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2018年10月17日
東京庭園美術館 エキゾティック×ロマン アールデコと異郷へのまなざしに行きました
フランスのアールデコ時代に、植民地時代だったり移動が容易になったことも相まって、パリには世界中からいろいろな文化が流入する状態になっていたようです、そのためそれらの影響を受けた文化が育ったようで、その時にできた様々なものを、やはり同時期の建物である東京庭園美術館で展示するというもの。
展覧会のテーマと建物との相性がよく、そのためによい雰囲気が出ていました、中洋折衷の服やイラン風の装飾品、黒人を描いたポスター、当時のフランスにおいて作られたいろいろなアールデコの文物が、やはりアールデコ風の建物の中に並べられています。
逆に植民地時代ということもあり、そういった政治的な話もまたこれらの美術に影響を与えたようです、新館の方にその辺はいろいろと展示されています。
映像コーナーは当時の映像を繋いだ謎っぽい映像が流れています。口で説明するの難しいですね。
あまり展示の密度は高くなく、またやや知名度的に劣る展示物が多いせいなのかあんまり混んでないです、ただ混んでないことも相まって、洋風の建物と各国文化のちゃんぽんな感じの展示物の相性がいいこともあって、割と雰囲気はいい展覧会になっていたと思います。
まじめにあれこれジロジロ見るより、建物と展示物のバランスを感じる展覧会なんだと思います。本当に雰囲気重視の展覧会。
あと行く途中でいつも歩いていた道に銭湯があったことを発見、まさかあんなところにあったなんて…どうして気が付かなかったんだ、まさかいきなりステーキの向かいの建物が銭湯だった。
展覧会のテーマと建物との相性がよく、そのためによい雰囲気が出ていました、中洋折衷の服やイラン風の装飾品、黒人を描いたポスター、当時のフランスにおいて作られたいろいろなアールデコの文物が、やはりアールデコ風の建物の中に並べられています。
逆に植民地時代ということもあり、そういった政治的な話もまたこれらの美術に影響を与えたようです、新館の方にその辺はいろいろと展示されています。
映像コーナーは当時の映像を繋いだ謎っぽい映像が流れています。口で説明するの難しいですね。
あまり展示の密度は高くなく、またやや知名度的に劣る展示物が多いせいなのかあんまり混んでないです、ただ混んでないことも相まって、洋風の建物と各国文化のちゃんぽんな感じの展示物の相性がいいこともあって、割と雰囲気はいい展覧会になっていたと思います。
まじめにあれこれジロジロ見るより、建物と展示物のバランスを感じる展覧会なんだと思います。本当に雰囲気重視の展覧会。
あと行く途中でいつも歩いていた道に銭湯があったことを発見、まさかあんなところにあったなんて…どうして気が付かなかったんだ、まさかいきなりステーキの向かいの建物が銭湯だった。