よって西土佐
中規模の道の駅。二階から川を眺めながら食事が持ち込めるスペースがあった。鮎の塩焼きを食べることができるお店があった。ビスケットが入りのアイスを食べた。
〇宿泊
「四万十川・川の駅カヌー館の山小屋」で宿泊した。料金は3500円。ある意味良い経験が出来た。ある意味上級者向けの宿泊施設と言える。
あくまでも山小屋なので、それなりの心構えが必要である。トイレは外。風呂はなく、有料のコインシャワーが数百メートル先にある。
山なので、夜は特に虫があつまる。虫から見れば、私の方がよそ者である。よそ者が珍しいのかどうか分からないが、虫が集まった。集まった虫たちが寂しい一人山小屋生活の相棒となった。しかし、山小屋生活に慣れていない軟弱な私には苦痛でしかなった。頼むから一人にしてくれ。
私が調べる限りではこの近辺は宿泊施設はほとんどなかった。見つけたのは、この山小屋と高級リゾート系のホテル一軒のみであった。場所は良い所だが、泊るところには苦労しそうである。
〇食事
四万十川・川の駅カヌー館付近の食事は、道の駅やスーパーで購入することができる。焼き肉店や居酒屋が近くにあったが、営業しているかどうかよく分からなかった。
道の駅で弁当と鮎の塩焼きを購入して食べた。四万十川を見ながらの食事はなかなかのものだった。
2021年07月20日
うんざり登山体験と四万十ポークの味とは?四国一周サイクリング9日目
うんざり登山体験と四万十ポークの味とは?四国一周サイクリング9日目
〇走行結果
走行距離…約66キロ
区間…高知県
道の駅…かわうその里すさき〜あぐり窪川
〇道のり
天気は快晴であった。とことんまで行こうと思った。今日いったん電車で引きあげて旅を中断する予定。朝、7時過ぎ高知市内を快走した。市内では朝市が行われていた。平坦な道が続き、昼前には最初の目的地『道の駅かわうその里すさき』に到着した。ここで昼食をとった。高知に入りやたらと見かけた『うつぼ』に興味がわいた。「よし、今日はうつぼ料理にしよう」そこで、ウツボ丼を頼んだ。う〜ん、味は可もなく不可もなくといった感じだ。
ここから当分の間地獄が続いた。緩やかな上りばかりの道。見た感じは平坦だが、自転車をこいでいるとなんだか重い。後ろを振り返ったときにここが上りだと気が付く。途中からは、登山のような気分になった。深い山を上り続けた。体力が奪われ、限界を感じた頃にやっと、下りに入った。ここから緩やかな下りが続く。ペダルが軽く、スイスイと進んでいった。
そして、『道の駅あぐり窪川』に到着した。ここは、楽園のような道の駅に感じた。美味しそうな食べ物が屋台形式で売られていた。この中で注目したのが、四万十ポークの米豚の串焼き。400円の高額だが、思わず買ってしまった。食べてみると、とても美味しかった。豚肉特有の嫌な油感がなく、すっきりと、そして濃い味わいであった。その後、デザートにアイスクリームを食べて休憩をした。
『あぐり窪川』を後に、今日の最終目的地、窪川駅に到着した。
〇自転車の分解
JRに自転車を持ち込む場合は、特殊な袋に入れなけばならない。これが、大変な作業である。私が購入した輸行袋は後輪はそのままで前輪のみを外すタイプ。前輪、サドル、ストッパを外して袋に入れる。ギリギリ入る寸法である。初心者なので、30分近く作業に費やした。袋に入れたのは良いが、とても重い。周りの目も気になる。気軽に運べるような感じではない。変なおっさんが、黒い大きな袋を担いで電車に乗る姿は奇妙であった。自転車を持っての電車利用はできればご遠慮したいと本気で思った。
自転車を電車につみ込んで、帰宅した。