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2015年12月25日

旅の本(かながわの温泉 前馬三郎+かながわの滝 相原精次)

かながわの温泉
大体箱根効果で相当数の温泉がある神奈川の温泉の紹介です、その為ページ数の半分が箱根で、箱根の湯元や大平台、仙石原等の温泉の歴史や名前が紹介されています。
湯河原温泉が発展したのは日清、日露戦争での傷病兵の療養のためとか、信玄が見つけたという伝説がある中川温泉等、温泉に関する様々な蘊蓄と共に紹介されています。
中には「二つのケーブルカー、二つのロープウェイ、二つの遊覧船会社を生み出した」と言う1文があります、駒ケ岳ケーブルカーがなくなりケーブルカーは1つだけに、然しバス会社は2つあり間違えて乗る人もいるでしょうね。
小田急が(登山鉄道、大涌谷ロープウェイ、強羅ケーブルカー、小田急バス、海賊船)、西武が(駒ケ岳ロープウェイ、箱根園、普通の遊覧船、西武バス)になります、バスは西武ライオンズのあのライオンが描かれているのでわかりやすいです。
子供の頃に箱根に行った時は海賊船と普通の遊覧船があることに、単に船の更新の最中だと思っていまして、会社が違う事に気がついたのは自力で小田急の方の箱根フリーパスで海賊船に乗った時に海賊船にしか乗れませんみたいな事を聞いて、普通の船もあったなと言う事を思い出し会社が違うのかと言う結論にいたりました。

かながわの滝
こちらの内容はそのとおり、神奈川県内にある滝の紹介です。
内容的に民俗や郷土史に関わるものが多く、例えば石橋山で敗れた頼朝が鎌倉入りするまでの伝説や、いかにして足柄山の金太郎が誕生したか、大山のそばにある良弁滝という滝の名前の元になった謎の僧正良弁の伝説を追う等、多岐にまつわる伝説が書かれています、一応滝にまつわる話という形ではありますが、滝からはちょくちょく脱線します。また宮ヶ瀬ダムに沈んだ今はなき八丁の滝という今はもう見ることが出来ない滝も紹介されています。

この本で紹介されている滝で私が見たことがある滝ですが、本棚、下棚、枯棚の滝は見たことが有ります、10年くらい前に。規模としてはそこそこですが、かなり近くまで行ける上にほとんど人の手が入っていない環境なので本当に綺麗です。もっとも10年も前なのでかなり記憶は曖昧で、「感動した」と言う記憶しかありませんが。本来手前の権現山に登ろうかと思っていたのですが、登山道が既に閉鎖されたと聞いて急遽予定変更しました、たしか冬でしたね、昼間はいいのですが夜寒かったです。完全に私の思い出語りですが、そのおかげで色々教訓を得ました。冬とは言え丹沢だけに人は結構居ましたね...うろ覚えですが数分ごとにすれ違った記憶が有ります、畦ヶ丸方面から降りて来た人だったと思います。その後降りてきて御殿場線に乗ったのですが、更に洒水の滝にも寄りました。洒水の滝は比較的駅が近いのでアクセスは容易ですが、周囲は普通の田舎で何もありません。
如何せん10年前なので今どうなっているかはわかりません。

他に行ったことがあるのが大山の二重滝、交通機関も整備されフリーパスも有り楽ですが、良さから言うとまあまあ位です、あとは千条の滝、箱根の小涌園の近くの谷にある滝です、ここはアクセスが楽な割にはそこそこいい感じでしょうか、どちらもほかの目的の途中で立ち寄る感じでしょう。それから玉簾の滝も見たことが有ります、天成園に泊まった事があるのでそれで見ました、式根島に行く少し前くらいでした。
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