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2019年05月11日
東京現代美術館 100年の編み手達&ただいま/はじめましてへ
3年休館していた東京現代美術館がいつの間にか復活してました。
復活記念的なテーマの展覧会が常設展、特別展両方で行われています。
特別展の方は100年の編み手達。
1914年から現代までの現代美術の歴史、変遷を展示する内容。
しかし広い、4フロア(実質3フロア)の特別展、展覧会としては最大規模な気がします。国立新美術館基準だと2・5展覧会くらいは規模が有ります。
内容も多岐にわたり現代美術であればなんでもといった勢い。
初期のモノと戦後のものだとどんどん現代化が進んでいるというか、だんだんよくわからなくなっていかんじが、そしてここ30年くらいある種の行き詰まりというか、現代化の限界みたいなモノを感じます。
常設展のただいまはじめましてのほうは割と普通のパターン言うか大型のコレクションはうごかせないのでムカシノママ言いますか。
混雑はないです。
復活記念的なテーマの展覧会が常設展、特別展両方で行われています。
特別展の方は100年の編み手達。
1914年から現代までの現代美術の歴史、変遷を展示する内容。
しかし広い、4フロア(実質3フロア)の特別展、展覧会としては最大規模な気がします。国立新美術館基準だと2・5展覧会くらいは規模が有ります。
内容も多岐にわたり現代美術であればなんでもといった勢い。
初期のモノと戦後のものだとどんどん現代化が進んでいるというか、だんだんよくわからなくなっていかんじが、そしてここ30年くらいある種の行き詰まりというか、現代化の限界みたいなモノを感じます。
常設展のただいまはじめましてのほうは割と普通のパターン言うか大型のコレクションはうごかせないのでムカシノママ言いますか。
混雑はないです。
パナソニック汐留ミュージアム ギュスターヴモロー展へ
モロー展にいってきました。
モローの時代は19世紀末という、写実から抽象へという時代に、ちょうどその中間的な雰囲気、結果現実と非現実が入り混じる非常に幻想的な雰囲気の絵になっている印象。
さらに絵は複数のバリュエーションがあり、より抽象的なものと対象がはっきり描かれるモノが混在している印象。
解説映像曰わくいろいろな国のモチーフが混ざってるようですが。
テーマは伝説系が多く、多くが男を破滅させる宿命の女が多いそうです。師かぁ私は歴史はともかく神話には弱いので知識不足で解説できない。モロー曰わく女性にはファム・ファタル的要素があるとか。
とくにサロメが多く1コーナー全部サロメ。
モローはさらにルオーの師匠でもあったそうで、いつものルオーの部屋にその事が言及されていました。
混雑はなし。
モローの時代は19世紀末という、写実から抽象へという時代に、ちょうどその中間的な雰囲気、結果現実と非現実が入り混じる非常に幻想的な雰囲気の絵になっている印象。
さらに絵は複数のバリュエーションがあり、より抽象的なものと対象がはっきり描かれるモノが混在している印象。
解説映像曰わくいろいろな国のモチーフが混ざってるようですが。
テーマは伝説系が多く、多くが男を破滅させる宿命の女が多いそうです。師かぁ私は歴史はともかく神話には弱いので知識不足で解説できない。モロー曰わく女性にはファム・ファタル的要素があるとか。
とくにサロメが多く1コーナー全部サロメ。
モローはさらにルオーの師匠でもあったそうで、いつものルオーの部屋にその事が言及されていました。
混雑はなし。
東京国立博物館 国宝東寺&美を紡ぐ日本美術の名品に行ってきました
東寺
教科書等に出てくる有名な真言宗の寺、東寺。私的な話ですがまえに京都行ったとき行き損ねた所。
メインは密教は儀式である後七日御修法の再現です。後は大量の仏像、曼荼羅、仏画等。
規模の大きい寺なので1寺で結構な数。平安時代からうけつがれてているような貴重なものがほとんど。
出てすぐにコレクション展の仏像コーナーにでるあたり凝ってるルートなのかもしれない。
美を紡ぐ日本美術の名品
本館の半分くらいを使ってやってる大規模展覧会。その分普通のコレクション展は規模縮小っぽい感じに。
国立博物館のコレクションの内特に名品などが中心となっており、文化財の保存の事業の解説等も行っており、有る意味博物館の活動紹介もかねている印象。
展示品の多くが東京国立博物館収蔵だったり、規模が大きい割に意外と展示物は少なく大型のものがおおいです。狩野永徳などどこかでみた聞いたような有名なモノばかり。
どっちもかなり混雑してました。夜間開館の閉館前で展示物の前にまだ3列の人。
教科書等に出てくる有名な真言宗の寺、東寺。私的な話ですがまえに京都行ったとき行き損ねた所。
メインは密教は儀式である後七日御修法の再現です。後は大量の仏像、曼荼羅、仏画等。
規模の大きい寺なので1寺で結構な数。平安時代からうけつがれてているような貴重なものがほとんど。
出てすぐにコレクション展の仏像コーナーにでるあたり凝ってるルートなのかもしれない。
美を紡ぐ日本美術の名品
本館の半分くらいを使ってやってる大規模展覧会。その分普通のコレクション展は規模縮小っぽい感じに。
国立博物館のコレクションの内特に名品などが中心となっており、文化財の保存の事業の解説等も行っており、有る意味博物館の活動紹介もかねている印象。
展示品の多くが東京国立博物館収蔵だったり、規模が大きい割に意外と展示物は少なく大型のものがおおいです。狩野永徳などどこかでみた聞いたような有名なモノばかり。
どっちもかなり混雑してました。夜間開館の閉館前で展示物の前にまだ3列の人。