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2017年05月06日

高島屋  池田理代子「ベルばら」とともにへ行ってきました

デビュー50周年記念展 池田理代子 「ベルばら」とともにに行ってきました。

案外面白かったのが、ベルばら連載前史として冒頭に掲げられていた初期の原稿。ある手塚漫画を読んでものすごく影響を受けた事とか、マリーアントワネットの本を読んで、それがベルばらの連載につながると言う話もあります。
そしてデビューは貸本と、やっぱり時代を感じます。
その後祖国に愛をって言う作品を書いており、これが要はベルばらの原型的な作品のようです。
それからベルばらが表紙を飾ったマーガレットの表紙たち、しかしなんと言うか初期は90円とか120円とか、なんか時代をすごい感じます。最新のものは350円とかになっています、うーむ時代の流れを感じます。

本体部分とも言えるベルばら部分は全体の半分くらいがベルばらになっています。いわばベルばらダイジェストになっています。本編は気になる人は読んでください、私はベルばら好きの知人から譲り受けた愛蔵版を持っており、それで読んでます。
そしてそのあいだに世界で出ている池田理代子の作品が並んでいます。ベルばらに関しては少なくともフランス、ドイツ、イタリア、韓国版がある模様。フランス版ってあっちでどう受け入れられたのでしょうか。
そして本編の原稿キャプションのあいだに、宝塚版の写真が載っています。

そして宝塚版の衣装、記念撮影コーナーです。
IMG_6059.JPG

ベルばら終了後は、オルフェウスの窓と言う漫画等を描いていった他、その他多数の歴史漫画を手がけることになったそうです。ナポレオンを描いたベルばらの続編エロイカ、聖徳太子にエカテリーナ等いろいろ手がけたそうです。

最後が池田理代子の映像。ベルばらの制作する時に、まだ少女漫画は恋愛ものオンリーの時代だったそうで、歴史ものなんて無茶な時代だった。しかし池田理代子は頭の中にあるシナリオがめっちゃ面白いから行けると踏んでたそうで、即打ち切り前提で出発、結果は大成功。
ベルばら時代は、漫画自体がまだ扱いが軽く、さらに女性の仕事と言う意味でもまだ難しかった時代だったそうで、オスカルには自立した女性的なテーマが込められているとか。

最後はベルばらの外伝等が言及されて終了でした。
閉館スレスレ狙いなので混んではなかったです。

顔出し看板。
IMG_6063.JPG

ポイント・注意点
・あんまり知られていないデビュー作品等にも言及され「ベルばらまで」がわかるようになっており中々面白い
・日本漫画史的な側面もいくらか有り、やっぱリ面白い



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