2016年07月05日
メアリー・カサット展に行ってきました
絵としては印象派の時代の画家なので、そういった印象を受ける油絵が多いです。
浮世絵に影響を受けたと言う事で、浮世絵を参考にした銅版画が複数展示されているほか、銅版画に必要な道具も展示されています。他が濃い目の色使いなのに対してこれは版画と言う事で、やや色が薄めで浮世絵をベースに西洋人に置き換えたような絵になっています。
元になったと思われる浮世絵もセットで展示されていました。
また母子像をよく描いたと言う事で目玉の眠たい子供を沐浴させる母親も母子像になります。またガレと関わりがあった為に、ガレの絵も飾られていました。
壁にはメアリーカサットの言葉が書かれています、まだ女性画家が珍しかった時代に生きた人物、更に独身と言う事で、そういった事を背景にした絵が多いです。
映像にてメアリーカサットの人生が語られていますが、特に目立った師を持たず、美術館に通って絵を模写して技術を覚えた事、ガレ達のサークルに所属した事、浮世絵に興味を持った事、生涯結婚しなかった事等が語られています。
音声ガイドは前回と違い普通の500円のものになります。
横浜美術館なのであまり混んでいませんのでまず困る事はありません。
最近美術展ばっかり行ってる気がします。
浮世絵に影響を受けたと言う事で、浮世絵を参考にした銅版画が複数展示されているほか、銅版画に必要な道具も展示されています。他が濃い目の色使いなのに対してこれは版画と言う事で、やや色が薄めで浮世絵をベースに西洋人に置き換えたような絵になっています。
元になったと思われる浮世絵もセットで展示されていました。
また母子像をよく描いたと言う事で目玉の眠たい子供を沐浴させる母親も母子像になります。またガレと関わりがあった為に、ガレの絵も飾られていました。
壁にはメアリーカサットの言葉が書かれています、まだ女性画家が珍しかった時代に生きた人物、更に独身と言う事で、そういった事を背景にした絵が多いです。
映像にてメアリーカサットの人生が語られていますが、特に目立った師を持たず、美術館に通って絵を模写して技術を覚えた事、ガレ達のサークルに所属した事、浮世絵に興味を持った事、生涯結婚しなかった事等が語られています。
音声ガイドは前回と違い普通の500円のものになります。
横浜美術館なのであまり混んでいませんのでまず困る事はありません。
最近美術展ばっかり行ってる気がします。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5222145
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック