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2021年07月21日
意外と知られていない四万十川とのツーリングとは?四国一周サイクリング10日目
意外と知られていない四万十川とのツーリングとは?四国一周サイクリング10日目
〇走行結果
走行距離…52キロ
区間…高知県 JR窪川駅〜四万十広場カヌー館
道の駅…四万十大正、四万十とおわ、よって西土佐
〇道のり
一時中断していた四国サイクリングを再開した。朝一の電車で窪川駅まで向かった。窪川駅に到着後自転車を組み立て、旅を再開した。
今日の旅は四万十地域を走る。私自身初めての四万十川なので、内心ドキドキしていた。基本的にこのエリアは四万十川の流れに沿って移動するルートとなる。雄大な四万十川と共に進むこのコース。
実に素晴らしい景観が続いた。途中、四万十川のほとりで束の間の休息をした。四万十川の水が冷たかった。こんな所で泳いでみたいと思った。
海岸線を走るのも良いが、川に沿って走るのも良いものだと思った。新しい発見ができた。
〇道の駅
・道の駅大正
ここでは地元の人がつくった巻きずしを食べた。一通りのものはある、こじんまりとした道の 駅であった。
・道の駅とおわ
川を見ながら食べるスペースがあった。そこで、ご当地塩アイスを食べた。中規模の道の駅であった。
・よって西土佐
中規模の道の駅。二階から川を眺めながら食事が持ち込めるスペースがあった。鮎の塩焼きを食べることができるお店があった。ビスケットが入りのアイスを食べた。
〇宿泊
「四万十川・川の駅カヌー館の山小屋」で宿泊した。料金は3500円。ある意味良い経験が出来た。ある意味上級者向けの宿泊施設と言える。
あくまでも山小屋なので、それなりの心構えが必要である。トイレは外。風呂はなく、有料のコインシャワーが数百メートル先にある。
山なので、夜は特に虫があつまる。虫から見れば、私の方がよそ者である。よそ者が珍しいのかどうか分からないが、虫が集まった。集まった虫たちが寂しい一人山小屋生活の相棒となった。しかし、山小屋生活に慣れていない軟弱な私には苦痛でしかなった。頼むから一人にしてくれ。
私が調べる限りではこの近辺は宿泊施設はほとんどなかった。見つけたのは、この山小屋と高級リゾート系のホテル一軒のみであった。場所は良い所だが、泊るところには苦労しそうである。
〇食事
四万十川・川の駅カヌー館付近の食事は、道の駅やスーパーで購入することができる。焼き肉店や居酒屋が近くにあったが、営業しているかどうかよく分からなかった。
道の駅で弁当と鮎の塩焼きを購入して食べた。四万十川を見ながらの食事はなかなかのものだった。