2015年10月10日
鎌倉駅に寄らない江ノ島鎌倉の旅(江ノ島〜腰越〜稲村ヶ崎〜極楽寺〜長谷)
最初は寄居に行く予定でした。それが箱根になり気がついたら鎌倉になっていました、よくあることです。
鎌倉駅によらなかったのは単に時間の都合です。エリア内の江ノ電、モノレール、JRが乗れる鎌倉・江ノ島パスを使いますが正直普通の江ノ電のパスで良かったなと現在思います(円覚寺に行く予定でしたが時間的に行き損ねた為)
江ノ島にとりあえず到着
江ノ電なので駅からは15分くらい歩いて江ノ島水族館へ、小田急の駅なら5分なのですが。流石に江ノ島が混む時期は過ぎたろうと思っていましたが正直油断していました。水族館も道も結構な人、少ないところは少ないのですが観光名所には人が集まっているような状態です。流石に季節が季節なだけに海には人が少なかったものの、サーファーはそこそこ居ます。
江ノ島水族館
イルカアシカショー
相模湾大水槽、見ていたら右下に水の吹き出し口?が有り近づいた魚が流されているのがたまに見られます。
あまり人が居なかったシラスの隣にあった名前も思い出せないイカを見ていたら、イカがスミを履きました。イカの姿って水の抵抗を受けないように紡錘形なんだなぁと、魚と基本的なシルエットは割と変わらないだなぁと思って見てました。あと深海コーナーもうまい具合に人がいなかったので見ていたら、化学合成生態系水槽なる深海の環境をしっかり再現した水槽があり、そこのカニの背中にしっかり識別のシールが、そして深海生物だけにゆっくりとしか動きません。正直時間が最初から押しているというのと人が多いのでそこまでしっかりは見れず。
べんてん丸から江ノ島岩屋
江ノ島岩屋に行く場合数キロと割と長い距離をあるかなければならないのですが、弁天橋から出ているべんてん丸に乗れば一気に行けます。大人400円。10月までは無休だそうです。
とりあえず乗って出発、途中でなんと魚が船に飛び込んできました、魚を海に戻したらその魚を鳶が、なんというか、割と珍しい流れでした。写真がないのが残念というか。
そして船から降りて数分、岩屋へ到着します。大人500円です。かなり観光地化されており人も非常に多く、相当整備されてどこか人口洞窟のような印象も受けます、歩きやすくはあるのですが。とは言え天然の洞窟なので天井が低かったりして普通に歩いていると頭上注意なところは多いですが、あとかなり地下水がたれてきますがその部分はビニールのようなものが貼り付けられています。
第1岩屋の入口。
第2岩屋の奥の竜のオブジェ。
岩屋を出たら江ノ島の外へ向かいます、コッキング苑は前に寄ったのでスルーして外へ向かいます。しかし途中ちょくちょく寄り道が入ります。
6つもある石碑、ひとつは松尾芭蕉のものらしいです。
裏に猫がいました、というか猫が少なくとも4匹確認しました。
龍恋の鐘、ひとりで行くところでではないですがとりあえず行ってみたといった感じです、それにしても多い恋人の鍵。
江島神社奥津宮。
亀石、こういった小さな見所が地図を見ると大量に。
その後江ノ島大師にもよってみます、外観はかなり現代風です。大道芸もやっていました。コッキング苑の先からは下り階段、途中にある江島神社辺津宮にも立ち寄ります。途中にちょくちょく湘南サイダーの文字があるので少しコンビニで探してみましたがありませんでした。腰越のスリーエフに寄ったときに「夏のみ」だと教えてもらいました。
江ノ島駅へ向かう途中の商店街にある江ノ電ショップ。
歩いて江ノ島駅に戻り、そこから江ノ電で鎌倉方面への行き当たりばったり江ノ電の旅へ。
江ノ電に乗って途中下車の旅
江ノ電に乗ってとなりの腰越駅へ、満福寺へ向かいます。万福寺は義経の腰越状が書かれた寺だそうです。規模は普通の寺といった感じで大きくはありません。内部の拝観は200円、せっかくここまできたんだからと中にも入ります、中身は生活スペースと寺スペースと展示スペースが混ざったような感じで、普通の和室や応接スペース等が混ざっています、本堂以外は田舎の民宿みたいな雰囲気がどこかに。
義経、弁慶の像が有ります。
本堂。
ついでに向かいの小動神社へ、裏に展望台的なスペースが有りました、ここからも江ノ島が見えます。
小動神社
稲村ヶ崎
その後多少スリーエフで飲み物を購入、江ノ電で稲村ヶ崎へ、稲村ヶ崎駅から稲村ヶ崎公園までは10分足らずと結構短いです。稲村ヶ崎公園は小さい公園で、小さな広場が少しと展望台、ベンチ等、トイレ等。思っていたより小さいです目の前に温泉もありますが値段は高めです。
稲村ヶ崎公園
稲村ヶ崎から見る江ノ島
極楽寺駅から長谷寺まで
その後極楽寺へ、極楽寺駅を出たらすぐに極楽寺ですが、それほど公開されている感はありません(入るだけなら一応できますといった感じ)。極楽寺を出たら成就院へ、紫陽花で有名な寺だそうですが、如何せん現在工事中なのでしばらく紫陽花は見られないとか、その後御霊神社へ移動します。
極楽寺駅から成就院へ向かう途中に見つけた謎の看板、レトロ秘密基地と書いてあり骨董品屋らしい、入場料500円でファミコンがどうのと書いてある、興味をそそられつつ時間も押しているのでスルー。もしかしたらいつか立ち寄るかもくらいです。
成就院
途中にあった星の井
御霊神社、目と鼻の先を江ノ電が通っています、鎌倉江ノ島七福神の一つ福禄寿もここに有ります。静かな神社。
長谷寺
御霊神社からは割とすぐに長谷寺が有ります。拝観料は300円、中に入って地図を見てみると意外と広いですし、結構な数の建物が有り、なかなか見所が多いです。
この中に長谷観音が居ます、非常に大きいです。観音ミュージアムという宝物館がありますがまだ工事中の模様。
長谷寺からの眺め
庭園
弁天窟、そこそこ中は広く雰囲気も有ります、そして天井が低いです。
和み地蔵、なごみます。
長谷寺は広く見所も多く観光客も多いです、これ以外にもマニ車や大黒堂等が有り、お食事処すらあります。鎌倉でもいろいろ最大級ではないでしょうか。
長谷寺前にある鎌倉オルゴール堂です、オルゴール専門店。
その後
そして江ノ電で鎌倉駅へ、JRに乗り換えて円覚寺の予定でしたがもう時間が、とりあえず大船へ移動して食事だけでも、食べたのはてんやの天丼ですが。その後カルヴァという店に向かいます。
焼きたてらしいシュークリームだけ買います、かなり濃厚な味です。これでこの日は終わりです。
ポイント
・やはりべんてん丸は楽、結構短縮できる上に小さな船旅
・長谷寺は思ってた以上に見所が多かった
注意点
・江ノ島は相変わらずの混みっぷり
・やはり人の多い江ノ電、そして単線ゆえに遅い
鎌倉駅によらなかったのは単に時間の都合です。エリア内の江ノ電、モノレール、JRが乗れる鎌倉・江ノ島パスを使いますが正直普通の江ノ電のパスで良かったなと現在思います(円覚寺に行く予定でしたが時間的に行き損ねた為)
江ノ島にとりあえず到着
江ノ電なので駅からは15分くらい歩いて江ノ島水族館へ、小田急の駅なら5分なのですが。流石に江ノ島が混む時期は過ぎたろうと思っていましたが正直油断していました。水族館も道も結構な人、少ないところは少ないのですが観光名所には人が集まっているような状態です。流石に季節が季節なだけに海には人が少なかったものの、サーファーはそこそこ居ます。
江ノ島水族館
イルカアシカショー
相模湾大水槽、見ていたら右下に水の吹き出し口?が有り近づいた魚が流されているのがたまに見られます。
あまり人が居なかったシラスの隣にあった名前も思い出せないイカを見ていたら、イカがスミを履きました。イカの姿って水の抵抗を受けないように紡錘形なんだなぁと、魚と基本的なシルエットは割と変わらないだなぁと思って見てました。あと深海コーナーもうまい具合に人がいなかったので見ていたら、化学合成生態系水槽なる深海の環境をしっかり再現した水槽があり、そこのカニの背中にしっかり識別のシールが、そして深海生物だけにゆっくりとしか動きません。正直時間が最初から押しているというのと人が多いのでそこまでしっかりは見れず。
べんてん丸から江ノ島岩屋
江ノ島岩屋に行く場合数キロと割と長い距離をあるかなければならないのですが、弁天橋から出ているべんてん丸に乗れば一気に行けます。大人400円。10月までは無休だそうです。
とりあえず乗って出発、途中でなんと魚が船に飛び込んできました、魚を海に戻したらその魚を鳶が、なんというか、割と珍しい流れでした。写真がないのが残念というか。
そして船から降りて数分、岩屋へ到着します。大人500円です。かなり観光地化されており人も非常に多く、相当整備されてどこか人口洞窟のような印象も受けます、歩きやすくはあるのですが。とは言え天然の洞窟なので天井が低かったりして普通に歩いていると頭上注意なところは多いですが、あとかなり地下水がたれてきますがその部分はビニールのようなものが貼り付けられています。
第1岩屋の入口。
第2岩屋の奥の竜のオブジェ。
岩屋を出たら江ノ島の外へ向かいます、コッキング苑は前に寄ったのでスルーして外へ向かいます。しかし途中ちょくちょく寄り道が入ります。
6つもある石碑、ひとつは松尾芭蕉のものらしいです。
裏に猫がいました、というか猫が少なくとも4匹確認しました。
龍恋の鐘、ひとりで行くところでではないですがとりあえず行ってみたといった感じです、それにしても多い恋人の鍵。
江島神社奥津宮。
亀石、こういった小さな見所が地図を見ると大量に。
その後江ノ島大師にもよってみます、外観はかなり現代風です。大道芸もやっていました。コッキング苑の先からは下り階段、途中にある江島神社辺津宮にも立ち寄ります。途中にちょくちょく湘南サイダーの文字があるので少しコンビニで探してみましたがありませんでした。腰越のスリーエフに寄ったときに「夏のみ」だと教えてもらいました。
江ノ島駅へ向かう途中の商店街にある江ノ電ショップ。
歩いて江ノ島駅に戻り、そこから江ノ電で鎌倉方面への行き当たりばったり江ノ電の旅へ。
江ノ電に乗って途中下車の旅
江ノ電に乗ってとなりの腰越駅へ、満福寺へ向かいます。万福寺は義経の腰越状が書かれた寺だそうです。規模は普通の寺といった感じで大きくはありません。内部の拝観は200円、せっかくここまできたんだからと中にも入ります、中身は生活スペースと寺スペースと展示スペースが混ざったような感じで、普通の和室や応接スペース等が混ざっています、本堂以外は田舎の民宿みたいな雰囲気がどこかに。
義経、弁慶の像が有ります。
本堂。
ついでに向かいの小動神社へ、裏に展望台的なスペースが有りました、ここからも江ノ島が見えます。
小動神社
稲村ヶ崎
その後多少スリーエフで飲み物を購入、江ノ電で稲村ヶ崎へ、稲村ヶ崎駅から稲村ヶ崎公園までは10分足らずと結構短いです。稲村ヶ崎公園は小さい公園で、小さな広場が少しと展望台、ベンチ等、トイレ等。思っていたより小さいです目の前に温泉もありますが値段は高めです。
稲村ヶ崎公園
稲村ヶ崎から見る江ノ島
極楽寺駅から長谷寺まで
その後極楽寺へ、極楽寺駅を出たらすぐに極楽寺ですが、それほど公開されている感はありません(入るだけなら一応できますといった感じ)。極楽寺を出たら成就院へ、紫陽花で有名な寺だそうですが、如何せん現在工事中なのでしばらく紫陽花は見られないとか、その後御霊神社へ移動します。
極楽寺駅から成就院へ向かう途中に見つけた謎の看板、レトロ秘密基地と書いてあり骨董品屋らしい、入場料500円でファミコンがどうのと書いてある、興味をそそられつつ時間も押しているのでスルー。もしかしたらいつか立ち寄るかもくらいです。
成就院
途中にあった星の井
御霊神社、目と鼻の先を江ノ電が通っています、鎌倉江ノ島七福神の一つ福禄寿もここに有ります。静かな神社。
長谷寺
御霊神社からは割とすぐに長谷寺が有ります。拝観料は300円、中に入って地図を見てみると意外と広いですし、結構な数の建物が有り、なかなか見所が多いです。
この中に長谷観音が居ます、非常に大きいです。観音ミュージアムという宝物館がありますがまだ工事中の模様。
長谷寺からの眺め
庭園
弁天窟、そこそこ中は広く雰囲気も有ります、そして天井が低いです。
和み地蔵、なごみます。
長谷寺は広く見所も多く観光客も多いです、これ以外にもマニ車や大黒堂等が有り、お食事処すらあります。鎌倉でもいろいろ最大級ではないでしょうか。
長谷寺前にある鎌倉オルゴール堂です、オルゴール専門店。
その後
そして江ノ電で鎌倉駅へ、JRに乗り換えて円覚寺の予定でしたがもう時間が、とりあえず大船へ移動して食事だけでも、食べたのはてんやの天丼ですが。その後カルヴァという店に向かいます。
焼きたてらしいシュークリームだけ買います、かなり濃厚な味です。これでこの日は終わりです。
ポイント
・やはりべんてん丸は楽、結構短縮できる上に小さな船旅
・長谷寺は思ってた以上に見所が多かった
注意点
・江ノ島は相変わらずの混みっぷり
・やはり人の多い江ノ電、そして単線ゆえに遅い
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