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2016年12月25日

千葉市観光2 千葉県立美術館→千葉ポートタワー→千葉市科学館

千葉動物公園を出たあとに向かった3つの施設。まずは閉館が早い千葉県立美術館、その後ポートタワー、最後に千葉駅の近く?の千葉市科学館という順に。

千葉県立美術館
千葉県立美術館はモノレール及びJR京葉線ちばみなとより徒歩10分くらいのところにあります、平屋の大型美術館、どちらかといえば箱よりの作りで、複数の展覧会を同時に開ける広さがあります、紛らわしい千葉市美術館とは別の施設。
現在やっていたのは企画展「メタルアートの巨人津田信夫」。津田信夫という人は、江戸時代に生まれ、46年になくなるまで鋳金の像を多数製作した芸術家で、海外留学の経験有り。
入ってすぐ展示されている作品群は、古い各地の歴史的な器等を鋳金で再現するというような作品、その為大体どこかで見たような外見。全体的に硬質と言うか重厚感と言うか、重々しい作品が目立つ印象です、まあ金属ですし。
多くの公共事業を請け負ったため、国会議事堂の扉等も制作しており、日比谷公園の噴水も制作しているようです。
館内は人はそんなに多くはなく、静か。

IMG_4174.JPG
美術館外観


千葉ポートタワー
次が千葉ポートタワー、千葉県立美術館の目と鼻の先に有ります。パッと見ビルっぽいですが、単に鉄の骨組みで作られた塔にガラスを貼っているだけのモノで、エレベーターで上がると内側がよく見えます。
上は3階建てで、一番上は展望室、その下がレストラン、一番下は降り口で、恋人の鍵が有ります。

IMG_4175.JPG
タワー外観

IMG_4179.JPG
木更津方面

IMG_4176.JPG
スカイツリー方面

他1階ではクリスマスミニコンサートが行われていました。



千葉市科学館
千葉市科学館のあとに再び千葉駅に戻り千葉市科学館へ。この科学館は駅からは微妙に遠くにあり、一応モノレール駅が最寄りなれどモノレールの本数が微妙に少ない、そんな状況。つまり微妙に行きにくい感じです。
とりあえず到着しました、前回と違い一応科学館部分を見る時間も用意して行きました。
すでに夜になっているため、客数はまばら。
中身はたまに変わった展示があるものの、概ね普通の科学館。

IMG_4195.JPG
レトロ家電たち。

IMG_4196.JPG
地球と太陽と月の位置関係の模型。

IMG_4198.JPG
指だけで二進法で数字を再現。

プラネタリウムは投影時間全部星座の紹介及びいくらかの星の解説が入るタイプの、映像がついてないタイプでした。館内の客が一気にプラネタリウムに集結する形になったためか、まばらだった割にプラネタリウムは結構人がいます。


その後は戻って羽田空港行のモノレールに乗ったはいいがおでかけパスを紛失、大変な事に。
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